
画像がいまひとつですが、今月半ば、彼(彼女?)をだましだまし、
ジリジリと にじり寄って撮った一枚です。
風が吹くたび、草や木々の枝がゆれるまねをし、
ゆっくり近づいて撮ったのですが、まあ、なんとも暇な話ですw
一枚撮るのに15分ほどかかりました。
そのかいもあってか、近接撮影できたため2.0MGしかないケータイのカメラながら、
いくぶん迫力が出たかな、と思います。
ケータイのカメラの場合大抵はデジタルズームなので、ズームすると画像が荒れがちですものね。
光学なら心配ないのでしょうが、重量や厚みの関係から、一般化させるのは難しいのかもしれません。
もっとも、かの有名な戦争写真家ロバート・キャパは望遠レンズをも嫌ったそうです。
対象に極力近接しなければ、本物は撮れない、と。
そのばの空気をも一枚の写真の中に取り込みたかったのかもしれません。
キャパを引き合いに出すのはいささか大げさなんですが、確かに、もう一歩対照に近づいて写真を撮ったり絵を描くと、迫力が出ることが多いようです。
・・・できれば飛び立つ瞬間を撮りたかった。
私にはムリぽ^^;
Posted at 2010/10/31 12:51:07 | |
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季節のたより | 日記