
スピードメーターが正確になったので長距離走行の燃費確認。
給油です。
リッター当たり、12.8km。
日頃も近頃、9km代を記録してましたが誤差があったので10.5kmから11.2kmぐらいは走っていた様です。
所有するクルマには、所有する理由が有ります。
テッツァの場合、ランニングコストが部品を含め安価、整備も行い易いというか、沢山触ったので知識も有る。
走りはソコソコ。
約25年前の設計で当時の新車価格に見合った内容、気軽に乗れ自分の生活スタイルにあった車体サイズ、そして燃費。
このクルマの走行パフォーマンスと乗り味やインテリアでリッター当たり9kmいかないなら、こんなにメンテナンスしないでしょう。
後、とっくに捨ててると思います。
他にもクルマを所有し、最近のクルマも色々乗る中で、私がこの個体を残してる理由ですね。
他人の所有する同車種を見かけると感じる、クタビレても先立つモノなく仕方なく乗ってるオーラ全開や、この車種とせいぜい10台以下の車歴のモノサシで、「いいクルマ」だと言って、整備は簡単なモノも業者任せでロクに洗いもしない。
クルマ汚いのに整備はバッチリというのも滅多に見れません。
けど能書きは言いたくて仕方ない。
この手のヤツに「結構キレイにしてますね」と言われるとカチンときます。
特にそう言う輩は「結構」という言葉を必ずつける。
この2文字には、自分は今やってないけど、やる気になったら、金があれば、いつだって同じ様にできるんだって、現状手を抜いて劣っていると感じても、自分のできない事を正当化する傾向を感じます。
ここでの問題点は、自分の現状を正当化する事に頭は使えても、お金をもう少し自由に使える様に頭を使えないところが残念です。
スーパーカー所有も同じ。
ポルシェを持ってると、「フェラーリが」「ランボルギーニが」と、持ったことも乗ったことも無い人間に言われる事があります。
ある時、ご子息に「フェラーリ買うぐらいかかった。」とお金を使った例えを聞きました。
フェラーリを、買うこと、と、所有する、ことは違います。
実際、買ったら当然保険、あとは基本的な整備が動かすにはかかります。
実際持った人間から見ると、もしタダ(無料)でもらっても、半年、今のクルマの様に使って、どれぐらいコストがかかって、コストに似合った使いかたができない事がイメージできます。
買えても、運転する為の経済力が無ってのは、持って無いより惨めな事です。
ポルシェを所有して10年、フェラーリランボを所有の友人と交流の機会もできて、私の今の経済力では無理という事が分かり勉強になりました。
言うのは無料。
なんでもかんでも、ネットか他人の話でお金も時間も頭も使わず知ったかぶりで喋ると言う事は危険。
世界は広いですが、小さなところで満足して得意になるのは、私は不本意です。
今、興味あるのはアストンマーチンを所有して見えて来る時間。
所有してリスペクトできる方と交流してみたいですね。
それは、今の私の生活の景色の中に、アストンマーチンがある光景加えてより充実した時間を過ごすためのヒントを見つけたい。
ここ10年、いろんな勉強の結果、少しモノ事も考える様になれて、イラっとくるだけなく、具体的に言葉で表現出来るようになりました。
この手のガッカリする人間の残念話や行動にウンザリ。
テッツァ介しても同じ事を感じてました。
今回のメーターの信号切り替えは、今一度、私のテッツァは、私だけのテッツァ。
所有していくバイブスが上がりました。
Posted at 2018/08/19 04:53:57 | |
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