
12日(金曜日)、朝一で動物病院へ。
(レントゲン等事前検査はすでに済んでいます。)
琴ちゃんの歯の治療です。
わんこの歯の治療は全身麻酔します。
10歳が限界という感じだったので11歳になってちょっと経ちましたので
それが大変心配でしたが全身麻酔は大丈夫でした!
よかった。
あと、12日のお昼には終了するということでしたので
病院の先生から電話がはいりまして
手術の経緯と結果を教えてもらいました。
穏やかな先生なので大丈夫そうな口調ですが
内容はビビるものでした。
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奥歯の歯周病は喉にまで達し(たぶんこういう意味と思います)、
顎は腐っていまいたのでこれを放置すると骨に異常をきたすため
奥歯はすべて抜歯しました。
犬歯(牙)は他に悪さしないため抜きませんでした。
なので残っているのは犬歯と前歯です。
16本抜きました。(迎えに行った時抜いた歯を見せてもらいました)
自分なりに調べたら、犬の歯は42本あり、
16本抜いたので犬歯4本、前歯6本くらい残っている。
トータル10本残っています。
琴ちゃんは元保護犬(繁殖犬)なのでボランティア団体から家に来る前に
すでに16本ほど抜かれていたのだなぁ。
ホワイトニングもされていて綺麗だったけど
奥の方まではわからず
少しずつ歯の病気が進行していたんかあなと思いました。
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≪治療するまでの経緯≫
口臭がだんだんきつくなってきたのと、最近歯磨きを大変嫌がったり血が付いたり
舌でぺろぺろしていたのでなんか変だなと思い、
フェラリア薬もらうときに獣医さんに相談したのでありました。
そしたらだいぶ歯周病がひどいのとグラグラの歯があるのがわかり
歯石取りながら歯の状態を診て抜歯ということになりました。
年齢的にも全身麻酔は今がぎりぎり
先生「お家で考えてきてください」
ご近所のワン友の皆さんに聞いたら
全身麻酔がね。。。難しいところだね~というあんまりパッとしない声が多かった。
自分もずーっと悩んでいました。
最後に以前わんこを飼っていたご近所さんとたまたま話したら
そのかたは迷わず
「11歳でしょ?まだ5、6年生きるでしょ?辛い思いをして生きるんでしょ?
なら治療やってあげなさいよ。かわいそうだからやってあげなさいよ」
ってはっきり言われました。
その言葉で決断しました。
ようやく
治療に踏み切りました。
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先生曰く「最悪の結果」でした(歯の状態は一番重い段階ということ)。
たくさん抜いたけど大丈夫ですよ、麻酔も大丈夫でしたよ。
抜歯の時は血が止まらないので輸血しながらやっています。
麻酔が切れたころは血も止まっていると思います。
痛み止めはちょっときついモルヒネ使っています。
後は抗生剤を一週間飲んでもらいます。
「何か問題があった時は連絡します」
治療してよかった。ギリギリのとこだった、
年齢的にも歯の病気による骨への影響も。
先生「これでワンちゃん楽になったと思いますよ。」と最後に一言。
私「ありがとうございました」
ですよね~🥲
翌土曜日お迎えに行ってきました。
昨年5月に続き、苦手なエリザベスカラー
口の周りを手足で触らなくなったので
今はもう外してしまいました。
3.8kgのちっちゃな琴ちゃんですが「あんたは強い!」👍
以上、わんこのことばかりでした🙇
Posted at 2024/07/14 11:10:35 | |
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