銀ぢ郎のブログ一覧

完了！

です♪

造船所。

ココの景色も好きだなぁ。

ふと、思った。

高校生のころ、バイト先へ戻る時よく止まって恨めしく見た美容室。

バブルの地方の香りプンプン。
当時は派手で、田舎都市の垢抜けられない人間が、得意になって利用するイメージがあったこのお店。

まさに強者どもが夢のあと・・・。



当時も貧乏臭と思っていたが、今では邪魔の本宮の様なマイナスの気が全開である。



この頃、真夏にクーラー付けの手元をしていた。
世間知らず毎日9:00から21:00まで働いた。

給料日、帰りに店長に乗せてもらって帰る自分は、馴染みのバイク屋に寄った。
すると、バイク屋のオヤジに「コイツ今日金持ちなんやで、オレんとこの店から20万も持ってきやがったん」
それを聞いたオヤジは「ええとこ連れてったる、大人にしたんで、その金よこせ」と言った。

先日書いたブログの「いぬととり」と読んでいた主がこの人間。

いぬととり、オヤジ、店長。

全て、思慮が浅く下品な人間。

今の自分は少なくとも、初めて働いてもらった対価に対して、愚弄する様なセリフは言わない。

この画像、地方都市の文化の未熟さを物語る様に思えて絵になる。
誰の手も入らなくまり、羽ぶりよく、この地方しか知らない人間が「ファッショントレンド」とイイ気になって使っていただろう、荒れ放題のこの店。


ダイハツにシャルマンと言う、自分の嗜好に合わない車種を信号待ちで、怒りと惨めさの中、脳内をぶつけ様のない感情が回っていた事を思い出す。

ひらがな表記が余計に不愉快さを掻き立てたなぁ。



毎日通るこの道。
この信号で停められるのは、好きではない。

ここは、日常生活の通り道。
海が見渡せ、絵になる丘の上。

この時期にしては、えらく景色が見渡せた日がありました。

iPadのカメラで上手く描けませんが、遠くに浜松あたりのビル、うっすら富士山が見えてました。

秋や冬は何回か見えます。

ただもっと近くでよく見える御嶽山は見えてません。

自然って不思議。

小生の経験や思考では理解できない事ばかりです。