【L880K】エンジンオイル交換④オイル注入編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
再度オイルを抜いていきます。
入れたばっかりのオイルなので、さすがに透き通っています。
廃油処理箱に4.5L用を準備したのは、元の廃油+フラッシングを計画していたからです。
通常の交換のみなら、2.5L用の廃油処理箱で良いでしょう。
ここで抜けたオイル量は、約1425ml
2
ボルトを再度パーツクリーナーでキレイニしたら、
今度はちゃんとドレンパッキンを新しいものに交換します。
トヨタと共通の、12㎜のボルト用の物を使います。
ボルトにスポッと通すだけで、簡単です。
次回はドレンボルトも交換しよう~
3
オイルパンにドレンボルトを戻します。
最初は手で回して、最後に14㎜のレンチで少し締めます。
4
5
最後に、ドレンボルト周囲に付着したオイルをパーツクリーナーで清掃。
これをすることにより、万一オイル漏れがあった際にもすぐに分かります。
パーツクリーナーは、この部分の清掃のほか、使ったオイルジョッキやロートなどの清掃で結構消費しますね。
6
最後の最後に、オイルを規定量の2.5L注ぎます。
2.5Lは、オイル比重を0.85として
2500ml×0.85=2125g
2125+400g(ジョッキ分)=2525g
この重さ分だけオイルを注入しました。
このオイル量は、オイルジョッキに記された目盛りでも約2.5Lでした。
反省点としては、オイルジョッキに付着して目減りするオイル量が
50g=60mlほどあるので、この分を考慮すべきでした。
ジョッキに残ったオイルを全部注入するのに苦労しました。
最終的に入ったオイル量は、約2483ml
一度なんとなくフラッシングしたので、気分的には全体的にキレイになった気がします。
7
注ぎ終わったら、オイルフィラーキャップを締めるのを忘れずに。
8
オイルパンにオイルが集まるまで待って、オイルレベルゲージでオイル量を確認。
最初と変わらない量が入っていますので、問題ないかと。
しばらくアイドリングして、ドレンボルトやオイルパンにオイルにじみや漏れがない事を確認して終了です。
プラシーボだと思いますが、アイドリング時のエンジン音が静かになった気がしますw
かかった時間は、写真撮りながらですけどなんと2時間。
かかりすぎですね…
慣れていて、交換だけなら30分くらいかな…?
え?オイルフィルター?
tacomaのコペンにはフィルター付いてません(大嘘)
そこは赤コペ店長にお任せです。
交換時の走行距離は、49,904キロ
【以下、自分用メモ】
オイルジョッキ4L:400g
廃油処理箱4.5L用:323g
カストロールGTX XF-08 5W-30缶ごと:3828g
カストロールGTX XF-08 5W-30缶のみ:418g
カストロールGTX XF-08 5W-30中身:3410g
オイル比重3410÷4000=0.8525
オイルジョッキ+オイル:3791g
オイル中身:3391g
オイル比重3392÷4000=0.848
オイル比重は0.85前後
抜けたオイル+廃油箱:2391g
(2391-323)÷0.85≒2433ml
入ったオイル量2111g
2111÷0.85≒2483ml
抜けたオイル全て+廃油箱:3602g
(3602-323)÷0.85≒3858ml
ジョッキに付着して目減りする分は、48g(56ml)程度。
一生懸命残りを入れても20g(23ml)位は残る。
比重が同じなら、ジョッキに付着して目減りする分を考慮した上で2175gのオイルでピッタリ。
ジョッキの400g含めて、2575g入れればOK。
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