keyponのブログ一覧

GP3インプの1.6iと1.6i-Lグレードの間違い探し・・・エンジンルーム編

1.6i(5MT)


1.6i-L(CVT)

タワーバーは後付けです。

・エンジンフードの防音材がない/ある。・・・MTのエンジンの音をあえて聞かせる作戦なのか？
・油圧パワステ・・・オイルリザーバータンク/電動パワステ・・・ヒューズボックス
・CVT制御？のお弁当箱ない/ある



・油圧パワステはポンプ/電動は単なるアイドラープーリー


個人的好みは油圧パワステ。
作り分ける意味ってあるのか？それぞれの部品を用意しなきゃで逆にコストかかるのでは？
電動パワステのほうがまだコスト高になる？

息子のGP3 CVT車比・・・油圧パワステは、直進時のハンドルセンターの座り感や、路面のインフォメーションに勝る。
電動はセンター付近は軽く、軽快ではあるが修正舵を入れすぎないような気持・・・ある程度直進性は車任せにするような気持ちにする・・・などコツがいる。そうでないと絶えずフラフラ往ったり来たりハンチングする。それと荒れた路面で時折「あれ？」と思うようなアシストの違和感がある。

現行インプ試乗車GT3アプライドモデル"A"（1.6L）の電動パワステ・・・やはり息子のと同様の印象。かるくてやっこくてふにゃふにゃ印象。

現行インプ試乗車GT7アプライドモデル"B"（２L)の電動パワステ・・・あれ、全然良くなっている。適度な重みと座りの良さ、変なアシスト感もない。これなら電動でも受け入れられる。
燃費向上もあるならウェルカム。

先入観はいけないかも。結論のないつまらない考察（笑）

久し振りに息子と休みが合った。
四代目インプの
1.6i・・・MT（おいら所有）と
1.6i-L・・・CVT（息子所有）の違いを眺めてみた。
まず、これ。

息子のほうには貼ってあるのに、おいらのには貼ってない。

今時、CVTのほうが燃費がいいのか？
10・15モード・・・ともに17.6km/L
JC08モード・・・
16.2km/L CVT
15.6km/L 5MT
使用条件が同一ではないが、この冬場、車の燃費計で息子のCVTは10km/Lをわずかに上回る、おいらの5MTは13.5km/Lほどである。
CVTのほうがいいなんて承服しかねる。

承服しかねる。が、実際に国土交通省の審査値としてこうなっている。
MTは、加速中、ギヤチェンジ操作中に動力が抜ける。から、一定の加速を要求されるパターンでは低いギヤで引っ張るなど不利な面があるのだろうか。
しかし、
JC08は割と緩やかな加速パターンに見える。
また、ディーゼルのデミオの場合、ATよりMTのほうがかなり有意に良い数値である。

まあ、このインプの場合、5MTよりCVTのほうが試験の条件では燃費が良いと納得しておこう。

が、ちょっと待った！



5MT車でも◎になるものがあるではないか。
しかもオプションを装着して1270kg以上となった時とある。
贅沢装備して、車両が重くなって若干ではあれ燃費が落ちる車が優遇税制を受け、同等のメカを持つ質素にして最廉価モデルは対象にならない。
これは社会正義上、おかしいのではないか。（大袈裟）

自分なりに納得したのは、基準の取り方なんですね。（重い車は基準が緩い。）
平成22年度燃費基準では、車両重量1266kgに一つの境目がある。
CVT車は1320kg
5MT車は1260kg
この重量差が基準の階級をまたぐ・・・これが味噌なのだ。



（注）JCO08モードによる燃費費を算定していない自動車については、10・05モードにより算定する。その場合、「平成27年度燃費基準＋10％達成」を「平成22年度燃費基準＋38％達成」と、「平成27年度燃費基準達成」を「平成22年度燃費基準＋25％達成」と、それぞれ読みかえる。

どのみち、新車の初回登録時のみの優遇税制だから、中古車には何の関係もないけど（笑）
本当にどうでもいい考察でしたm(_ _)m

厳しい評価をしたところもありますが、気に入っているからこそであります。
運転が楽しい、気持ちいい。これがこの車の価値の大きな部分を占めます。
自分で走りを組み立て、介入していく楽しさ・・・こういった行為が好きな人にはお勧めです。

といっても、現行GT系ではMT車がないので望むべくもないのは残念です。

WRX-STIみたいなギンギンなMT車ばかりでなく、こういったデイリーユースのMT車を愛好者のために残してほしい。

久しぶりにVIVIOとご対面。
娘曰く、「高速で壊れそうな音がする。」
なので、元旦から点検。

インプのSTIのシフトレバーに慣れたこのごろ、VIVIOのシフトが異様に軽く感じる。
シフトリンケージのボルトナットの締め付けを確認するが、異常なし。
トルクレンチによるホイールナット締め確認、空気圧チェック。空気圧は管理されていた。
エンジンオイル補充、クーラント、バッテリー液補液・・・いずれも少量。
エンジン回りのオイル漏れもほぼない様だ。
若干ベタベタなものが漏れているが・・・パワステポンプからと思われる。今後の課題。

高速に乗ってみるが、エンジンは調子いい。
確かににぎやかだが、所定（笑）

息子と娘を乗せてギンプレッサで某温泉へ。
それぞれの音楽をイヤホンで聞いているらしい。
このスバルサウンドに聞きほれているのは、おいらだけか。

温泉の帰り、娘、突然（このMTの）ギンプレッサを運転してみたいという。
VIVIOもMTとは言え、だいぶ感触が違うが大丈夫か？
それは杞憂だったようだ。

各ギヤの伸びがいい。
いいな、静か。
ぜんぜん気持ちいい。
欲しい、だって。・・・社会人になったら、自分で買ってくれ（笑）

普段からMTに乗っているだけあって、半クラや発進加速は息子より滑らかで安定感がある。
我ながら変な娘だと思う。だが、MT愛好者が増えるのは歓迎である（笑）