5月のフランスは心地よい　（１）　トゥール

ロワールの古城巡りをさくっと書きとめよう。第1回。

パリに到着した日はノートルダムを見て、セール側沿いのスーパーで夜食を買って21時頃のモンパルナスのホテルに。駅前である。明朝7時台のトゥール直通TGVに乗車するためだ。パリで1泊したのには、中国東方航空の遅延の可能性にも対応するためだ。深夜未明の延着にも対応できるから。

8時30分過ぎに立派な外観のトゥール駅に到着。すぐそばのアパートに行き、荷物を預けていざ出発。半日はトゥール見学とした。時間節約のため途中サンドウィッチを買って食べながら散策･･･ロワール川までやってきました。春の風は爽やかです。

バルザック生誕520年という垂れ幕が随所に。
1799年5月20日にトゥールに生まれということで、明日明後日にはお祝いですね。



尼さん教会にはじめて巡りあいました。

散歩していて楽しい町でした。
日本で徒歩見学で飽きない町があったら教えて欲しいですね。

どこか、ここはだめだって言うところが（バスでワープしたい）ってところばかりでしょう。
戦争なんてしなければ、日本だって歴史的景観は至る所に残っていたはずです。