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ボジョレーヌーボーの容器。

日本が一時期輸入量が多く、瓶の色に対して透明を指定。
理由は、リサイクル。

透明になり、その後ペットボトル。
それが、ここ数年このスタイル。

ボジョレーヌーボーは、今年の出来を確認し、フランスのブルゴーニュ地区の天候に思いを馳せる呑みものにしている。
毎年、一番値打ちなモノを買い求めている。

なので、巷で、普段ワインを意識して口にする事なく「ボジョレーヌーボーが美味しい」とワインについて語る声を聴くと、その人間の思慮を疑う。

口当たりに対しての能書きもイイが、容器一つ取っても、生産者と消費者の関係で、元々のスタイルが代わっていく事が実に面白い。

ラベルもストレス無く剥がす事が出来る。
トップバリューの企業努力を感じてしまう。

今年はその努力も、戦争を前に、販売価格が物流の関係で去年の倍になってしまった。

2月以降ワインは全面的に販売価格が上がるらしい。

そんな事からも世界平和を願わずにいられない。