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Rosso Alfaのブログ一覧

2023年10月19日 イイね!

アルファロメオ4C タイヤ、エアクリフィルター、オイル交換

アルファロメオ4C タイヤ、エアクリフィルター、オイル交換昨年夏にサーキット遊びを引退してから車エンゲル係数が一気に下がって平穏な時を過ごしておりますが、懸案事項がいくつか溜まってきたので、広島の秘密基地SpRさんで作業してきました。




先ずはタイヤ交換。
これまで主に公道走行は、純正18/19ホイールにPotenza RE-71RS、サーキット走行はAdvan Racing RSll 17/18ホイールにAdvan A052やPotenza RE-12Dを使用していましたが、どちらもスリップサインが出てきたので交換が必要です。
17/18の方がタイヤ込みで8kg重量軽減になるので、今後は公道走行も17/18で行くことにしました。

RE-71RSはサーキットでも戦闘力のあるタイヤなので、公道走行では絶対破綻しそうにない(タイヤの限界より心の限界が先に来ます(笑))安心感があるし、ウェット性能も優秀だし、頑丈なので(その分少々重いが)誤ってキャッツアイを踏んでもP-Zeroのようにサイドウォールが割けたりせず絶大な信頼感があるのですが、少々お高いのと、私の走り方では1万kmくらいしか持たないのが欠点です。
今回もう少しお財布にやさしいDirezzaやミシュラン PS5あたりに変更しようかと考えたのですが、SpRのメカさん達から「RE-71RSに慣れた人がタイヤをグレードダウンすると危険だから止めとけ」と大反対され、結局信頼のRE-71RSで行くことにしました。

SpRに行く前に、自宅で18/19から17/18にDIYで交換。
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取り外した約10,000km使用した前タイヤのRE-71RSです(右手が外側)
2°のネガキャンを付けているのでどうしても内減り傾向になり、外側はまだ十分溝があるのに内側は完全にスリップサインが出ています。
公道走行のみなら2°のネガキャンは過激すぎるので、折を見て1°に戻す予定です。
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約9,000km使用した後タイヤです(右手が外側)。
こちらは均等にきれいに摩耗しています。
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いつものネットショップ(こちら)でRE-71RSを調達し、SpRさんに直送してもらいました。
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2番目の懸案事項は、エアクリフィルターの交換。
私の4Cは92,742km時に、純正エアクリボックスを撤去してOrqueの高効率スポーツエアクリーナーシステム(中身はBMCのOTA)に変更していますが(こちら)、交換後16,000km以上走っているのでエアクリフィルターを交換しました。

交換フィルターのBMCの品番が分からないのでOrqueに問い合わせたら、品番は教えてくれず、「当社はヨーロッパから直輸入しているので国内で手に入るかわかりません。交換フィルターも在庫があるので当社から購入できますよ」という営業メールが返って来ました(笑)
絶対国内で売っていないはずはないと思いましたが、税込22,000円と特に割高価格でもなかったのでOrqueから調達しました。
袋にも商品にも品番らしきものが見当たらないので断言はできませんが、商品の寸法から類推するとACOTARI-230WPではないかと思います。

他のBMCフィルターと同様に、メンテナンスキットを使って再生できるので、次回交換の時は今回取り外したものを再生利用する予定です。
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SpRのメカさんの話では、私の4Cは初期の4Cなのでリアフェンダーを取り外さなくてもエアクリボックスの取り外し&取付けができるようですが、その後設計変更でエアインテークの奥に導風板が追加された4Cの場合は、右リアフェンダーを取り外さないとアクセスできないようです。
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暗くてよく見えませんが、内側は結構汚れで黒くなっています。
オイル交換した効果もあると思いますが、帰りの走行では明らかにエンジンの吹け上りが軽くなったので、フィルター汚れで吸気抵抗が増えていたようです。
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3番目は、前回6月にオイル交換してからまだ2,300lmくらいしか走っていませんが、真夏の広域農道走行でエンジン油温もミッション油温も130℃越えを何度か経験しているので、安心のためにエンジン、ミッションともオイル交換を実施。
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これで来年1月の車検までしばらく安泰かな?
Posted at 2023/10/19 18:05:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 4Cのこと | クルマ
2023年09月22日 イイね!

Alfa Romeo Challenge 2023 Kansai & Kyushu Rd.3 観戦

Alfa Romeo Challenge 2023 Kansai & Kyushu Rd.3 観戦この前の日曜日(9/17)は、ナウト147さんが出場するアルチャレの応援&報道班員として岡山国際サーキットに行ってきました。
この日は9月中旬にもかかわらず完全に真夏の暑さで、人間にも車(特にターボ車)にも非常に過酷な条件でしたが、ジリジリ照り付ける太陽の下でカメラを振り回す報道班員もヘロヘロになりました。

これまでは、車の性能によってレースAとBにクラス分けされていましたが、出走台数が減ってきたためか前回から全車混走で、ヒート1とヒート2の2回レースを行う方式に変更されていました。1分42秒台で走る車から2分10秒近くで走る車までが一緒に走ることになるので、スピード差がかなりあって中々怖そうです。

Alfa Romeo Challengeといいながら、レース出走車33台中アルファ車はわずか7台で、併設開催のETCCやVWA-Cup、POR-Trialのゲルマン車や、Abarth Challengeのアバルト軍団の方が幅を利かせているのは少々寂しい限り

ナウト147さんの147TSは、暑さのためにベストより2~3秒落ちの1分56秒台のベストラップでしたが、ヒート1は総合17位、ヒート2は総合13位で見事クラス優勝!!
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ホームストレート
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1コーナーから2コーナーへ
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2コーナー立ち上がり
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バックストレートエンドのヘアピンコーナー
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リボルバーコーナー
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マイク・ナイトコーナー
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ダントツにメチャメチャ速かったBeck GTS。
911(993型)の水平対向6気筒エンジンと914用のトランスミッションを搭載したポルシェ904のレプリカですが(車重は800kg台)、一人1分42秒台の異次元の速さでした。
ヒート2で2コーナーの餌食になってしまいましたが、刺さったのがタイヤバリアじゃなくてスポンジバリアだったのが幸いしてか、自走して戻ってきたのでダメージは軽微だったようです。
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以下、数少ないアルファ車をご紹介。
#5 ジュリエッタ
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#9 147 GTA
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#11 156 GTA SW
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#22 147 GTA
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#75 75
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#100 156 SW
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終了後、有志で恒例の温泉&かつ丼を食らって帰宅しました。
猛暑の中参加の皆様お疲れさまでした~!!

Posted at 2023/09/22 18:06:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 オフ会 | 日記
2023年07月23日 イイね!

超絶ディテールミニカーの世界 Part5(CMC Alfa Romeo P3)

超絶ディテールミニカーの世界 Part5(CMC Alfa Romeo P3)1/18スケール ハイエンドミニカーの雄CMC社から、待望のAlfa Romeo P3(TipoB)Monopostoが発売されたので、4年ぶりに超絶ディテールミニカーの世界を書いてみたいと思います。

もう一方の雄だったexoto社が、全く新作を発表せずに過去の在庫品を法外な値段で売って食いつなぐという情けない状態なのに比べて、CMCの方はほぼ毎年新金型製品を一作は発表してくれているのですが、昨今の諸物価高騰や円安、中国工場の工賃高騰などの影響からかPart3で紹介したLancia D50に比べて約1.5倍、一昔前の価格から比べると3倍近くの買うのを躊躇する価格になってしまいました。とは言っても、アルフィスタを自認するコレクターが、戦前のアルファの栄光を背負うP3をパスするわけにはいかないので喜んで買わせて頂きました(*_*;

Alfa Romeo P3(Tipo B)Monopostoは、天才設計家ヴィットリノ・ヤーノが、成功を収めたP2に引き続いて開発した単座のGPカーで、ヤーノの最高傑作と称される名車です。エンジンは8C 2300のエンジンをベースに開発された直列8気筒2,654cc 215HPエンジンで(最終的には3,822cc、330HPまで発展)、タッツィオ・ヌヴォラーリ、ルドルフ・カラツィオラ、ルイ・シロンといった戦前を代表する名ドライバー達により1930年代前半のGPシーンを席巻しました。

ヌヴォラーリがP3のデビューウィンを飾った1932年のイタリアGPの情景。
左から、ルドルフ・カラツィオラ、タッツィオ・ヌヴォラーリ、ジュゼッペ・カンパリ。
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同じく1932年イタリアGPのヌヴォラーリとP3.
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中央のネクタイ姿の大男は、アルファワークスチームのチームマネージャーを務めていた若き日のエンツォ・フェラーリ。
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1932年 Monza GPのヌヴォラーリとP3。
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勝利を祝って、1932年8月にムッソリーニ総統の別荘に招待されたアルファチームの面々。ムッソリーニ総統(運転席)の一人置いて右側の白っぽいスーツ姿がヌヴォラーリ。
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CMCのP3は、ヌヴォラーリがP3のデビューウィンを飾った、1932年のイタリアGPの姿を忠実に再現しています。
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実車と同様に作動するラッチを外すと、薄い金属板で再現されたエンジンカバーを開けて精密に再現されたエンジンルームを鑑賞することが出来ます。
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遠目に写真をみると実車と見間違えそうな素晴らしい作り込みです。
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コクピットや足回りも流石の出来です。
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実車通りに繊細に再現されたワイヤーホイール。
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実車と同じようにアルミ板で作られたアンダーカバーを取り外すと、P3の特徴であるV字型のドライブシャフトなどを見ることが出来ます。
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素晴らしい出来のLe Mans Miniatures社製ヌヴォラーリのフィギュアと組み合わせてみました。
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Scale Figures社製の若き日のエンツォ・フェラーリも合わせてみました。
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超絶ディテールミニカーの世界 Part4(1/18スケール Exoto編)

ヌヴォラーリがドライブしたAlfa Romeo 6C 1750 GS Spider Zagato 1930年 ミッレ・ミリア優勝車とAuto Union TypeDの1/18ミニカーもCMCから発売されていますが、これらは以下の記事で紹介済みですので併せてご覧ください。
ドライバーフィギュアの世界Part 5(伝説のアルファドライバー タツィオ・ヌヴォラーリ)
2023年05月23日 イイね!

Hayashi Racing主催 第2回 FL500走行会 in 岡国 2023

Hayashi Racing主催 第2回 FL500走行会 in 岡国 2023昨年10月に引き続き、Hayashi Racing主催のFL500走行会が5/27に岡山国際サーキットで開催され、今回もMichele.Tさんが参戦されているので応援に行ってきました。

FL500というのは、ホンダN360やZ用の空冷4ストローク/2気筒、あるいはスズキ・フロンテ用の空冷/水冷2サイクル3気筒エンジンなどの軽自動車のエンジンを使った日本独自のフォーミュラカテゴリーで、1970年代に隆盛を誇りました

今回は前回の倍くらいの20数台がエントリーしており、岡国のピットの一角が70年代のサーキットにタイムスリップしたかのようです。
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Michele.Tさんの愛車Hayashi 706 Honda(1973)です。
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エンジンは小さいけど本物のレーシングカーなので、どの車も機能美に溢れています。
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各車出撃準備!!
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ピットレーンに並んで・・・、
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出撃~~~!!
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今回は、1回目の走行はホームストレート、2回目、3回目の走行はバックストレートエンドのヘアピンからリボルバーコーナーあたりで撮影しました。

御年74歳でも衰えない走りのMichele.T車
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その他の車も、半世紀くらい前の車を半世紀以上齢を重ねたドライバーが操って力走!!

Hayashi 706と思われます。
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Manatee Mk.l (1974)と思われます。
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Belco 96Aと思われます。
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Advanced Design AD-305と思われます。
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Hayashi 712 (1978)と思われます。
レースでは2位入賞(ベストラップ2'05"2)
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Falcon 77Aと思われます。
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Augusta Mk.ll (1971)と思われます。
レースでは唯一台ベストラップ2分切りの1'56"899でぶっちぎりの優勝!!
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Falcon 77Aと思われます。
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Arrow S2と思われます。
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鴻池スピード KS-07と思われます。
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由良卓也デザインのAugusta Mk.lllと思われます。
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Hayashi 706A (1973)と思われます。
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無事帰還~!!
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Michele.Tさんは、レース形式で行われた3回目の走行で見事3位入賞!!
ちなみに、1位のドライバーさんのベストラップは唯一2分切りの1’56”899!! わずか500ccのエンジンでメッチャ速いです。
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最後にドライバーとスタッフ全員で記念撮影。
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参加の皆さんお疲れさまでした~!

Posted at 2023/05/23 21:46:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記 オフ会 | クルマ
2023年05月17日 イイね!

岡山の広域農道探検 その8(広域農道 備前東部地区)

岡山の広域農道探検 その8(広域農道 備前東部地区)先日ブログアップした「Y塾長さん主催レマーニ撮影会オフ」(こちら)の折に、Y塾長さんに先導されてレマーニに向かう時に、今まで通ったことのない広域農道を通り、帰りにもその西側に続く広域農道を案内して頂きました。

帰宅してから行政のHPで研究してみると、山陽道 和気ICの南を東西に走る、広域農道 備前東部地区(熊山・和気・吉永工区)ということが分かりました。2022年版のツーリングマップルで確認してみると、道は表示されているけど広域農道の標記がないので今まで気が付かなかったようです。
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上の行政の路線図を見ると、その北西にも赤坂工区という比較的新しい(2018年6月開通)広域農道がありますが、こちらは開通したという情報は知っていたけど距離が短く、これだけではあまり使い道が無さそうなので、これまで気に留めていませんでした。しかしよく検討してみると、この西端は「美作やまなみ街道」の南端や「奥吉備街道」の東端と比較的近いので、熊山・和気・吉永工区と組み合わせると面白いツーリングルートが出来そうです。

というわけで、中国4県の広域農道探検は一区切りついたと宣言したはずですが、岡山の広域農道探検 その8として、レマーニを出発地として、広域農道 備前東部地区→奥吉備街道→吉備高原街道を通ってOld Boyに至るルートを探検してきましたのでご報告します。

今回のルートの全貌は以下のルート図の通りです。
総行程159km、内SS区間92.5.kmで、中国地方随一の広域農道 奥吉備街道と、これまた5本の指に入る吉備高原街道が含まれていますので、かなり走り甲斐があります。レマーニでお昼を食べてから出発すると、夕方早いうちにOld Boyに帰着できますので、走り屋さんのオフ会ルートとしても使えますね。
一般道のごく一部に1.5車線区間がありますが、すれ違い困難な個所はなく、路面状態も積丹4Cでも大丈夫です。
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スタート地点の地ビールレストラン レマーニを再訪。
今回はY塾長さんご推薦の駐車場所が既に先客に占領されていたので、別角度から撮影。
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出発前に、前回はティータイムだったために食べられなかったピザを食するためにレストランへ…。
レストランも中々お洒落な佇まいです。
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立派なピザ窯もあります。
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室内もステキです。
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スープ(本日はミネストローネ)と
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生ハムとサラダのピザを注文。
ピッコロ(直径20㎝)とグランデ(直径30㎝)と悩んだ末にグランデにしました。
ミネストローネは可もなく不可もなくですが、ピザは中々旨い!
大人の男性ならグランデでも十分一人で食べられる量ですが、さすがに最後の方は同じ味で飽きてくるので、複数人で来てシェアするのが正解でしょう。
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おなかが膨れたところで探検スタート!!
Leg1:レマーニ→備前東部地区(熊山・和気・吉永工区)→備前東部地区(赤坂工区)
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レマーニの駐車場を左折で出てすぐの二股路を左へ。
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1.5km位走ったところで県道261号線とのT字路にぶつかるので、ここを左折。
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すぐに現れるここを道なりに右に行って、
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踏切を渡ります。
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2kmちょっと道なりに進むと、「右 広域農道」の標識が現れますので、ここを右折すると広域農道に入ります。
ちなみに右折せずに直進すると直ぐに、岡山藩主 池田光政によって江戸時代前期に創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校 閑谷(しずたに)学校(日本遺産に認定)があります。
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<広域農道 備前東部地区(熊山・和気・吉永工区)>
上の写真の備前市吉永地区から熊山地区まで東に延びる広域農道です。
吉永-和気区間(5.1km)と和気-熊山区間(6.8km)の2区間に分かれていますが、接続区間の県道は400mほどですので、全長約12kmの広域農道とみなせます。
全線センターラインのある2車線路で、路面状態も良好です。
交通量は皆無とは言えませんが、非常に少ないので気持ちよく走れます。

吉永-和気区間(5.1km)はアップダウンのある直線と4速コーナー主体の高速コースです。
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中山サーキット脇を通ってすぐの所の国道374号線とのT字路が、吉永-和気区間の西端です。
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このT字路を左折して400m位走ると、「右 広域農道」の標識が現れますので、ここを右折すると和気-熊山区間に入ります。
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和気-熊山区間(6.8km)は、吉永-和気区間よりクネクネ度が高く、3速コーナーが連続する楽しいワインディング路です。
この県道395号線とのT字路が和気-熊山区間の西端です。
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このT字路を左折して800m位進むと右手に赤い橋桁の熊山橋が見えてきますので、右折して橋を渡ります。
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橋を渡ってそのまま道なりに9.5kmくらい進むと、県道53号線との交差点が現れますが、ここを直進したところが備前東部地区(赤坂工区)の東端です。
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<広域農道 備前東部地区(赤坂工区)>
ここから県道257号線に接続するまで、北西に約3.5km延びる広域農道です。
全線センターラインのある2車線路で、路面状態も良好です。
和気-熊山区間と同様の3速コーナーとアップダウンが連続する大変楽しいワインディング路で、交通量も極小です。
距離が短いのが難点ですが、東端に接続する県道258号線の2~3kmは広域農道と同様の楽しいワインディング路ですので、実質的には6km位の広域農道ともみなせます。
この広域農道は、2022年版のツーリングマップルにも名称はおろか道そのものが記載されていません。
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この県道257号線とのT字路が西端です。
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Leg2:備前東部地区(赤坂工区)西端→美作やまなみ街道南端→奥吉備街道東端
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このT字路を左折して1km弱走ると県道27号線とのT字路が現れますので(写真を撮り忘れました)、ここを右折して県道27号線を北上します。
4km位北上すると右手に「ドイツの森」の看板が現れます。
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さらに進むとすぐにこの標識が現れますので、左折して国道484号線を西進します。
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1.5km位進んだところの分岐が迷いやすい箇所ですが、ここは直進ではなく右折してさらに国道484号線を進みます。
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更に3kmちょっと進むと「右 広域農道」の標識が現れますが、ここを右折すると美作やまなみ街道の南端です。
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当初の予定では前出のルート図に点線で記載したように、美作やまなみ街道を途中まで北上した後に、県道52号線→国道53号線で南下して奥吉備街道の東端に至るルートで計画していましたが、右折してみると何やら通行止め案内の看板が・・・。
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3kmも行かないうちに本当に通行止めでした(*_*;
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仕方がないので戻って、国道484号線を更に西進して奥吉備街道を目指すことにしました。
美作やまなみ街道南端から奥吉備街道を目指すルートは、岡山の広域農道探検 その6 後編(岡山の広域農道一筆書き走破)(こちら)に詳しく記載してありますので、そちらをご覧ください。

奥吉備街道東端に到着
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Leg3:奥吉備街道→吉備高原街道→Old Boy
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奥吉備街道から国道313号線、県道78号線を経由して吉備高原街道に至るルートも、岡山の広域農道探検 その6 後編(岡山の広域農道一筆書き走破)(こちら)に詳しく記載してありますので、そちらをご覧ください。

奥吉備街道は「岡山のニュルブルックリンク」ともいうべき全長43kmの長大な高速ワインディング路で、私が探検した限りでは中国4県で一番おすすめの広域農道です。

奥吉備街道西端にある「コスモスの里」で休憩しようと思ったら、改築のため閉鎖中でした(*_*;
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吉備高原街道も全長34kmのロングコースで、これまた中国4県で5本の指に入るおすすめコースです。
無事に吉備高原街道の東端に到着。
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ここからOld Boyに行くためには国道53号線に合流して北上する必要がありますが、ここで左折しても素直には国道に合流できないので、北上する場合も南下する場合もこの先の橋を渡って右折し・・・、
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道なりに高架の下をくぐった先の交差点を右折します。
ちなみに、南下して岡山市街や山陽道 岡山ICに行きたい場合は、この交差点を直進した先のT字路を左折すると国道53号線の上り線に合流出来ます。
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右折した先の二又路を右に行くと、国道53号線の下り線に合流して北上できます。
ちなみに、左に行くと先ほどの吉備高原街道東端に戻ります。
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無事にOld Boyに到着。
お疲れさまでした~!!
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Posted at 2023/05/17 12:59:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | 広域農道、山奥カフェ探検 | クルマ

プロフィール

「@さら♂ さん、ネットで検索してみると車高調のシャフトが折れた例は結構見つかりますね。 ゴツい造りの純正ショックが1本当たり8.4kgもあるのに対してナイトロンは5.4kgと圧倒的に軽い分強度的な余裕が少ないのかもですね。」
何シテル?   10/30 20:53
セクシーな赤いイタリア娘をこよなく愛するRosso Alfaです。 ちょっと古めのレーシングカーとそのサポートカー、トランスポーターのミニカー収集も趣味の一つ...
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C3に「ONE LAP CORT(ワンラップコート)」施工しました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/15 22:32:35

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私も来年古希の歳を迎えますので、まだ元気に車に乗れる内にアルファ最後の純内燃機関、後輪駆 ...
アルファロメオ 4C アルファロメオ 4C
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マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
息子が都内転勤の為に車を手放さざるを得なくなったので、前車のジュリエッタを売却して、1年 ...
アルファロメオ ジュリエッタ アルファロメオ ジュリエッタ
11年、12万km乗った156(2.5V6,6MT)から、2012年3月にジュリエッタQ ...
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