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インプにしてから初めての天体観測。
「月もないし晴れているから、しゃあない、行くか。寒くてやだな。」
趣味が義務感になったら終わり（苦笑）
しかし、インプのギヤを駆っているとなんだか気持ちがアクティブになる。

20時過ぎには、観測地Aに。
しかし、雲行きが怪しい。しまいには雪がorz
わずか収穫2コマで撤収。
いままでなら、ここで家に帰ってふて寝（笑）

撤収し、スバルサウンドを聞きながら南に向かう。
おお、晴れているじゃん。

再び設営。

EOS M6は寒さに耐え、確実に機能し続けた。
レンズが結霜しないようにヒーターで保温、その電源のバッテリー。

12/13夜から日が回って12/14。
激寒いので、インプの窓から。お、流れた。
お、光った。
白内障手術後、星がなんて麗しいのだろう

お気に入りの音楽をかけながら。
流れ星が流れないインターバルの時間も・・・素晴らしい空間だ。
寒さに耐えられなくなると、時々エンジンをかけて暖を取る。

だって、-9℃だから・・・。

特に0:25頃のはおおぉーーとひときわ光った。背を向けていても感じるほどだった。
久々に満足感！

EOS M6/EF-M 15-45mm 1:3.5-6.3 IS STM/ISO3200
各こま露出20secを５こま合成。

待つ時間は長い。
新車でこれから製造なら仕方ない。
GP3インプ・・・中古で、ものはそこにあり、書類もそろっているのになぜ、と思うから長い。
が、いよいよこの日はやってきた。

早速乗ってみる。
こだわりのMT車、シフトレバーを１に。
途中０．５段のような軽い引っ掛かり感がある。
シフトフィールは、事前に調べた評判「次のギヤ段に吸い込まれるような・・・」ほど素晴らしくはない。
せっかちな操作をしても、ちゃんと受けてくれるから、基本上出来なのであるが。

極低回転域は、トルクが細いかも。
クラッチミートを探りながら恐る恐る？発進。
軽のMTになれた体では、各ギヤでの速度の伸びがいい。
そして何よりうれしいのは、日常速度域の加速中も、意外にもスバル音を楽しめること。
適度にポロポロポロ～ン♪、と聞こえてくる。
これは1.6i-LのCVT車ではわかりにくい。
ただし、この音に酔いしれると、燃費は良くない方向に（苦笑）

次に、鼻が軽い。体を構えなくても無理なく曲線をこなす。
CVT車比60kg軽量なことは、きっと効いている。
そして、直進時、操舵に適度な重さ感がありハンドルの座りがいい。パワステが油圧ポンプ式であることが利いていると思う。
1.6i-LのCVT車は電動パワステ。操舵は軽いが個人の好みからいうと、ちょっとそわそわ感がある。
総じて、息子のCVT車とはずいぶん印象が異なる。

赤い目盛りのインパネ。
STI仕様のやる気を連想させるが、デイリーユースのオッサンにはちとやりすぎ。

ここは白い目盛りに赤い針の息子の車のほうが落ち着きがあり、好きだ。
今日、スバルサウンドを楽しみつつ、散歩として自分的平均的な走りをして、

四駆のシャフトを抱えてスタッドレス、平均燃費15. 2km/Lは、まずまず上出来ではないだろうか。