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新潟県長岡市の旧栃尾市で今日、奇祭・ほだれ祭が行われました。

写真の祠の中にご神体があります。

周りの石像からも想像がつくと思いますが、ご神体は巨大な男根です。
これを神輿として担ぎ、新婚一年以内のお嫁さんが乗って練り歩く祭です。

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祠の中のご神体です。

長さ2.2メートル、重さ600ｋｇの巨根です。



おみやげ物の屋台です。
男根だけではなく、女性器型のキャンディーもあります。

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まず、祠の隣のご神木に、大注連縄が巻かれます。
注連縄の重量は400ｋｇだそうです。




神主さんと巫女さんによって玉串がささげられます。








神輿に乗る初嫁さんは、全国から公募されていて、今年は9名。
お祓いを受けます。

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ご神体が祠から出され、神輿の上に据え付けられます。
そして、初嫁さんがそのご神体に乗って担がれます。

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神輿の練り歩きが終了し、ご神体が祠に戻された後、次のイベントです。
舞台から、紙の付いた5円玉が撒かれます。この紙には番号がついていて、抽選で賞品が当たります。
一等は米一俵らしいです。

5円玉が終わると、お菓子も撒かれます。