
1月20日 今日は暦の上では大寒。朝は氷点下4度とこの冬一番の冷え込みであった🥶
閾線の位置を確認すると霞ヶ浦から千葉県北西部を通過して都内北部に達している。
地図を拡大すると霞ヶ浦は去年遠征した同じ場所なので、今年は千葉県我孫子市がターゲット‼️
更に地図を拡大すると手賀沼を横切っているが、沼の奥がポイントでこの場所からは富士山は見えない。
閾線からは200m程離れているが、我孫子駅のそばに我孫子市の施設『けやきプラザ』がある。
2年前にも訪れた場所だが11階には見晴らしの良い展望エリアがあり出入りは自由である。
2年前は上空の吊し雲が少し邪魔だったがまずまずの写真が撮れた。
今日は都内勤務だったが少し早めに切り上げて我孫子駅に到着したのは4時🕓
日没まで少し時間があるので、まずは少し腹ごしらえ(^。^)
我孫子駅のホームには名物の立ち食い蕎麦屋『弥生軒』がある。
店頭には放浪画家『山下 清』が若い頃5年間働いていたことが紹介されている。
名物の人気メニュー『唐揚げそば』は超特大サイズの唐揚げが2個のって600円はコスパが高い🍗🍗
今日は時間も迫っていて2個は食べきれないので1個で我慢🍗
大好物の唐揚げから『頂きま〜す🍗』

我孫子駅は千代田線の始発駅なので、午後から都内の勤務がある時は途中下車して良く利用している。
弥生軒さんご馳走様でした(^◇^)
さて本日の撮影場所『けやきプラザ』に入ってみます。
展望テラスからは『手賀沼』を望むことができる。
遠くに見えるのが『手賀大橋』
以前テレビで手賀沼のことを紹介していたが、その昔デイズニーランドを作る計画があったようだ。
場所は我孫子駅側の手賀沼湖畔
埋め立て工事も進んでいたが、土地買収が上手くいかず更に運営会社の資金繰りが悪化して頓挫してしまったようだ。
11階には展望テラスの他にフリースペース『うなきちさん家』がある。

学生さん達は皆真剣な顔をして勉強中?
こちらが主であり我孫子市のご当地キャラでもある『手賀沼のうなきちさん』
お隣の展望テラスに出てみます。
テラスに出ると西陽があたり人はまばらで貸切状態。
ここは柵のガラスが2m程の高さがあり、かなり汚れていて模様のような物が写ってしまう。
カメラを頭上に上げてガラス柵の上から撮ると回避できるが、モニタの位置が遠く上手くピントが合わせられない。
お隣は常連の方のようですがさすがですね
4時40分 日没まで5分☀︎少し靄がかかっているが、稜線が薄っすらと見えてきた。
ライブカメラの映像は全く問題無さそうである。
左右の稜線が見えた次の瞬間
眩しくて見えていなかったが周りの人の声で山頂に着地していたことが分かった。
場所的には理想的な位置でこの後の展開が楽しみだったが……
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間も無くダイアモンド富士の位置だが、陽の勢いが強すぎて……🌞
次の瞬間ピントがズレてしまい……
『リカバーできずに大事なシーンを撮りそこなってしまった(-。-;残念(◞‸◟)』
やはり今日の姿勢では綺麗に撮影するのは難しかった(_ _).。o○
この後は山頂の右側にゆっくりと日が沈んで行きます。
間も無く日没🌚
4時46分 日没🌚
今日も影富士が現れた。
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テラスの方はコロナ対策のため5時に閉鎖されるが、館内は8時まで滞在可能。寒さもしのげるためもう少し粘ってみます。
日没から20分後
少しずつ街明かりが燈り始めた💡
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突然隣に『必殺ガラケーおばちゃん』が乱入してきた。
日没から30分後
空が急に明るくなりマジックアワーが一番美しい時間
最後の一枚を撮って撤収🗻
常磐線に乗って帰宅します🚞
最後に余談ですが現在ダイアモンド富士撮影時は無償で提供されている『富士山とともに』を使用している。
今回の撮影ポイントは霞ヶ浦の撮影ポイントから閾線を延長した付近に位置する場所の中から選んだ。
今年になって閾線の位置が正しく表示されていないように感じていたが……
この閾線の位置は太陽の動きに合わせて1年365日かけて少しずつ変動するので、明日になると太陽は富士山の右側に沈むことになる。
今日の沈んだ場所はほぼドンピシャの場所だったが、閾線の位置は大きくずれている。
2019年は今日と同じ1月20日に撮影したが、その時の閾線は我孫子駅を横切っていた。
去年は閏年だったので閾線の動きは異なるが、2019年と今年はほぼ同じになるはずである。
1日前の1月19日でシミュレーションすると2019年1月20日とほぼ同じ‼️
『1日程ずれているのは明らかですね』
Posted at 2021/01/21 22:20:28 | |
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