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2017年01月15日

オーナーになって半年でのレビュー。改めて理想に近い車です。

オーナーになって半年でのレビュー。改めて理想に近い車です。
レビュー情報
メーカー/モデル名 スバル / レヴォーグ 2.0GT-S アイサイト_AWD(CVT_2.0) (2016年)
乗車人数 2人
使用目的 レジャー
乗車形式 マイカー
総合評価
おすすめ度
5
満足している点 (エクステリア)
 WRXと共通する彫りが深く精悍なフロント、流麗なサイドビュー、ボリュームのあるリアフェンダーのデザインなど、全体としてスポーティーな仕上がりになっています。
(インテリア)
 個人的にはあまり重視していませんが、十分な質感に仕上げられていると思います。
(動力性能)
 2L車はWRX S4とシャーシ、エンジン、パワートレインを共有していますが、グレード名が示す通り、グランドツアラーとしての性格が強いと思います。高速道路や中高速ワインディングがこの車の真骨頂でしょうか。また、過激さはありませんが、ジェントルに速い車です。欲しいときに欲しいだけ加速してくれます。CVTについて色々と言われていますが、要は慣れの問題だと思います。確かに乗換え当初は自分も感覚とのズレに違和感がありましたが、使い込めばスムーズな加速と低燃費とを両立した秀逸な制御だと気づきます。アクセル開度を上げ、4,000回転以上の領域では体感以上の加速をします。特にSIドライブのS#モードではレスポンスが抜群に良くなります。
 その一方で、FA20はハイパフォーマンスなエンジンにも関わらず、EJ20と比較して低回転からトルクが出るので街乗りで大人しく走っても扱いやすいです。この2面性も気に入っています。
(ハンドリング)
ワゴンとしてはボディ剛性が高く、足回りも懐が深いため、ステアリングに対する応答性が良く、操作に対して素直に曲がります。2.0L車に採用されているVTD-AWDによる前後駆動配分による効果も大きいと思われます。アクティブトルクスプリットを採用する1.6L車とパイロンスラロームで乗り比べたことがありますが、2.0L車の方がヨーの立ち上がりが早く、また切り戻しに対する反応も早いので、ワンテンポ早くアクセルが開けられます。アクセルワークで「曲がり」をコントロールする事もできます。
(安全装備)
購入前、アイサイトは特に重視していませんでしたが、実際に使い始めてみると、はみ出し警告などは少々過剰な感はあるものの、いざと言うときの追突防止ブレーキも評価が高く、安心感があります。ASPによる周辺状況の監視補助や全車速追従型クルーズコントロールは高速道路や幹線をのんびり走るときには思いのほか便利です。アイサイトを活用した半自動運転が可能な一方で、マニュアル操作による積極的なスポーツ走行が可能な点も、もう一つの2面性であり、大きな魅力です。
また、言うまでもなく、スバルのAWDは降雨時や積雪時、横風時にも安定した走行についてアドバンテージがあります。
不満な点 (車重)
あと100kgとは言わないので、1.5tを切るぐらいだと理想的。タイトな峠(特に下り)を走るとGDBはもちろん、BP5と比較しても軽快さがありません。良く曲がり、リアも安定しているので、これ以上を求めるのは贅沢でしょうが・・・。
(エクステリア)
2.0L車と1.6L車が差別化されておらず外見上区別しにくい。(1.6Lのセールスを優先??)
(インテリア)
運転席周辺の収納がもう少しほしいところ。
MFDのスイッチが走行中操作しにくい。
40~60km/hで走行中に、路面状況によって内装から小さなビビり音が出ます。(静粛性が高いから聞こえるって面もありますが・・・)
(制御)
S#モードの8段の疑似クロスレシオ制御はアクセル開度50%程度以下だと、高回転域まで使わずに変速してゆくので、変速が頻繁でスムーズさに欠けます。
これだったらS#でも無段変速で使えた方が良いのでは? 疑似8速は気合を入れて走る時だけマニュアルモードで使えれば十分な気がします。
まぁ、チョット元気に走る程度ならSモードorIモードでアクセル開度を上げれば十分なのですが・・・。
総評 国産随一の快適、快速ワゴン。精悍なデザインも好みです。快適性と安全性、そしてワゴンとしての使い勝手の良さに加え、スポーツカー顔負けの動力性能をも併せ持っています。ミニバンのような多人数乗車を必要とせず、また、用途に合わせた複数台持ちができない状況では総合的なパッケージングとして、実用性と走る楽しさを両立できるレヴォーグは自分にとって予算の範囲内で最も理想に近い車です。 
項目別評価
デザイン
☆☆☆☆☆ 5
走行性能
☆☆☆☆☆ 5
※ 以下、満足している点に重複記載しています。
(動力性能)
 2L車はWRX S4とシャーシ、エンジン、パワートレインを共有していますが、グレード名が示す通り、グランドツアラーとしての性格が強いと思います。高速道路や中高速ワインディングがこの車の真骨頂でしょうか。また、過激さはありませんが、ジェントルに速い車です。欲しいときに欲しいだけ加速してくれます。CVTについて色々と言われていますが、要は慣れの問題だと思います。確かに乗換え当初は自分も感覚とのズレに違和感がありましたが、使い込めばスムーズな加速と低燃費とを両立した秀逸な制御だと気づきます。アクセル開度を上げ、4,000回転以上の領域では体感以上の加速をします。特にSIドライブのS#モードではレスポンスが抜群に良くなります。
 その一方で、FA20はハイパフォーマンスなエンジンにも関わらず、EJ20と比較して低回転からトルクが出るので街乗りで大人しく走っても扱いやすいです。この2面性も気に入っています。
(ハンドリング)
ワゴンとしてはボディ剛性が高く、足回りも懐が深いため、ステアリングに対する応答性が良く、操作に対して素直に曲がります。2.0L車に採用されているVTD-AWDによる前後駆動配分による効果も大きいと思われます。アクティブトルクスプリットを採用する1.6L車とパイロンスラロームで乗り比べたことがありますが、2.0L車の方がヨーの立ち上がりが早く、また切り戻しに対する反応も早いので、ワンテンポ早くアクセルが開けられます。
乗り心地
☆☆☆☆☆ 3
やはりビル足は固いです。特に入力の小さい街中などでの路面の凹凸では顕著です。
まぁ、自分的には高速ワインディングでの安定性とバーターだと思っているので、許容範囲です。
ステアリング操作に対する反応の速さと、上記ビル足の硬さのため、後席に人を乗せた時にはラインをワイドにとるなど配慮が必要かも知れません。

積載性
☆☆☆☆☆ 4
二人で数泊の旅行程度なら十分ではないでしょうか。
リアシートを倒せば大人二人で車中泊が可能です。(着替えるには高さが足りなく窮屈ですが・・・)
燃費
☆☆☆☆☆ 4
9~14km/l
300PSのハイパフォーマンス車両としては上出来ではないでしょうか。
価格
☆☆☆☆☆ 5
その他
故障経験 半年間特に問題なし。
ブログ一覧 | クルマレビュー
Posted at 2017/01/15 17:36:30

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