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新潟の白新線、雪山をバックに走る115系。

E129系がどんどん投入されてきて、115系は急速に減少しています。

115系と雪山の組み合わせも、この冬が最後かもしれません。

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この新潟オリジナルカラーの115系。
つい、あのパッケージを連想してしまいます。

大学などで実験をした人にはなじみがあるかもしれないアレ。


キムワイプ

（日本製紙クレシアHPより）

と

JKワイパー

（日本製紙クレシアHPより）

昨日、12月4日の藤寄。（新潟県北蒲原郡聖籠町）

JR北海道へ出荷されるキハ261系が線路に降ろされていました。

近くの工場で製造された車両がここまでトレーラーで運ばれ、ここから貨物列車として運ばれます。



トレーラーに乗った車両がもう一両。




クレーンで釣り上げられ。。。。




線路に置かれた台車の上に降ろされます。

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そうしているうちに、隣に置かれた鹿島臨海鉄道向けの新車を、機関車が迎えに来ました。




機関車を連結。




しばらくして、鹿島臨海鉄道へ向けて出発していきました。

そういえば、留萌本線の留萌～増毛間が、今日で廃止でしたね。

自分は2012年のゴールデンウィークに一度だけ行ったことがありました。

臨時のトロッコ列車の走る日だったので、それなりに観光客はいましたが、どうやらバスで来る客も多いようでした。







駅前の古い建物は観光案内所になっていまいたが、今もあるのでしょうか。

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廃止になる海沿いの区間。

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今回廃止になる区間ではありませんが、留萌本線にはNHKの連続テレビ小説「すずらん」のロケが行われた駅もあります。

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不採算路線の廃止が相次いで検討されていますが、本当にいいんでしょうかね。
鉄道はネットワークで威力を発揮するものだと思うのですが。

東日本大震災の時は、太平洋側の東北本線などが分断されたため、関東などからの石油を積んだ貨物列車が、一度日本海側の新潟を経由して磐越西線を通って郡山に向かいました。
さらに日本海側を北上して、青森から南下した貨物のありました。

そうやって、ネットワークで機能するものです。
昔は（今でも国によっては）、鉄道は重要な軍事施設として扱われていました。
そんな重要な社会インフラなのだから、国土のためには、税金を投入してでも維持するべき路線もあると思います。