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兵庫の川崎重工で製造された、秋田新幹線「スーパーこまち」用のE6系電車が、この週末に秋田まで輸送されました。

5月31日に兵庫を出発したE6系は、東海道本線、上越線などを経由して、3日目の6月2日に新潟、山形の日本海沿いを通過して行きました。

羽越本線・小岩川～あつみ温泉の撮影ポイントには通過の2時間近く前に到着しましたが、既に何人もスタンバイしていました。

何本か列車を撮影して練習しながら待ちました。

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E6通過の15分ほど前、露払いの貨物列車。
原色のEF81でした。海上に見えるのは、新潟県の粟島です。




そして、お待ちかねのE6系の甲種輸送列車が登場。
またもや原色のEF81。補修塗りなどがあり先ほどのEF81よりくたびれた感じです。

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同じ場所で、反対方向の上り貨物列車。今度はEF510「レッドサンダー」。




色がちぐはぐな気動車。電化区間ですが、普通列車は気動車ばかりです。
新潟方面から来ると、村上を過ぎたところで電源が直流から交流に変わりますが、この区間のために交流を走れる電車を用意するお金が無いらしいです。

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場所を移動して、勝木～府屋にて国鉄色の特急「いなほ」。

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村上～間島にて、快速「きらきら羽越」。
車体は全く違うものに載せかえられていますが、特急「いなほ」と同じ485系の改造車です。




特急「いなほ」。
このタイプの車両は、自由席と指定席で椅子が異なったりして、ちょっとハズレの感じがします。自由席に乗ろうとしてこの車両が来ると・・・・



この区間、単線に見えますが、上り線は山の中をトンネルで通り抜けています。
その分岐点付近を行く、上りの特急「いなほ」。この後、右手のトンネルに入ります。