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新潟の繁華街から海へ向かうと、途中で一回坂を上って、丘を越えます。

この丘に登る途中に、「日本海タワー」の案内板が。
丘の上に、日本海を一望できるタワーがあるのです。

ちなみに、この丘の手前の繁華街を含め、新潟周辺は海抜ほぼ0メートルの地域がかなり広く広がっています。
津波が来たら、信濃川をさかのぼって広範囲が水没する予想です。

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タワーの敷地の入口までやってきました。佐渡を一望、日本海タワー。展望喫茶もあります。




なんだか、すごい地味～～な入口ですが。。。。。




上を見ると・・・・・・

完璧にB級スポット的です。



少しはなれたところからの全景です。

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日本海タワーの正体は、新潟市水道局の配水場。タンクの上に展望タワーが作られたものです。


この日本海タワーは、平成26年6月30日での閉鎖が決まっています。
他に高層建築が出来たため、展望台としての役割は薄れ、入場者数も伸び悩んでいることが理由だとのことです。
ちなみに、この展望台ができたのは、43年前の1970年だそうです。


展望台には喫茶コーナーが設置されています。
そして、回転式になっています。客席のある部分のドーナツ状の床が回っています。
中央部の喫茶カウンターや、窓部分は回転しません。




壁には回転速度が。年代を感じさせます。日立製作所のロゴがありますね。
約30分で一回転するようです。1周14分まで目盛りがありますが、目が回りそうですね。


老朽化のせいか、回転が少しギクシャクして揺れがありました。（汗

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現在までに、結構な有名人も来ているようです。

左の写真は秩父宮妃殿下。右は天地真理と大場久美子。




サインは右から大倉修吾（新潟で有名なラジオパーソナリティーの爺さん）、スネオヘアー、斉木しげると大原かおり、小田和正、サンドウィッチマン。

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前のブログで書いた、新潟護国神社も、上から見えます。