フライフィッシャーのブログ一覧

皆さんもご存知の児童扶養手当。

母子家庭や、旦那さんが障害により収入を得ることが難しいなどの家庭において、健康的で文化的な最低限度の生活を児童に保証するためのセーフティーネットの一つで、保護者(母など)に手当の直接給付を行う…というものですよね。

事実婚(入籍はしてないけど家計を一つにしている事実上の夫婦)の状態にある家庭は給付の対象外となります。

他の一般家庭と同程度に収入が安定しているのに、法の抜け穴を利用して特別給付を受けるのは不当ですものね。

しかしながら、家計は一つではなかったり(事実婚ではない)、例え同一の家計でも生活保護家庭より生活水準が低い事実婚家庭においても直ちに「男性が出入りしてるじゃないか」と、手当の給付を拒否したり、中止してしまうのでは本末転倒です。

どういうことかと言いますと…母子家庭のママさんが、ある男性と付き合い始めたとします。
しかし、まだ付き合いも浅く、週に一度デートに行くくらいです。そんな相手に「生活費を援助してくれ」なんて言えるわけもありません。

そんなある日、ママさんはお子さんと彼との三人で買い物しているところに近所の人と出くわします。

普通に挨拶して分かれたのですが、その近所の方は「最近、○○さんに彼氏が出来たみたいね。」と茶飲み友達に話しました。

実はその茶飲み友達、民生委員をしていて、あるいは役場の福祉課に勤めていて、まさに児童扶養手当の申請をお手伝いした人だったりします。

「せっかく親切で申請の手伝いをしたのに、不正受給じゃないか！」義憤にかられた茶飲み友達さんは、支給中止に向け動き出してしまう…。

まぁ、これはあくまでもたとえ話なんですが、男性が出入りしている母子家庭はダメと一律に線引きしますと、母子家庭のお母さんはいつまでも再婚することが難しく結果として厳しい経済状態から脱しにくい、あるいは経済的理由から焦った形で再婚せざるを得なくなってしまうことも予想されます。

個人のプライベートな領域に根ざした問題ですので、給付の線引きする際に、実際上かなり難しい判断を迫られると思います。

だからこそ、経済的自立へのソフトランディングについて、より深くきめ細やかな議論が必要に思えるのです。

先日訪れた、秩父の長瀞に位置する法善寺の境内です。

この時はまだ雪によるダメおし前だったので(苦笑)、桜を眺めることができました。

桜の薄桃色と鮮やかな菜の花の黄色とのコントラストがたいへん美しく、久々に憩いのひとときを堪能することができました。

今年は雪の日が多くて、春の花がかわいそうです。かなり散ってしまいましたね。

それでも、桜新道の桜はいくらか咲き残っています。

長瀞の荒川河岸はパステルカラーの新緑に包まれ、春一色の観です。

長瀞の岩畳に立ち、岩と岩のはざまに広がる砂地には野生の菜の花が点在して、黄色く小さな花を咲かせています。

埼玉県立自然の博物館へ立ち寄って、充実した展示を堪能した後、私たち一家は家路につきました。

ちなみに皆野の美の山山頂では、桜に因んだイベントもやっていたようです。

車載オーディオのCDプレイヤーが壊れてしまい、何とかならないものかと、ここ一週間ばかり考えあぐねいていました。

ヤフオクで中古デッキなども探していましたが、お手頃価格での落札はなかなか難しいですね。

それでも何とかCDチェンジャーを入手しまして、取付しました。

ポン付けでつけられました。というか、メーカーwebサイトから、ケーブルだけつなげばよいのを確認して選んだんです。。難しい配線は私にはムリですから(^。^;)

音は、こだわりのない私にとっては悪くありません。
車重増ですが、そこそこ便利ですし、キャビン内(助手席直後の席足元にケースに入れた)ですので、車の前後バランスへの影響が少ないかな、と。え、関係ない？(笑)

今回オーディオ関係で、わたつみさんにいろいろご尽力いただきました。
この場をお借りして御礼を述べさせていただきます。本当に本当にありがとうございました！
m(_ _)m


最近は運転席側のガラスが上がらなくなったり、多分その原因の一つであるショックやクラッチのへたりに加え、自宅の冷蔵庫の冷蔵室が冷えなくなったり(死蔵していた小さな冷蔵庫で代用中)、子供がコタツ に乗って桟(サン)が割れたり(ニコイチで修復。)、まぁイロイロありましたワ。
(^。^;)

冷蔵庫にしても祖母存命中から使っていた、製造から20年超の品ですから寿命だったんでしょうね。コンプレッサーが死んだようです。水漏れまでしてますから、予算の都合もあり改修は難しいかと。お疲れ様でした(合掌)。

ランティスは…まだまだゆきますゾ！
只今14万キロ強を疾走中(*^o^*)

今日のYahoo!ニュース(出典:産経新聞)によると、
いわゆるカンガルーケアにより赤ちゃんが心配停止や脳機能障害に陥る可能性があるとか。

カンガルーケアとは、赤ちゃんを新ママさんが胸の前で抱えるような形に布で固定する方法であり、その姿がカンガルーに似ていることから名付けられました。

赤ちゃんの面倒が見やすいことから少なからぬ産婦人科で取り入れられているようですが、その反面、日本の気候では気温が低すぎて赤ちゃんが低体温症に陥り、重篤な被害を受ける可能性もあるようです。赤ちゃんにとって一般的な分娩室は寒く厳しい環境のようです。

特に産まれたばかりの赤ちゃんは血糖値も体温も下がっていて不安定な状態にあるため、医師や看護士の十分な監視下になければカンガルーケアを行うべきではないとの専門家の指摘もあります。

もともとカンガルーケアの発祥の地はセネガルと言いますから、日本より遥かに暖かい(暑い)気候です。

海外の手法がそのまま日本でも有効ないしはベストチョイスとは限りませんので、十分ご注意なさってくださいね。

ちなみに、新生児のうつぶせ寝も危険ですヨ。


<補足>

一部記載事項に間違えがありました。正誤は次のとおりです。すみません。

正：コロンビア
誤：セネガル