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2016年05月22日 イイね!

新潟東港に、クルーズ客船が入港

新潟東港に、クルーズ客船が入港今朝、新潟東港にイタリア船籍のクルーズ客船「コスタ・ビクトリア」が入港しました。

新潟に入港した客船の中では今まで出一番大きく、全長252.9m、乗客は約1900人。

韓国発のクルーズで、ウラジオストク、室蘭、青森を回っての寄港。新潟の次の目的地は金沢。





着岸の為に、タグボートが出動。




方向転換をして着岸してきます。歓迎の放水も行われていました。




マスコミや見物客も多数。




マンションのようにずらっと並んだ客室。
日本では「豪華客船」とひとくくりにされますが、この船はリゾートホテルに泊まるのと同じか安いくらいの大衆レベルだとか。
大きな船だからといって高級なわけではなく、むしろ薄利多売ができるらしい。




着岸作業用の足場が、船首の脇からパッカンと出るんですね。




ツアーに向かうバスが大量にスタンバイ。
新潟交通、越後交通、蒲原鉄道の3社がそろい踏み。
製造メーカも三菱、いすゞ、日野が勢ぞろい。




ちなみに、同じ会社が運行する「コスタ・コンコルディア」は2012年に座礁事故を起こし、その際、船長が先に逃げ出したのを沿岸警備隊に見咎められ、船に戻るように促されるという失態を犯しています。
Posted at 2016/05/22 21:24:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月21日 イイね!

香港の鉄道、番外編

香港の鉄道、番外編香港国際空港の地下には、日本製の新交通システムが走っています。
東京の「ゆりかもめ」などと同じような、ゴムタイヤの無人運転です。

出国審査後の制限区域内なので、飛行機に搭乗する人しか乗れません。
路線は2つあり、第一ターミナルの下から、搭乗ゲートの先端(40番ゲート付近)を経由してミッドフィールドコンコースまでの路線。もう一つは第2ターミナルと第1ターミナルの間を結ぶ路線です。

1次車は三菱重工製。2次車以降はIHI(製造は新潟トランシス)製です。
最初の写真は、IHI製の車両で、2両編成を連結した4両編成。40番ゲート地下付近の駅です。



ここまでは地上の動く歩道でも来られます。
200番以降の搭乗口のあるミッドフィールドコンコースは、離島のようになっているので、この新交通システムでもう一区間乗っていかなければいけません。
到着方向と出発方向の乗客は分離されているので、間違って乗り過ごした場合はどうやって戻るんだろう。(戻る方法はあると聞きました。。。)



実は以前、空港内の仕事で出張したことがあって、制限区域に入れるパスをもらって何回も乗ったことがあるんですよね。。。。
Posted at 2016/05/21 18:12:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月19日 イイね!

香港のロープウェイ

香港のロープウェイMTR東涌線の終点、東涌駅。

香港国際空港にも近い場所です。
市街地からここまでMTRに乗り、ここからバスで空港に向かうと、一番安いルートらしいです。

駅前にはショッピングモールの他に、高層マンションも林立。
下の部分がスカスカで、ちょっと頼りない印象を受けるマンション。






ここから、昂坪360(ゴンピン360、Ngong Ping 360)と言うロープウェイに乗車。
英語での案内は「cable car」になっていますが、日本で言うケーブルカー(鉄のレールを走る車両をロープで引き上げる)ではなくてロープウェイです。
結構な行列で、チケットを買うまでに30分くらい並びました。




3台に1台くらい、床がガラス張りの「クリスタルキャビン」というのがあります。
通常のゴンドラは往復HK$185なのに対し、クリスタルキャビンは往復HK$255とお高め。

で、チケットを買う時に、
「通常のゴンドラは乗るまで1時間待ち、クリスタルキャビンなら10分で乗れます」
との説明。
なかなかいい商売してますな。

確かに、行列は短くて早く乗れましたが、10分と言うのはチョットさば読んでたような。。。。




そして、途中から霧の中に入ったり出たり。。。。。







ロープウェイを降りて少し歩いた頂上には、大仏があります。
大仏自体は、それほど歴史のあるものではないようですが。

霧の中にうっすら見える大仏。。。。。




飲食店や土産物屋などが並んでいますが、客引きのおっちゃん曰く、日本人はあまり来ないらしいです。











ロープウェイの途中からは、香港国際空港が一望できます。



離陸した飛行機は、ジンエアー。







クリスタルキャビンの後ろには、さらに見晴らしのよさそうなオープンのキャビンが。
もちろん、事業用ですが。
Posted at 2016/05/19 22:27:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月15日 イイね!

香港の鉄道、その4と夜景

香港の鉄道、その4と夜景香港の超有名観光地、ピークトラムと夜景。

中環(Central)の駅で、ピークトラムの乗り場までの地図を見ようとしたら、案内係の人が
「今日はピークトラムはお休みだよ」
との衝撃発言。

しょうがないので、バスで山頂へ。急カーブ・急勾配の山道を走る2階建てバスもなかなかでしたよ。

山頂には、古いピークトラムの車両が保存されていて、中は観光案内所になっています。
写真でわかるとおり、見事に霧がかかっていて。。。。。




霧が薄くなった一瞬に、何とか夜景を見られました。




帰る頃には、ピークトラムの運転が始まっていました。
先ほどまでの運休は何だったんでしょうか。
山頂駅に入ってくるピークトラム。




ちなみに、昼間の山頂駅近くのピークトラム。10年前の訪問時の撮影。







最終宿泊日の夜、スコールのような雨の後に空気が澄んで綺麗な夜景が見えました。
九龍側のホテルの窓からの夜景。これが今回の夜景写真の中で一番綺麗。。。。。。
向こう側が香港島で、ピークトラムの登る山も綺麗に見えています。
雨の中登った人は、綺麗な夜景を見られたことでしょう。
Posted at 2016/05/15 21:52:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年05月08日 イイね!

香港の鉄道、その3

香港の鉄道、その3すでに紹介した東涌綫やエアポートエクスプレスをはじめとする、香港内の鉄道はMTR香港鉄路有限公司が運営しています。(トラムを除く)

今回は、この中の「東鉄線」に行ってみました。


ちなみに、「東鉄線」の他、「西鉄線」と「馬鞍山線」は、以前はMTRではなく、九広鉄路の路線でした。
2007年に運営権がMTRに譲渡されました。

(トップ画像の路線図は、wikipediaより)






10年ほど前に、九広鉄路の駅で撮影した路線図です。
MTRの路線は参考程度にしか書かれていません。また、当時は南昌駅から尖東駅の間は建設中で、西鉄線と東鉄線がつながっていませんでした。




同じく10年ほど前の九広鉄路の駅構内です。(おそらく美孚駅)
改札口上のロゴマークと文字が、九広鉄路になっています。







さて、あらかじめネットで探してあった撮影地のある、東鉄線の粉嶺駅へ向かいます。
東鉄線は、他の路線と違って、ホームドアがありません。

駅から、高層マンションの下を通って撮影地までは程近く。
ちなみに、マンションの下は地元の人向けのショッピングセンターになっていて、冷房が効いたその中を通って来ました。中には寿司屋もありました。。。



通勤車両は2種類。
1980年から導入された、イギリス・メトロキャメル電車
車体は大幅に更新されていますが、駆動方式は釣り掛け式らしいです。




編成は12両編成で、片側5ドア。
一両のみ頭等車(ファーストクラス、グリーン車)で、2扉です。
5~10分程度の間隔で、どんどん走ってきます。



もう一種類、1999年からのSP1900形電車
日本の近畿車輛と川崎重工で製造していますが、東鉄線の車両は近畿車輛製です。




ディーゼル機関車2両が通過。
手前の機関車は、この路線が電化される前から使っていた機関車で現在は事業用らしいです。奥の機関車はもっと新しそうです。




そして、この路線の特徴は、通勤電車の合間を縫って走る中国本土への直通列車。
これを撮影したくて、ここまで来ました。
一応、香港も中国の一部とされているので、「国際列車」ではなく「城際列車」と呼ばれているそうです。
なんとなく大陸の雰囲気の漂う車両です。
Posted at 2016/05/08 20:59:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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ただし、1人乗り。
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何シテル?   06/17 00:04
走り屋じゃないけれど、マニュアル車が好き。 助手席の人が安心して眠れる運転を心がけています。
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