
日本のフードマイレージは世界有数と聞きますが、自宅にある輸入食材を実際に集めてみて、改めてビックリしました。
パスタソースを買い足したばっかりなのと、家族もパスタ好きというのもありますが…それでも普段は米を主食としていますので…。う~ん。
ちなみに、掲載の写真はその一部…のはずです。
というのも、写真に載せきらない冷凍ブルーベリーやフライドポテトの他に輸入食材を一部原料とする加工食品においては、どっからどこまでが輸入品にあたるのか容易には判別できないものが多数あるからです。
ちなみに写真にある輸入食品の原産国で明らかになっているのは、イタリア、フランス、アメリカ、インド、スペイン、ベリーズです。
写真中ほどに映っている背の高いピザ/パスタソースは、なんとタイ製です。
確かにタイは、トマトや唐辛子を使った酸っぱ辛い食文化も持っていますので、その延長線上として、受け入れやすかったのでしょうか?
そして今や日本ではインターネットやスーパー等を介して世界中の食材をいともたやすく入手できる環境になったわけですよね。
ちなみに手前に映っているビン3本は、左からアルチェネロ社のオーガニック パスタソース・アラビアータ、続いてクラシコ社の4チーズアルフレッド、最後はマリーシャープス社のレッドハバネロソースです。いずれも4~500円程度で、必ずしも高いものではありません。Amazonでの購入のため、送料無料でした。
このほか、モロッコ産のタコやニュージーランド産カボチャ、韓国産めかぶ、エジプト産ジャム、はては中国産米にいたるまで…ありとあらゆる分野に自由化の波が押し寄せています。
こうした中、日本はどのように自国の農林漁業を育み、後の世代に伝えてゆくかが大きな課題となっていますよね。う~ん。
…ま、まぁ何はともあれ、今日はパスタを楽しみたいのですぅ(≧∇≦)
ブログ一覧 |
雑記 | グルメ/料理

Posted at
2012/05/02 14:39:18