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何故か今月は二連休が多い。
ロクなことを考えない。
５/２６は充実していた。
臼井儀人さんが転落した、あの山に登山してきた。

マツダって。車もそうだけどMATSUDAじゃなくてMAZDAなんですね。
ゾロアスター教の叡智の神とか。

艫岩。自分も、ここから下を覗き込みたくなる。

この山のピーク、経塚山。
誰かが飾った、クレヨンしんちゃん。
デミオも山仲間にも旅仲間にも、総勢3人だったら苦痛なく使ってもらえるこの頃。

さて、問題は５/２７。
いすゞの火を再着火するべきか、くすぶっていますね。
どうせなら１１７クーペ行ってみようか。
予算的に絶対無理なのは当然承知。
西東京のあの辺ぶらぶらしようか。
検索してみると、意外な近場に価格ASKであるではないか。
ASKって物件は、大抵高い。
でも、写真を見る限りけっこうボロい。
動き曲がり止まるなら、ぼろくても。ひょっとしたら射程距離？
見るだけでも。
行った。
あった。
でも、きれいにレストアが始まっていた。
エンジンかけてみるかい。えっ。
一発で目覚めた。
パワステを付けてあるという。据え切りしてみてもいいよ。
確かに軽い。
奇麗にして売りたいという。
やはり常識的な値段になった。
もう一台あった。そちらは売らないと。
いや、高いお金出してくれるなら売るよ、とも。
うちは、押し売りは一切しないから、また気が向いたらおいで、だって。
危ない、危ない。
今日のところは、しっぽを巻いて帰った。

今日こそ、東京に行こう。
何しに。
都会の空気を吸うだけでもいいじゃないか。
買わなくてもいいんだぞ、中古のカメラとかレンズ。見るだけ。
一応、大義名分として、某資格試験のテキストとか、大きい本屋で。

新幹線で行くなら、朝ドラ見てからでもいいな。

郵便ポストを見ると、某国営放送の受信料未払いの通知が。
？？？
亡くなったオヤジの口座から落ちてたようだが、干上がったらしい。
朝ドラが見れなくなったら・・・これは大変。
手続き。
さんざん電話は待たされて、ネットでもできますよ、だって。
そのまま切ろうとするから、ちょっと待って。
アナログ人間は、印鑑とか要らないの？とか不安なんだ。
オペレーターももう少しアナログ人間の気持ちを汲んでくれや。
認証＝ワンタイムパスでできるんだ。
まあ、メンドクサイけどできた。

VIVIOの屋根の塗装が劣化したので、クリヤを何日か前に吹いておいた。
そろそろポリッシュかけるか。
スプレー缶のクリヤはスプレー缶の地色の上でないとダメみたい。
中途半端な白濁と白濁の濃さがムラムラ。
海水浴で火脹れした肌みたいにひどいありさまだ。
艶だけでも、と炎天下の元ポリッシャーを回す。

プラスチックの踏み台が突然割れてひねれた。
転げ落ちて、とっさに柔道の受け身を取った。
手は痛かったが、特にけがは残らなかった。

もう東京行の気力も残っていない。

草刈り機のエンジンがかからない。

茶色に劣化したもみもみする乳首。プライマーとか言うらしい。

新品もすぐに手に入り、交換。

わーい、すぐにエンジンはかかった。
家の周りの草刈りでもするか。

すっかり夕方になり、東京行きはいつしかなくなった。

春は本来、心がウキウキするはずだ。
何かやってみたい。
だが、最近、何かをやりたいのだけど、これと決まらずに休日を無為に過ごすことが多い。
鬱というほどではないが、これをやりたい、さあ立ち上がろう、という気持ちになれない。
・東京にでも行くか。行ってどうする。欲しいものなら大抵通販で済むしなぁ。
・ジェミニJT150/600（街の遊撃手）ならセダンでも許せる。中古がないことはない。○○県に実車を行ってみるか。
コンビニで一回に下せるような金額で。
ダメ、絶対ダメ。今はデミオに選択と集中をすべきだ。
・中古のカメラなら・・・置いておくだけなら税金もかからないし、これというものがあれば。もう、カメラ、レンズは充分あるではないか。

・スピーカーのグレードアップをしようか、てか、もう買ってある。
これまで何度作業しては車を売ってしまい、折角のグレードアップも水の泡。
デミオは売らない。今度こそ。
・VIVIOカーナビ化。確か、これ冬のROCK MEETINGのビンゴ景品でゲットした奴だ。

とまあ、もやもや何かはやりたいのに、ずく（信州の方言で、いわばやる気スイッチ）が出ない。

そして、我が家からいすゞの火が消えて3ヶ月。
寂しいかと言われれば、それは寂しい。
いすゞは国内向けには、昔から5ドアHBを作ってくれないんだよね。
どうしてもとなると、大きく重いクロカンになってしまう。自分にはそこまでは過剰な気がする。
でも、ジェミニの３HBが中古で出たら、危ない。
JT150/600時代の一番安いグレードD/Dが出たら、やばい。
商用車でこき使われたであろうから、出るわけないな。

あれ、デミオの話が出てこない。
燃費も期待以上に良いし、ターボによるトルクのあるディーゼルエンジンと節度のあるMTの組み合わせは、癖はあるけど楽しく爽快だ。

ただ・・・ブレーキのフィーリングだけは3ヶ月経つが一向に馴染めない。
オーバーサーボでコントロールの幅が良く分からないというのか、踏力と減速感がリニヤでないというか、効くのか効かないのか良く分からないというのか。
速度が低下するにつれて摩擦係数がどんどん上がって、てろんてろんに速度が落ちて、緩めるとスッコーンと抜けて。
試乗車のロードスターは初体験で習熟なしにぴったんこフィーリングが合ったから、なおさらイマイチ感がつのる。

減速時のエンジンブレーキは早めに諦める必要がある。ディーゼルはアイドリング近くまで回転が落ちると、なにくそと抵抗してきて逆に加速しようとするから、早めにクラッチを切る必要がある。ハイギヤードだからなおさらだ。
この辺の特性とブレーキがマッチしてない。いや、マッチしてないのは自分なのだろうけど。

時々VIVIOに乗ると、加速感もブレーキもハンドリングもまことに素直だ。
機構が単純な分、安心感もある。
隅々まで部品を替えてきたから、信頼感もある。
燃費の点でデミオに用途が吸収されてしまうから、2台持ちはどうかと思ったが、信頼という点でまだメインの座は譲れない。

今週火曜日まで放映していたなんて。
何だか、もう最終回からだいぶ時間を経たような気分だ。
カムカムロスなのだろうか(笑)
何しろストーリーはこびが濃密で、ちょっとボオッとしていると脳内でうまくつながらなくなる。
チョッちゃんなんて、音楽の道を目指す本人と反対する頑固おやじの膠着状態が34話になっても相変わらずなのに…

今回は再放送だから、アニーヒラカワが実は雉真安子であった、という驚きはないが、初回放送では自分は、どの場面で気付いたのだろう。
やはり109話のラジオ生放送でのアニーヒラカワの激白、「るい！」の掛け声まで気づかなかったと思う。
勘のいいひとは、早くから薄々感じていたようだ。

初回放送では、正直言って、個人的に萌音ちゃん推しで、安子がアメリカに行ってしまうとモチベーションが落ちてしまったのが正直な所。

今回の再放送の前には「オードリー」の再放送があり、京都太秦、時代劇に情熱を燃やしたヒロインの物語があったせいで、後半も興味をもって視聴したのだった。

実は、どうでもいいことだが、まだ謎が解けていないことがある。
オープニングの猫。
この時はノラ猫だろうね

家に上がり込んでいる

餌までもらっている

他の絵は劇中を連想させる場面なのに、
この猫はいったいなにものか。
劇中には、こんな場面の猫は出てこなかった。。。
「あたりめぇの暮らしがしたいだけじゃったのに、どうしてこねんなことになるんじゃろか。」という、安子の憧れた「あたりめぇ」の暮らしの投影か。