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Tempest-GRSのブログ一覧

2023年12月08日 イイね!

💎🗻ダイアモンド富士追跡レポート 2023 No.16『霞ヶ浦 牛渡編』🗻💎

💎🗻ダイアモンド富士追跡レポート 2023 No.16『霞ヶ浦 牛渡編』🗻💎
12月3日日曜日 この秋初の霞ヶ浦からのダイアモンド富士🗻

霞ヶ浦は複雑な形にしている湖だが殆どの場所からダイアモンド富士の写真を撮ることができる。


地図を拡大するとかすみがうら市の牛渡地区。

このあたりも対岸までの距離が長くロケーションが良い場所である。

もう1箇所気になる場所がたまつくり道の駅の『虹の塔🌈』


一度展望台に登ったことがあるが、ネットの情報では手前の小高い丘が邪魔をするので山頂しか見えないようだ。


更にもう1箇所は人気スポットである『玉造B&G海洋センター』


ここは小高い丘の上に位置し、グランドにはずらりと三脚が立ち並ぶ程の人気スポットで場所取りが大変そうである。

人気の秘密は富士山の中にお城が入るロケーション🗻🏯

本日のGPVの予報は薄い雲が点在しているが、日没にかけて雲がなくなるので問題はなさそう🆗


霞ヶ浦には155kmにも及ぶ日本一の長さを誇るサイクリングロードが整備されていて……

車の通行も可能であり湖畔のアクセスも容易なので、無難な場所で撮影することにした。

自宅を出発して1時間後🚗道の駅たまつくりで一服🚬


日没まではたっぷり時間があるので銀杏の名所『西蓮寺』に寄ってみます。


国道355号を走っていると案内板がある。


銀杏が見頃を迎えているので、今日は駐車場はかなり多く観光バスも来ていた🚌

何故か季節外れの鯉のぼりが風に靡いていた🎏

西蓮寺は延暦元年(783年)桓武天皇により開山された天台宗の寺院であることが記されていた。

室町時代に建てられた仁王門は国の重要文化財に指定されている。

境内の入り口付近からは大銀杏が見えている。


まずは手水舎で手を清めます。

手水舎の中には山茶花とその隙間を埋めるように銀杏の葉が散っていた。

境内には樹齢1000年と推定される大銀杏が2本そびえ立っている。

仮面ライダーのように一号・二号と呼ばれているが……

一号は鐘楼と並ぶように立っている。


とにかく大きすぎるので枠に入らない。


裏側から下がって撮ると何とか枠に入った📸


少し青葉があるが青空の下黄色はよく映える🟡

高さ30mは超えるがこの枝が頂上🏔

二号も30mを超えるような大きさ🌲


下の方まで枝を伸ばしているので手に取ることができる。

西陽が射すと色鮮やかに見える。

本日の撮影ポイントへ移動します。


15分程で霞ヶ浦の湖畔に到着した。


さて本日の撮影ポイントだが多くの方が用水管理所付近に三脚を立てていた。

霞ヶ浦で撮影時も基本は同じで、『閾線の上』今回は200m程離れた場所から撮ることにした。

『果たして山頂に高く聳え立つ大玉のダイアモンド富士をGETできたのか?』

時刻は間も無く4時🕓日没まで20分🌅

夕陽の道が足元まで迫ってきた🌞

みん友さんからコメント頂いている画像のシミの件。

やはりF値22まで絞ると3箇所にシミがあることが見て取れるが、通常はここまで絞らなくても撮れるので影響はない🆗

日没まで10分🌅今日は気温が高いせいかまだ富士山は見えていない。


気になるのが下の方に広がる雲☁️


ライブカメラの映像では雲はないが、現在地から富士山までは160kmくらいあるので途中に雲があるのはやもえない。


日没まで5分 🌞夕陽の下の方が欠け始めたのでいよいよ緊張の瞬間🫨


予想通りほぼ山頂に着地しようとしている🌞🗻


間も無くダイアモンド富士の位置


少し露出を落とします。


大玉のダイアモンド富士GET‼️


⬇️


ここからは後半戦。山頂から右側にゆっくりと陽が沈んで行きます。


⬇️


⬇️


湖の色が綺麗に写るようモードを変更します。


⬇️


⬇️


⬇️


間も無く日没🌚


4時21分 日没🌚


⬇️


⬇️


日没から30分後 湖畔を走り土浦市に入ったところでマジックアワーの空が広がり始めた。


富士山も夕焼け空の下綺麗に見えていた🗻


時刻は間も無く5時🕔夕焼け空を眺めながら撤収します。

Posted at 2023/12/08 19:05:51 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年12月05日 イイね!

🟡🍁秋の風物詩巡りNo.12『都内の紅葉編』🍁🟡

🟡🍁秋の風物詩巡りNo.12『都内の紅葉編』🍁🟡
紅葉の季節もそろそろフィナーレを迎えているが……
毎年都内の紅葉の名所を回っているが、京都に比べるとお寺の紅葉の名所は少ない。

最初は『イチヨウ並木』だが、今年は11月になっても気温が高い日が多く、例年に比べると2週間程イチョウの黄葉が遅い。


去年訪れたのは定番の『神宮外苑』


更に『国会議事堂』


そして『東京大学の本郷キャンパス』


やはり一番ロケーションが良く印象に残っているのは『東京大学』

東京大学は銀杏の葉が校章になっていて、キャンパス内はまるで『イチョウのジャングル』のような光景が広がっている。


学内には歴史的な重要文化財にも指定されている建造物が立ち並ぶが……

団体客以外は事前の申込みの必要は無く自由に見学できる。

キャンパスには計11箇所の門のどこからでも入ることができるが……


一番便利なのは地下鉄南北線の『東大前駅』で、仕事場からも10分とアクセスが良い🚇

地下鉄駅の隣は東京大学の敷地であり、こちらは農学部がある弥生キャンパスの『農正門』

農学部の校舎になるが、黄葉したイチョウが見頃を迎えていて……


平日の午後で時折授業が終わった学生さんが通り過ぎるくらいの静かな空間だった。


この校舎前の銀杏並木の側にあるのがわんこの銅像🐕


犬の名前は『ハチ』日本で最も有名な犬『忠犬ハチ公』と同一人物ではなく『同一犬』である🐕

その飼い主が東京大学農学部の上野教授だった。

上野教授は53歳という若さで亡くなってしまったが、帰らぬ主人を出迎えるために10年に渡り渋谷駅に通い続けたという逸話は、映画やドラマにもなりあまりにも有名だが……

2015年にここ東大の農学部キャンパスに上野博士とハチの銅像が造られていた。


これは出張から帰ってきた上野氏をハチが迎えているところを再現したそうです。

主人との再会を喜んで飛びついているハチとそれを優しく受け止める上野氏の姿が良く表現されている。

今回のブログとは全く関係ない話題ですが、ハチ公に負けない程の犬が茨城県にいたことはあまり知られていないが……

ハチ公と同じように『忠犬タロー』の銅像が石岡駅前に建てられています。


茨城県の石岡駅で飼い主の女の子とはぐれ…

それから17年間、毎日彼女に会うために石岡駅に通い続けた『保護犬のタロー』

このタローの物語が映画化されて現在公開中です🎞️


茨城県内では先行上映されていて既に観賞済みですが……

有名な俳優はあまり出演しておらず、石岡市民の方が多く出演して手作り感溢れる映画でした。

愛犬家の方にも見て頂きたい映画ですが、1960年から1970年頃の旧車が数多く登場し……

タローと一緒に公道を走る光景は印象に残っているので、旧車好きの方にもおすすめします🛻🐕

次の目的地に移動します🚶


弥生キャンパスから本郷キャンパスへ移動する時は、門の外に出なくてもショートカットで行けることを去年発見していた。


本郷キャンパスは言問通りを挟み……

ドーバー海峡大橋と名付けられた歩道橋を渡ると工学部のキャンパスに行くことができる。

ここが工学部のキャンパスだがどうも様子が変?

イチョウ並木は人で溢れているが全て外国人のようだ。

樹齢200年の名物の大イチョウの前では記念撮影する外国人🕵🏿‍♂️🦸🏼‍♀️

中国人や韓国人ではなくて殆どが東南アジア系の人達のようだ。

大イチョウの下でもコスプレ姿の外国人達が記念撮影中📸


次の目的地に移動します🚶‍♂️


正門付近のイチョウ並木が一番綺麗な場所だが、どこから来たのか多くの外国人で溢れていて全く写真が撮れない💢

去年は殆ど人通りもなく貸切状態だったが、今年はどこに行っても当たり前のようにいる。

このあたりは法学部のキャンパスだが、ゴシック様式の建物の多くは関東大震災後の大正時代に建てられている。


茶褐色のレトロな造りの校舎に黄色く色付いた銀杏は良くマッチしている🆗


このイチョウ並木は300m程続き……


奥に見える建物が赤門と共に東京大学のシンボルの一つである『安田講堂』である。


今から半世紀前の1969年に学生と機動隊が抗争を繰り返した場所であるが……

少し黒くなった部分は、当時火炎瓶の炎で焼けたと思われる痕跡が生々しく残っていた🔥

安田講堂に隣接しているのが『心字池』

別名は『三四郎池』で夏目漱石の小説『三四郎』のモチーフになった池である。

深い森に囲まれて赤や黄色に染まった紅葉の景色を見ることができる。

Google mapにも掲載されているが、江戸時代このあたりに武家屋敷があったようで、心字池はもともと屋敷の庭園の池だったようです。

凛とした静かな空間の中で時折聞こえてくるのは『野鳥の囀り』と『$¥@♪⌘@△□¥?』

池の中の石の上には着物姿の尾根遺産🪨👘


どこから見ても外国人の尾根遺産だが、天下の東京大学も外国人に占領されてしまうのか?

尾根遺産‼️はしゃぎ過ぎて池に落ちないよう気をつけてね。

キャンバス内のあちこちにあるアーチ状のアーケードは、校舎間を移動できるようになっている。


中はトンネルのようになっていて灯りが無く真っ暗🌚

途中光を入れると重厚感のあるギリシャ風の彫刻が刻まれている。

アーケードの出口には色付いた銀杏が顔を覗かせている。


このアーチを潜ると医学部のキャンパスに出る。


このエリアはイチョウ並木がはないが、赤く色付いた広葉樹が彩りを加えている🍂


本日最後は国の重要文化財に指定されている『赤門』


赤門通りは数は少ないがイチョウ並木がある。

江戸時代将軍家の姫を正室に迎える記念に建てられたようです。

洋風の建造物が多い中、数少ない和風の朱色の門は凛とした佇まいで風格がある。


『赤門そばのイチョウ』キャンパス内のイチョウはまだ青葉が多い中この樹が一番綺麗に色付いていた。


時刻は間も無く1時半🕜赤門を後にして次の目的地に移動します🚶‍♂️


たどり着いたのは本郷キャンバスを出て春日通り沿いにある『焼きそばまるしょう』

自家製麺のソース焼きそばが人気のお店だが、詳細は次回のソース焼きそばグランプリでレポートします。

夜の部は新宿御苑で開催されていた『NAKED紅葉の新宿御苑2023』

新宿御苑の美しい紅葉と幻想的なライトアップが魅力のイベントである。

NAKED(ネイキッド)はライトアップやプロジェクションマッピング等の光のデジタルアートを用いてイベントを開催している会社である。

今年は大阪や京都等全国各地でデジタルアートのイベントが開催されている。

6時開始に合わせて新宿門の列に並んだが平日だったのでそれ程混雑していない感じ。

webチケットを取っていたが、入場券売り場に並ばなくて済むので便利である。

ネットの情報や入り口付近の案内板を見ると見所のスポットは以下の3カ所
 ☆全長約200mのプラタナス並木
 ☆都心随一のモミジスポット・『モミジ山』
 ☆池への反射が美しい『中の池』


入場すると提灯が置いてあり無料で借りることができるようだ。


園内は街灯がなく真っ暗だがこの提灯の灯りを目印に歩くとはぐれることはない。


園内の殆どの場所から見えるのがNTTドコモタワー


遠くに紅葉の並木が見えてきたが最初のスポットのプラタナス並木🌲


約200mにわたって左右対称に4列のプラタナス並木がある。


⬇️


黄金色に染まるプラタナスの並木道‼️


次は『モミジ山』の赤く色づくモミジのトンネル。


彩モミジ(いろどりモミジ)と称したライトアップはモミジ山全体が燃えるように赤や黄色に染まっています。


天高く聳え立つようなモミジは迫力満点💯


樹々の隙間からNTTドコモタワーが見えている。


最後は『中の池』


池に映る紅葉のリフレクションが美しい。


⬇️


時刻は間も無く7時🕖最後にNTTのタワーを撮って撤収します。


Posted at 2023/12/05 17:59:35 | コメント(5) | トラックバック(0)
2023年12月02日 イイね!

💎🗻ダイアモンド富士追跡レポート 2023 No.15『大利根橋&牛久沼編』🗻💎

💎🗻ダイアモンド富士追跡レポート 2023 No.15『大利根橋&牛久沼編』🗻💎
ブログの更新が遅れていますが11月23日のダイアモンド富士です。

久しぶりのダイアモンド富士。現在の閾線の位置は霞ヶ浦から千葉県北部を経て都内の中心部を横切っている。


この季節必ず訪れるのが霞ヶ浦。湖の東側が一番ロケーションが良い場所である。


GPVの予報は問題なさそうだが……


ライブカメラの映像では少し雲が多いので、日没時に山頂が雲で覆われてしまうと無駄足になってしまう。


よく見ると自宅近辺を横切っているが撮影場所がない。


今回のターゲットは取手市の利根川‼️


今夏河川敷から花火大会を鑑賞したばかりなので土地勘はある場所である。


どちらかというとダイアモンド富士の撮影ポイントとしてはローカルな場所なのでネットの投稿写真も少ないが、河川敷から撮ったと思われる写真を数枚見つけた。


初めての場所なのでまずはロケハン‼️
取手駅の北口から国道6号線にアクセスします。

ここが国道6号線が通る大利根橋。

橋の下から河川敷の方に出てみると……


閾線の近くの利根パークゴルフ場のクラブハウス⛳️

ここは河川敷のゴルフ場のようだ🏌️

この場所からは富士山は見えそうだが、手前の木が邪魔なように感じた。


途中国道6号線沿いを歩いた時に見晴らしが良さそうな場所があった。

階段を登ってみると月極の駐車場があった。

お仲間さんが一人いたので確認すると間違いなく富士山が見えるとのこと。


西の方を見ると見晴らしが良くおそらくマンションあたりに富士山が見えそうだ。


ただし閾線の下側になるので山頂の左側から沈むことになる。


4時15分 日没まで5分🌞西の空が夕陽に染まり始めた。


今日は気温が高いのでまだ富士山は見えていない。


うっすらと右側の稜線が見えてきた。


真下の大利根橋の交通量も増えてきた🚗🚙🚛


油断していたら山頂の左側に着地していた。


山頂の左側から沈むと展開が早い。左側の稜線に陽が沈んで行ます。


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間もなく日没🌚


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4時20分 日没🌚


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日没から15分後。大利根橋の渋滞が始まり車のテールライトが増えてきた。


今日は綺麗な夕焼けが広がりそうにないので撤収します。


翌日はホームタウンの牛久沼からのダイアモンド富士‼️


GPVの予報もまずまずで🆗


午後のライブカメラの映像も雲はなく完璧🆗


牛久沼は撮影場所が限られていて、道の駅整備予定地がロケーションが良くいつも利用している場所である。


本日の撮影ポイントはうな丼発祥のお店として有名な鶴舞屋のすぐそば。

現地に到着したのが4時15分。

湖畔に行くと既に陽が沈み始めていた。


日没時間を勘違いしていて完全に遅刻🆖


既に山頂に着地したばかりだった。


ここは送電線や電柱があり今一つロケーションは良くない場所だった🆖


牛久沼は小さな沼で湖面が穏やかなので、担々麺のスープの色のように真っ赤に染まるのが特徴である🌶️🍜


今日は偏光フィルタを着けているのでやはり暗すぎた🌚


ゆっくりと右側の稜線に陽が沈んで行きます。


⬇️


カメラのモードを変えて明るく撮ります📸


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間も無く日没🌚


⬇️


4時24分日没🌚


今日はあっという間に富士山は姿を消した。


時刻は4時半🕟今日は早めに撤収します。


どちらも消化不良だったので本日開催された牛久沼花火大会を挿入します🎆🎇


今回の打ち上げを担当するのは牛久沼湖畔に工場がある『山崎煙火さん』


先月の土浦花火競技大会では10号玉の部で見事優勝した花火師である🏆


牛久沼水辺公園で昼間からイベントが開催されていたので、ここが観覧席になるようだ。


今回は国道6号バイパスの高架道の下

イベント会場が正面に見える場所に陣取った。

この季節に沼に落ちたらたまった物ではないので高架道の照明が届く明るい場所があった。

打ち上げ会場まで2km程あるので沼に映るリフレクションが撮れるはず📸

時刻は7時🕖最初の花火が打ち上がった🎇🎆


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近くに民家があるので思ったより高く上がらない。


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やはり赤い色の花火はリフレクションが綺麗‼️


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ここからがクライマックスの花火🧨


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THE END


花火が終わった瞬間どこに隠れていたのか白鳥の群れが一斉に寝ぐらに帰り始めた🦢🦢

Posted at 2023/12/02 20:52:49 | コメント(3) | トラックバック(0)
2023年11月29日 イイね!

☁️🍁秋の風物詩巡りNo.10『京都放浪記 其の三 夜の特別拝観編』🍁☁️

☁️🍁秋の風物詩巡りNo.10『京都放浪記 其の三 夜の特別拝観編』🍁☁️
京都放浪記3日目のブログの前に1日目と2日目の夜の特別拝観編を先にアップします。

最初は昼間も訪れた『世界遺産 仁和寺』


この期間は特別拝観のイベントとして、幻想的な雲海と紅葉ライトアップが行われていた。


まずはライトアップされた『仁王門』


暗闇に聳え立つ『五重塔』


こちらは『観音堂』


観音堂と五重塔の2ショット


観音堂と紅葉の2ショット🍁


五重塔と紅葉&松の3ショット🍁🌲



そして本日の主役で国宝に指定されている『金堂』


さて舞台は整いこれから雲海ショーのスタート‼️


金堂に続く参道に立っていると……


少しずつ雲海に包まれる金堂


大量のミストを噴霧して少しずつ雲海を作り上げているようです☁️


⬇️


⬇️


THE END


おまけは雲海の中の五重塔


⬇️


値段が高い割には演出が足りないかなぁ?

2日目は世界遺産『清水寺』


一昨年は昼間に訪れたが今回は『夜の特別拝観』


ねねの道からニ寧坂(二年坂)、参寧坂(三年坂)を歩き清水寺へアクセスします🚶


豊臣秀吉の正室『北政所ねね』にちなんで命名された道であり……

左右にも調和した土塀が広がっている美しい石畳の道です。

そして通り沿いにはねねと秀吉が祀られている高台寺の参道。


細い石畳の小路が『一寧坂』


時刻は5時半🕠昼間に比べると人通りも少なくなる時間。


ここがニ寧坂の入り口


ニ寧坂を右に曲がると『八坂の塔』


そして最後の坂は『参寧坂』


入り口付近には見返り美人のような着物姿の尾根遺産👘


さていよいよ京都を代表する『清水寺』
ライトアップされた清水寺の紅葉は見ておきたいところ。

まずは聳え立つ『仁王門』


こちらは『西門』


このあたりからは京都市内を一望できる。


上空にレーザー光線の閃光が走る『経堂』


そしてお気に入りの『三重塔』


紅葉はまずまずの色付きかなぁ……


⬇️


次は『清水の舞台(本堂)』
遠くに見えるのが『子安の塔』


『奥の院』は人で溢れている。


奥の院から見える光景が一番の絶景ポイントなのでなかなか空かない🆖


何とか撮れたかなぁ📸


空がまだ明るいので少し暗めに📸


遠くに見える『五重塔』


音羽の滝の方に降りて下から見る清水の舞台


最後は下の方から撮った五重塔


⬇️


THE END


Posted at 2023/11/29 15:54:10 | コメント(3) | トラックバック(0)
2023年11月28日 イイね!

🍁秋の風物詩巡りNo.11『京都放浪記 其の四 もう一つの京都 洛北編』🍁

🍁秋の風物詩巡りNo.11『京都放浪記 其の四 もう一つの京都 洛北編』🍁
3日目のミッションはあまり知られていない『もう一つの京都』の紅葉を見て回ること🍁

京都市内中心部には、清水寺・東福寺・永観堂・南禅寺等、有名な紅葉の名所や名刹がたくさんある。

ただし今年は人気の場所は外国人観光客が大挙して押し寄せて、混雑は当たり前になっている。

広い京都の中で今回のターゲットは『洛北』


市街地から少し離れた比叡山の麓にある八瀬エリアには、まだまだ名前も知らないお寺や紅葉の穴場が沢山ある。


京都在住のみん友さんにアドバイス頂き設定したコースは以下の通り。
蓮華寺→瑠璃光院→ 曼殊院 →圓光寺→詩仙堂

いずれも電車やバス停から少し距離があり、大きな駐車場もないので観光バスのツアーにも組み込まれない場所である🚌

最初の目的地は『蓮華寺』叡山電鉄三宅八幡駅から徒歩7分の場所である🚶‍♂️


時刻は8時半🕣三宅八幡駅で下車して目的の蓮華寺へ向かいます。
大原三千院行きのバスでもアクセス可能だが、激混みなので電車が無難。

京都の北部を流れる高野川の上流、三千院へと向かう国道367号線沿いに蓮華寺はある。

小さなお寺なのでこの入り口の石柱に気づかずに通り過ぎてしまった。


お寺の開門に合わせて出発したが少し早く着きすぎた。
小さな山門の前には誰もいないので一番乗り。

山門の奥には色付いた紅葉🍁

境内はいい感じで寂れていて、まだ観光客もいない静かな空間が広がっていた。

朝日が射した紅葉はきらきらと輝き美しい🍁✨

京都は四方を山に囲まれた盆地であるが、このあたりは比叡山があり紅葉も他の地区に比べると少し早いようだ🍁

書院では既に尾根遺産が正座して庭園を鑑賞していた(๑・̑◡・̑๑)


この庭園は江戸時代初期の作庭家としても有名な石川丈山によるもの。
それ程大きくないが池を中心に額縁に入った絵画のような庭園が美しい。


庭園は池をもつ『池泉庭園』と白砂や石を水に見立てた『枯山水庭園』があるが、蓮華寺は『池泉鑑賞式庭園』だそうです。

奥のモミジはまだ緑の部分もあり、紅葉の見ごろはもう少し先のようだ。

本堂の屋根の上から陽が射してきた🌞


畳の上で静かにじっくりと美を感じることができる空間でした。

次の目的地に移動します🚶‍♂️


次のお寺は比叡山の麓にある『瑠璃光院』


ここはJR東日本の『そうだ京都へ行こう』で今年新たに紹介された場所である。


このお寺は春と秋しか公開されておらず現在紅葉の季節は事前予約制。

1ヶ月前の時点で開門から閉門まで全て満員でプラチナチケットとなっていた🈵

まめにHPの予約状況を確認していたらキャンセルが出たようで、午前中のチケットがGETできた🎟️


瑠璃光院まで徒歩17分と少し距離があるが、比叡山の方向に向かって歩いて行きます🚶‍♂️

田んぼの中を叡山電鉄の電車が通過して行く長閑な光景🚃

しばらく歩くとモミジ並木が見えてきたのでここが目的地の『瑠璃光院』

既に50人以上は列を作っていたが、中に入るとそれ程混雑していなかった。

ここが山門で『無量寿山光明寺』が正式な名称のようだ。

拝観料は2,000円と破格値だが、受付の方の『ようおこしやすぅ』の京都弁の響きが心地良い🆗

中に入ると青空の下天高く聳える紅葉🍁

こちらは品種の違うモミジのようでまだ青葉☘️

足元にぎっしりと苔が生えた光景は趣がある。

池にかかる小さな石橋から泳ぐ鯉を見下ろすとすぐに玄関があった。

明治時代から大正時代にかけて別荘や高級料亭だった時代もあるようだが、数年前に京都本坊『瑠璃光院』として庭園も再整備されたようです。


まず2階から目前に見えるのが『比叡山』

目の前のモミジも真っ赤に色付き美しい空間🍁

尾根遺産達がずらりと座ってお勉強中📖?

ここは写経スペースで拝観受付の際に、お寺のパンフレットと一緒に『写経セット』が手渡されます。

2階の書院から見えるのがSNSで人気の『瑠璃の庭』瑠璃色に輝く浄土を現した庭園で、この苔の庭は庭師が7年かけて育てたそうです。

苔だけでこのような美しい世界を創り出す技は驚きです。

書院の机の天板に瑠璃の庭のモミジが映り込むリフレクション風景が美しい。

もう少しモミジが赤く色付いていると更に美しいのだが……

西側の方はまだ青葉が多く紅葉はまだ少し先。


どこからともなく聞こえてくるお坊さんのお経。
ここは歴としたお寺であることが分かる瞬間だった。

ここは『臥龍の庭』瑠璃の庭とはまた違った雰囲気の池泉鑑賞式庭園です。


とにかく庭園が綺麗な上、凛とした佇まいで眺めているだけで落ち着く場所でした。

次の目的地に移動します🚶‍♂️🚃


高野川沿いを上流の方へ移動します。

川のせせらぎを聞きながら散策するのも自然豊かなこの地ならでは。

次のお寺は叡山電鉄に乗って🚃

一乗寺駅で下車して徒歩20分程の場所にある『曼殊院 』

江戸時代の公家文化が漂う風雅なお寺で大原三千院を少し小さくした感じ。

閑静な住宅街の中を歩いていると案内板があった。
あと12分位なので丁度半分くらい来たところ。

そして真っ赤に色付いたモミジの下に『曼殊院之跡』の門柱🍁ここが入り口のようだ。

小さな神社があったので立ち寄ってみます。

隙間がない程に真っ赤に色付いた紅葉は見事🍁

大きな杉の木に囲まれた内側が曼殊院のようだ。


この寺院の周りには城壁のように高い壁で囲まれていた。


この門は『勅使門』天皇家のための門で普段は閉ざされているようだ。

こちらが一般参拝者の門。

中は結構広々とした感じで……

ここは大書院か小書院かなぁ?

庭園内の松の木は手入れされ枝ぶりが良く見事‼️


この真新しい渡り廊下の奥に名勝に指定されている枯山水庭園がある。


水の流れを表現したと言われている白砂の上に、赤やオレンジに色付いた木々が彩り美しい光景である。


曼殊院独特の高い城壁の様な壁が背景となっている紅葉の姿も素晴らしい。


次の目的地に移動します🚶‍♂️


次のお寺は徳川家康公が創建した『圓光寺』


ここも拝観には予約が必要で1時の分で予約を取っていた。

予約していない方が受付で拝観を断られていたので、HPを調べておいて良かった🆗

白壁沿いを歩いていると……

すぐに山門に辿り着いた。

ここは中が展示室になっている講堂。


講堂の前に変わった枯山水の庭園があった。


『奔龍庭』と名付けられていて渦を蒔くように敷かれた白砂は雲海を表し……

石組みは天空を自在に奔る龍を示しているそうです。

小さな中門をくぐると……

書院があり多くの人がくつろいでいた。

ここは池泉回遊式庭園で『十牛之庭🐮』

牛を追う牧童の様子が描かれた『十牛図』を題材にして作られたようです。
何かごちゃごちゃして景観は今一つ冴えない🆖

庭園のモミジも燻んだ感じで色付きが悪い。

曼殊院のモミジがあまりにも綺麗だったのでかなり残念な結果。

庭園の苔の上には落葉した真っ赤なモミジがちらほら🍁🍁


誰が載せたのか知る由もないが頂きました。


今年一年お世話になった徳川家康公の墓参りをするのを忘れてしまったが、次のお寺に移動します🚶‍♂️


次のお寺は圓光寺のすぐ隣の『詩仙堂』

蓮華寺を作庭した石川丈山が隠居後の住処として建てた草庵です。

現在は曹洞宗大本山永平寺の末寺としても知られている。
ここが山門で中を散策してみます🚶‍♂️


ここもこじんまりとしたお寺だが、書院から庭園を眺めてまったりと過ごすのが定番のスタイル。

少し混雑していたので先に外を回ります。

この建物が『嘯月楼』

過去には英国王室チャールズ皇太子と故ダイアナ妃が訪れたことがあり、その時の写真がHPに公開されていた。

大きなモミジの木は青空の下映えて美しい。


まだ少し黄色の葉が目立つがこのくらいが写真としてはバランスが良い📸


書院が空いたようなので庭園を鑑賞します。

書院から見る庭園は今回訪問したお寺の庭園とは全く異なる光景だった。

ここの庭園は良く見る枯山水や池泉庭園ではなく、中国の山水を表現した『唐様庭園』だそうです。


どのお寺もそれ程混雑していなくて、紅葉も綺麗でとても有意義な時間を過ごすことができました。

次の目的地に移動します🚶‍♂️


時刻は2時🕗ここで遅いランチタイム🍜
今日は朝から6km程歩き回ったが途中飲食店は全く見かけなかった。
叡山電鉄一乗寺駅周辺には多くのラーメン店が軒を並べている激戦区。


駅のホームにも電車のフリー切符と多くの店舗で利用できるラーメンの食事券がセットになった案内のちらしがおいてあった。


京都ラーメンと言えば背脂を浮かべたこってりの濃厚なタイプが主流。
全国にチェーン店展開を図る天下一品は以前会社の近くに店舗があったので良く食べに出かけていた。

入店したのは線路の近くのお店で『ラーメンしのぐ』


健康診断の結果濃厚なラーメンは避けるよう指示されているため、今回はあっさり系のまろやか醤油豚骨ラーメン🍜


豚骨スープは癖がなくコクがありあっさりして美味しい😁

博多ラーメンのような細麺も美味しかった🆗

次の目的地に移動します🚌本日最後は『平安神宮』

これまでのお寺と異なりメジャーなスポットで
、一度訪れてみたいと思っていた場所である。

平安神宮の大鳥居に到着したのは4時🕓

今回の旅で初めて乗るバスだったが、逆方向のバスに乗ってしまい『ここで30分以上のロスタイム⏳』

まずは『応天門』


ここが『大極殿』で端から端まで30mととにかくデカイ‼️


夕陽に染まった『蒼龍楼』


神苑の方に行きたいところだがたっぷり30分はかかるのでここで時間切れ。
やはりバスに乗り間違えたのは痛かった。

最後のもう一つの京都は『琵琶湖疏水』

明治時代に琵琶湖から京都に引かれた水路で、現在も京都市民の生活を支える重要な役割を担っている。

この疎水沿いを散策するのがもう一つの京都の楽しみ方。

平安神宮の岡崎エリアから鴨川がこの水路の終点になる。


春は桜の名所で疏水沿いの桜並木が美しい🌸🌸


岡崎疎水から分岐した白川を少し散策してみます🚶


白川の『せせらぎの道』は春は桜並木の美しい所🌸


やはり京都の街は自分の足で歩いて回らないと新しい発見はない。


時刻は間も無く5時半🕡あっという間の3日間だったが秋の京都を十分に満喫できたので帰路に着くことにした。


Posted at 2023/11/30 15:08:02 | コメント(6) | トラックバック(0)

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