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今日、6月10日。
新潟空港に隣接する、航空自衛隊・新潟分屯基地において、創設50周年記念・基地開庁祭が行われました。

航空自衛隊で現役で使用されている、YS-11も展示されていました。

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この基地には、新潟救難隊が配置されているので、救難訓練の展示がありました。

まず、要救助者が発炎筒で合図をします。



U-125A救難捜索機が、そのスピードを生かして先行して捜索を行ないます。



U-125Aから遭難者の位置の連絡を受けた、UH-60J救難ヘリが到着し、隊員2人がロープで降下。

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続いて吊り上げ用のロープを降ろして、遭難者を吊り上げます。



一人は担架と一緒に吊り上げられ、もう一人が地上からロープで補助します。



遭難者を機内に収容。

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残った隊員も吊り上げられます。逆さになってパフォーマンスしていました。



「命！」をやってくれた瞬間を撮り逃しました。一瞬遅かった。くやしい・・・・

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回収完了。後方には一緒に行動していたU-125Aが上空で待機しています。

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基地に着陸して、負傷者を搬出。終了。