
今夜の夕食です。
なんで水冷?
なのですが、釣りが趣味の父から私が整備してるJZS175Wに乗って鯛を釣りに行きました。
釣果があり御裾分けです。
今は産卵時期でサクラ鯛なんて言葉もあり季節を感じられます。
身は当然の事、御造り何ですが、粗が美味しいので私はマメに煮付けにします。
今の時期はタケノコも一緒に煮てもいいのですが、先週もらいものは消費したので、本来鯛の味が引き出せるゴボウにしました。
完成して、冷ました方が味が良く浸みますが時間がありません。
そこで流水で水冷。
素早く料亭レベルです(自分で言うな)
クルマの水冷は持病もちですが、この水冷は助かります。
タイトル画像を実際見ていて「水冷って考えた人すごいな」ってつくづく思います。
シリンダーに水を通すなんて・・・すごいひらめき。
ポルシェのモデル911の形式930から993までは空冷。
エンジンを冷やすためにオイルなんと12リットル、また1000km走ると1リットル消費が当たり前でした。
モデル996になり水冷になりました。オイルは8リットル、このあたりだと白黒おやじさんのベンツをはじめ3リッターカーはドイツ車と言うか外車は当たり前で国産とくにトヨタさんはすごいです2JZで5リットルもっと素晴らしいのが我がGXE搭載の1G。
シリンダーは1Gで昭和53年排ガス規制の対応に伴いデビュー、その後ヘッドなど改良を重ねFE型になりました。
実は1G-GZEと言うのに20代前半乗ってました。
これが過給機ついて170PS 燃費は8km/ℓでした。10万超えるとトラブルもでましたが、
今使用してる1G-FE、スペックは確かNAで160ps、19万km超え、さすがにトラブルも出てきましたが、今でも上手くすると13km/ℓ超えもあり、オイルの消費も無く優秀です。
話がそれましたが、エンジンオイルは4リットルでOK牧場。
オイル1缶で事足します。
サウス@岡本が「3Sはオイルは5ℓ超」と言ってました。彼もスタンドでバイトしていたので、ただのクルマ好きなだけでなく、クルマ屋さんのような、的確な数字が聴けてまだ若いのに話していて楽しいです。
この辺を見ても6亀頭(失礼、気筒でした)で水冷とはいえ4リットルのエンジンオイルで賄えるってとても優秀だと思います。
昭和53年当時の1Gは近所でクレスタとかに載っていて免許取り立てのころ乗った事ありました。
初期型のソアラの2.8がフロントグリルに「DOHC6」と、その頃はまだ「TWIN CAM」とトヨタは言ってませんでした。初代ソアラのキャッチコピーは「未体験ゾーンへ」でした。
小生は小学校6年生でした。そのソアラの加速の時の6亀頭の音と鼓動の感動(未体験ゾーンへ行った訳です)から今に至ってますが、それにしても1Gはデビューから37年。
1G-FEは、特別良いわけで無いですが、悪くなく、庶民の財布に優しい6亀頭ですね。
昔は、6気筒にあこがれたものです。
Posted at 2014/04/25 20:45:21 | |
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1G-FE エンジン | 日記