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所用で年休を取った平日の午後、新潟県立近代美術館で開催されている、
「館長庵野秀明　特撮博物館　ミニチェアで見る昭和平成の技」
を見に行ってきました。




順路の最後のミニチュアセットは、撮影OKなのですよ！！

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アパートの窓から外を見ると、東京タワーが傾き、なにやら大変なことが起こっている様子。


アパートの部屋は1/6スケールでできています。
外の建物は、必ずしも同じスケールではなく、遠近感が出るように遠くほど小さいスケールで作られたりしています。
テレビの映像が、ちゃんと新潟の番組になっている芸の細かさ。

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大通りに出ると、現場へ向かう戦車や緊急車両が。




破壊されたビルが、この先の道を塞いでいます。




東京タワーの周りは、瓦礫の山。そしてつぶされた車。




無残に破壊されたビル。そして折れ曲がった東京タワー。




そんな破壊された町とは対照的に、神社の境内は静かなたたずまい。

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ミニチュアセットの全体像が、こちらです。

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こちらは別の、高速道路のセット。
奥行きを出すために「強遠近法」が使われていて、奥に行くほど車も建物も小さくなっています。




横から見ると、この通り。同じ道路にいる車の大きさが違います。