銀ぢ郎のブログ一覧

※画像とこの後の文章は上村愛子さんのFBより拝借

「昨年の一枚
いい1日だったなぁ。
「この冬もきっとまたいつかどこかで、よい山時間が過ごせる」と、小さな小さな期待（信じ込んでいる節もあります）をしながら今を越えていく。
人間、希望や少し先の未来に何かしらの期待があると、どんな時間もどんな日々も結構乗り越えていけるもの。
そういえば、現役時代もそんな気持ちが根底にあったから、毎日の練習を積み重ねる事がふと辛くなっても成績が思わしく無くて苦しい時も、少し先の未来に雪の上で笑っている自分がいる事を信じていたから乗り越えていけたのかもしれない、とふと思います。」

NZへスキーに行っていたころ、彼女とは接点がありました。
笑顔が素敵な彼女。

その彼女が、自分同様、大きな期待でなく「少し先の未来に期待」をもって日々丁寧に生きている。

とても素敵に共感できた文章です。

何年か前、久々に山頂を朝イチ、下までノンストップで降りたことがありました。
ちょっと出遅れましたが、下のゴンドラ乗り場には一番乗り。

登りで「ホッ！」としながら、寅さんの名言、ミツオに「おじさん、人間はどうしていきてるのさ？」と訊かれ『人間生きてると、あー、生きていて良かったなぁ～って思うことが、何べんかあるだろ、そのために生きてんじゃねぇのか』と言っていたことを思い出しました。

上村愛子さんも寅さんも素敵な笑顔。

そう思うと、スキーやサーキット走行で思うように時間が刻めたとき、また24日なんかは、毎年クルマの中で聴く曲など、「少し先の未来に期待」できることが結構あるなぁ。
昨日は、Heart ＦＭのハートアタック、ピストン西沢氏に「銀ぢ郎」って呼んでもらったし、捨てたもんじゃねぇなぁ。

って、思った２０２３年　冬至の朝でした。