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今日、娘の帰省を途中まで迎えに行った。
途中でちょっとしたキリ番になった。

JR線で一番標高の高い駅まで迎えに行った。
助手席からみる山々は新鮮だった。

去年の12/25に陸運局に仮ナンバーで持ち込み、車検と登録をした。
あれから約１年。
初度登録から当時13年目の輸入車ということで、トラブルが心配だったが、
小さいものはぽつぽつあったが、走行不能になるような大きいものは出なくてよかった。

車検を取った日のOdoは70100km

一年で17,800kmほど走ったことになる。

そして、この間VWの排ガス不正操作事件発覚。
全力をあげて信頼回復をしてほしいしVWにはそれができると信じている。

重厚でかつハンドリングのいいコンパクトカー、しかも基本スクエアなデザインで、スペースユーティリティもいい。
将来、代替車を見つけるのは、案外難しいかもしれない。

何となくいま欲しいものは・・・エアコンプレッサー（笑）


ヤフオクで落とした。「中古品ですが、問題なくエアーは溜まります。」
よっしゃー！

落札してみると、モーターは回り、ポンプも動いていますがエアーの出が弱いジャンク品だと。えっ。
オークションの根幹にかかわる問題じゃないか。
出品者はミスを認め、キャンセルも可能だと。
しかし、ジャンク品に命を懸けて（←大げさ）入札する無駄な労力を考えてくれ。夢と希望を無駄にしないでくれ。
値引きを提示してきたので、不具合承知で購入した。

遠方だったが、意外と早く着いた。
オイルはゲージにつくくらいは入っていることを確認し、喜び勇んで、電源を入れる。
タカタカタカ・・・勢いよくエアーが蓄積し始めた。なんだ、問題ないじゃないか？

・・・が、まもなく200kPaに達するころから、苦しげな音に変わり・・・
・・・まもなく、ウーンとモーターはうなるものの、ストップしてしまった。
二度とモーターが回ることはなかったorz

だめもとでばらしてみた。


最初、ピストンとシリンダが焼き付いたものと思ったが、思いのほか問題なかった。
結論から言えば、コンロッドビッグエンドの焼き付きであったorz


クランクピンにも焼き付き痕があった。


エンジンみたいにバランサーもあるんだなぁ。


１０００番のやすりでビッグエンドメタルとクランクピンの荒れをそっと修正し、コンプレッサーオイルを新しくして、くみ上げた。
回った。元気よく800kPaまで蓄積した。やったぞ、機能回復。

古い機械だが、それゆえにまじめに金属で作ってあり、手直しすれば生き返る。

で、何したいの？

スプレーガンもいるが・・・車の塗装。全塗装（笑）
ヴィヴィオの色を塗り替えてしまうのさ。
イメージはビンテージ、ブリティッシュ。緑かブルーメタリック系を検討中。

この時期、日没少し前に、山影に「スバル３６０」が出現する。
小学生の時から、ずっとそう思っていた（笑）