はんぐのブログ一覧

上信電鉄からの帰り、高崎駅で少しだけ新幹線を撮影。

午後4時頃ですが、この季節はかなり日が傾いて暗くなりかけています。

今では上越新幹線でしか走っていない、2階建て。E4系MAXの8両＋8両の16両編成。
その定員は、およそ1600人！！

新潟車両センターで解体された編成もいるので、先は短いようです。

---

ピンクの帯のE2系。
上越新幹線でも200系が引退してからは、MAXじゃない列車はこの形式です。

---

E4系MAXの車内です。

1～3号車（16両編成では9～11号車も）の2階席は、自由席専用ということで、通路を挟んで3+3のリクライニングしない座席です。




4～6号車（12～14号車）の2階席は、通路を挟んで2+3のスタンダードな席。背もたれと座面を別々に動かせます。
列車によって、ここも自由席になりますので、選んで乗りましょう。。




7～8号車（15～16号車）の2階席はグリーン車です。
乗るお金がないので、写真はございません。



1階席はすべて2+3のスタンダードな普通車です。
2階席とは通路の位置が反対になっています。
窓の外は防音壁で景色は見えませんが、2階よりもすいている事が多いので、出張帰りに寝て帰るときなどは、こちらを選びます。

上信電鉄の電車は、ほとんどの車両に広告が描かれています。

まず1枚目は、元西武鉄道の車両。
下仁田ジオパークのラッピングが施されています。

---

自車発注の1000系電車。新潟鐵工所製の数少ない電車です。
おもちゃメーカーの桃源堂の広告です。

---

群馬サファリパークの広告電車。
シマウマのような模様に塗装されています。

---

今年運行を開始した、31年ぶりの自車発注車両、7000系。
公募のデザインでのカラーリングが、今後行われるとのことで、今はまだ真っ白。（クリーム色）

下仁田駅に並んだ列車たち。

一番左と、左から4番目の「ララクラッシュ」の広告電車は元・西武鉄道の車両です。

西武の車両をはじめとして、普通の鉄道車両は、車内から見て左側に運転席がありますが、自社発注の車両は今年導入の2両を除いて、右側にある変わった車両です。


写真の右端に、2両の保線車両が見えますね。

---

駅の反対側に回って撮影。
保守用車の前から。




後ろから。
2両とも、クレーンを装備しています。

---

オレンジのほうは、富士重工製のTMC200C形軌道モータカー。昭和50年2月製造の621号機。
車体に「土シ－キモ57」の番号標記があります。この標記からすると、鉄道建設公団の中古車両だと思われます。




もう一両の緑のほうは、鉄友工業製のGT200-1A形。20トン軌道モーターカー。
こちらは新しく、平成11年2月製。

先日の上毛新聞の記事に載っていましたが、今日は上信電鉄のデキと電車を連結したクリスマストレインが運転されました。

今回は、修理中だった1両のデキが復活し、久々に2両で運転されると記事に書かれていました。

というわけで、初めて上信電鉄に撮影に行ってみました。

トップ画像は、終点の下仁田駅で入換中のデキです。
大正時代に輸入された機関車です。

---

関東なので、マニアの車が多い事が予想されたこと、また地方私鉄にお金を落とさないと申し訳ないので、一日乗車券を購入して電車移動としました。

高崎から下仁田に向かう列車を、馬庭駅近くの鉄橋で。




撮影後、次の列車で下仁田に到着。デキのクリスマストレインは少し前に下仁田駅に着いたばかり。
その後、入換作業が始まりました。




機関車を高崎側に付け替えて、しばし停車。

---

先に発車する電車に乗って、隣の千平駅近くの撮影地へ。




また列車移動ですが、途中駅でクリスマストレインを追い越すダイヤだったので、最初と同じ馬庭駅近くの鉄橋へ先回りできました。

安吾賞:新潟市の現代美術家・会田さん選考

新潟市は１３日、同市出身の無頼派作家、坂口安吾（１９０６〜５５年）を記念した「第８回安吾賞」に、同市出身の美術家、会田誠さん（４８）を選んだと発表した。過激な表現で注目される会田さんは、日本を代表する現代美術家の一人。

　同市は選考理由を「大きく社会と対決し、優等生的ではないが、いい仕事をしている。まさに無頼」とした。会田さんは「これからもっとテキトーな生き方にまい進せねばと決意を新たにした次第です」などとコメントを寄せた。

　同賞は安吾のように反骨精神を持って社会・文化活動を続ける人に贈られる。

毎日新聞より

会田誠って新潟出身なんですよね。
笑っていいともにも出演したから、知っている人も多いかのかな。


会田誠　作品まとめ


「あぜ道」って作品は、どこかで見たことがある人も多いかも。結構有名かな。

ツインテールのセーラー服の後姿なんて、大好物です。


「巨大フジ隊員VSキングギドラ」は、葛飾北斎の「蛸と海女」のパロディーだとか。



まあ、この手の作品は、好き嫌いが分かれるでしょうね。








動画を見て思い出したけど、今新潟では、篠山紀信展を開催中だ。