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鉄チンホイールとは言え、夏タイヤに交換したら、フィーリングがいろいろ良くなった。
冬→夏チェンジはいつもそうだが、、今回の車インプレッサスポーツはその違いが大きいような気がする。

タイヤ交換時、あまり（タイヤを含めた）重さに違いがないように感じたので、量ってみた。
タイヤサイズはいずれも195/65 R15


アルミ＋冬タイヤ・・・14.9kg


鉄チン＋夏タイヤ・・・14.8kg
鉄チン＋夏タイヤ＋ホイールキャップ・・・15.1kg

なんと、鉄チン＋夏タイヤのほうがわずかながら軽い。
（ぼろ隠しキャップを付けても0.2㎏しか重くない。）
冬タイヤはまだほぼ新品、夏タイヤは６分山だとは言え、このアルミホイールはばね下重量を小さくする目的ではないことがわかる。
また、付けられたバランスウエイトの量（アルミのほうがだいぶ多い）も、ちょっと気になる。

重量に大差ないのに、段差、不整路でのベコンドコンノイズがなぜ改善したのか？
スタッドレスのが角が丸い乗り心地になる、という先入観からかもしれない。
実は夏タイヤのほうがしなやかなのかも。

鉄チン＋冬タイヤで試してみれば答えは出るが、費用対効果が期待できないので難しい（笑）

ニックネームに使っているねこのなまえのキーポンですが、名付け親からの話を聞くことができました。
その猫はおちゃめな性格で、ピアノの鍵盤に飛び乗って、キンポーン♪と音を出すことが好きだったようです。
そこからキーポンとしたようです。
50年前の話です（笑）

木更津―上総亀山間のJR久留里線は自分的に、首都圏のJRでただ一つ乗っていない。
乗り鉄はある意味大変（笑）
乗っていない、という理由だけで乗りにいかなくてはならない。

木更津といえば、東京湾アクアラインも絡めたい。
構想は以前からあったが、なんせ遠くて金がかかるので気乗りしなかった。
海ほたるもこの目で確かめないと気になる。
生きているうちに一度くらいは行ってみてもいいのではないか。
ギンプレッサで行ってみた。

3/16-3/17旅行記。
長野県からは秩父―青梅―府中―川崎―東京湾アクアライン―木更津―上総亀山（車中泊）
わーい、海ほたる


あいにくの強風11m/s、横殴りの雨。
あれよあれよといううちにわたりきるが、現金だと3,090円。
うっかり首都高を一区間わずか数キロだけ乗ってしまい1,300円余分に。
現金精算だと、距離にかかわらず1,300円‼
首都高って610円だったんじゃ？←いつの話（笑）
ETCだと0.1kmごとに距離に応じて300-1300円。至急ETC化せねば。

車中泊は割と快適だったが、
6:01の始発のエンジンの拍動で、5:25には目が覚めた。
出区点検やっているんだな。

上総亀山駅。行き止まり線の終点駅。

時刻表　朝の通勤通学が終ると5時間以上列車無しorz

だからか、こんなベンチ。

DIESELのロゴがファッションブランドみたいで新鮮。
もっとも、あのブランドもディーゼル燃料のように世を元気づけたいとの願いがあるようだが。

沿線は、竹林が印象的。


車両は新型の電車みたいで特に妙味はない。
いすみ鉄道や小湊鉄道とちがって、「サウンドや臭いも懐かしい」みたいな感銘もない。
急曲線が多いせいか、車両がいいわりにスピードは乗らない。
しかし、曲線の半径で制限される速度よりさらに徐行がかかっていた。
その割に定刻。
全区間、全員ゆったり座れていた。
でも土休日で3両ということは、混むときは混むのかもしれない。

走行中に突然エンジンから金属音がして走行不能になった、とのこと。
引き渡し時点では、余命は予測できないながらも完動品だったが・・・。
３ヶ月しかもたなかった。
ご迷惑をおかけしたと同時に、結果的に高い買い物をさせてしまったm(_ _)m
（車本体はマツダの査定額と同じでしたが、ナビ代や諸費用もいろいろかかっただろうし）

詳細はわからないが、メタルが逝ってしまったようなニュアンスであった。

・エンジンオイルの消費、欠油？
　オイル消費があることはよく引き継いでいたし、この間「確かに減るので補充した」と聞いていた。
　そういう知識と興味のある人なので・・・。

・タイミングベルトの切断もしくは歯飛び？
　Odo１１万キロ強ではあったが、一度約６万キロでベルトプーリーの欠損のリコールでベルトを交換している。
　ウォーターポンプの固渋でもあったのだろうか。

・エンジンCPUの不具合か？
　確かに自走不能にはなるが、メタルが逝ってしまうような再起不能にはならない気がするし。

補機やつまらない部分の故障はあるが、メインのメカ部分にはそれなりの信頼を置いていたんだけど・・・。最近6Nポロはめっきり見なくなったし。

今回の「破局」騒動？はインプが気に入らなかったからではない。
車自身はこだわりの選択の結果であって、少しの不満など、あばたもえくぼのたぐいである。

でも、良すぎてなんだか身の丈に合っていない、楽しいということならVIVIOでも充分な気がしたのだ。背景には、経済的に無理して導入したかな、というのがある。

最後まで選択を迷ったデミオディーゼルだったらどうなっていただろう。
月に1500km走ると燃費はデミオDは20km/Lと仮定して、長野県での燃料単価を採用して、

インプ：141円/L÷（13.8km/L）×1500km=15326円
デミオD：125円/L÷(20km/L)×1500km=9375円

燃料コストの差は月に約6000円か・・・。

一方、ローン120回払い（笑）の一月の返済額は
インプ：約12000円・・・もちろん、中古だから。
デミオD：約19000円

うーむ、ローンと燃料代合わせると同じようなものか。

この３ヵ月の間に、マツダのディーゼルに異常燃焼保護と煤に関するリコールが出た。
デミオは５ナンバーで小回りが利き、排気量も1.5L自動車税の区切りがいい。
が、スカイアクティブD、乗り方に注意が要り、耐久性に一抹の不安はある。


遠乗りしてもしなくても燃費が良くて、煤の心配もなくて、暖機も早くて、コンパクトで、アクセルの反応もダイレクトなVIVIOがちょい懐かしくなった。
高速で乗り比べれば雲泥（もちろんインプが快適）だとはいえ。

インプの再加速時のアクセルレスポンスのぐずつき対策は「アクセルペコペコ」という操作があるらしい。
ただ、燃費が落ちるという副作用と、まただんだん元に戻ってしまうらしい。
燃費が落ちるのはいやだから、やってみようと思わない。

レスポンスが悪い場面では、少し多めに踏み込むといい感じだ。
（そのくせ、０発進でのアクセルが浅い領域でのパワー立ち上がりは急すぎる）
人間側のプログラム変更で対処しよう。

まだまだ付き合い初めで「手放そう」と考えたなんて、我ながら恐ろしい。
よかった、まだ手元にある。
じっくり付き合っていこう。