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現在のハイデルベルク中央駅の駅舎は、1955年に開業。

当時としては実にモダンな、ガラス張りの駅舎です。州の特別重要文化財に指定されています。

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駅前のトラム乗り場は、バス乗り場と併用になっていて、到着案内はトラムとバスの両方が表示されています。

ここに限らず、途中の路線も、トラムの軌道兼バスレーンになっている場所が良くありました。

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観光スポットのハイデルベルク城を目指します。
旧市街のマルクト広場まで来ると、山の上のお城が見えてきました。




城の入口から今歩いてきた旧市街を見下ろします。




ハイデルベルク城は、一部は破壊されたままの廃墟になっています。
中庭から見たハイデルベルク城。


ここはツアーの日本人観光客も多くいました。
比較的マイナーな街を転々としてきたので、日本人の集団を見るのは久しぶりでした。

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城を後にして、川の対岸へ渡って坂を上ると、街と城を見渡すことができました。




川ではボートやヨットを楽しむ人、川原でくつろぐ人たちの姿が。

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ハイデルベルクの日本食、その１
宿泊したホテルからすぐの場所にあった“Sakura SUSHI”という店。

寿司と味噌汁、デザートのセットで15ユーロくらいだったと思う。高いほうではない。ただし、中国系の店かもしれない。味噌汁は、洋食のスープと同じように、メインよりも先に持ってきた・・・・
中華もやっているようで、金髪のニーチャン店員は、中華のメニューを持ってきた。
別のオネーチャンに日本食のメニューを頼んだら、彼女は中国人のようだった。



ハイデルベルクの日本食、その２
こちらは、ちゃんとした日本人シェフのいるレストラン「好乃味（このみ）」。ただし、ディナータイムは高かった。。。（汗

店員のオネーチャンは中国人と東南アジア系だが、接客は日本語可能でした。英語とドイツ語も話していたので、なかなか素晴らしい店員さんですね。

お昼に行ったコンビニで、噂の商品発見。買いました。


感想は、メロンパン味のソフトクッキー。



そもそもメロンパンは、表面にクッキー生地を載せて焼いたパン。
皮は、当然クッキーだよな。

ジンスハイム交通技術博物館、自動車や鉄道もあります。

入口を入って間もなくのところには、アメ車が沢山ありました。

当時の服装のマネキンなども並んでいました。

車は詳しくないので、さらっと見てしまいました。

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戦車やジープなどもあります。戦車に関しては、屋外にも沢山並んでいました。




デロリアン。
映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に登場するタイムマシンのベースになった車種です。

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一時期流行した超小型車、バブルカーたち。

BMW イセッタ 300。正面が開いて乗り降りします。




同じく正面が開く、ハインケル　カビーネ。
ハインケルは、航空機を作っていたメーカーです。




航空機のメッサーシュミットが作った、メッサーシュミット　KR200。
前後に並んで乗る、タンデム二人乗りです。

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時速1,014.511 kmの記録を樹立したロケット自動車、ブルーフレーム。

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自動車や飛行機に比べると、鉄道の展示は少なめでした。
その中の一部を。


ドイツ鉄道の初期の電気機関車、E60型。




「クロコダイル」と呼ばれる電気機関車。

昨日は、新潟県中越地震から10年に当たる日でした。

営業中の新幹線が始めて脱線するなど、大きな被害が出ました。

地震の後、新潟空港は自衛隊の救援機や、羽田へ向かう臨時の旅客機などが飛来していました。

トップ画像は、羽田からの日本エアシステムのA300です。

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ターミナルへ向けてタキシングしてくるA300の手前には、航空自衛隊のKV-107。
KV-107も、今では全て引退してしまいました。




羽田からの全日空のB-747。
全日空のB747も、今では全て引退ししまいましたね。




羽田～新潟の空路は、上越新幹線の開業によって廃止された路線。
それが、新幹線不通の影響で、一時的に復活した形です。

滑走路へ向けてタキシングしてくるB-747。
（この撮影場所は、現在は立ち入り禁止です。）

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航空自衛隊のC-1輸送機も、物資輸送に飛来していました。
海上に見えるのは、新日本海フェリー。




機内からは車が降ろされていました。




滑走路に向けてタキシングするC-1。

またまた、ジンスハイム交通技術博物館の飛行機編です。

ものすごい密度で展示されている飛行機は、ミュージアムショップの頭上にまで及んでいました。

ショップ頭上のこの機体は、デ・ハビランドDH82タイガーモス。

1931年頃から採用された練習機です。

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スイス空軍で使用された、標的曳航機、F+W C-3605。
既存の多用途戦闘爆撃機EKW C-36からエンジン換装などを行った機体です。

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ソビエトの戦闘機MiG-15。

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ソ連のアントノフAn-2。
第二次大戦後の飛行機ですが、星型エンジンに複葉というクラシックなスタイル。しかし信頼性はきわめて高いとされていまｓ。

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デ・ハビランド DH.112 ベノム。
後部の胴体が2本に分かれている、変わった形をしています。

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ノースアメリカン、T-6 テキサン。
1935年に初飛行した、練習機です。

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フィアット、G-91 R3。
自動車メーカーとして知られるフィアットですが、昔は航空機部門を持っていました。

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ロッキード、F-104戦闘機。
自衛隊でも使用され、導入当時は「最後の有人戦闘機」と言われました。
しかし、実際は“ultimate manned fighter”を誤訳したもので、正しい訳は「究極の有人戦闘機」だとも言われています。
また、三菱重工がライセンス生産を行い、細長い機体の形状とあいまって「三菱鉛筆」とも呼ばれたとか。（実際は三菱鉛筆は三菱重工のグループとは無関係です。）