2024年05月19日
フェミニストは女性が戸主を務められない天皇制について、文句を言わないのですか。
男女平等の時代に、象徴たる天皇が、率先して国是を表さないのは、奇妙ですね。
保守派は本当に日本の進歩の足を引っ張りますね。
保守派の最たるものは?
打ち倒さなければなりません。
Posted at 2024/05/19 09:38:23 | |
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2024年05月19日
ただいま日曜美術館を見ての感想
皆さんは仏がいまするお浄土へ行きたいと思いますか?
仏教ではすべての人間、いえ動物や命を持たない木や石にまで仏になる可能性があるという仏性と言うものがあるといいます。
人間は命を失うと煩悩を失うことになるので仏になるのだと思います。
人間そのままの形でお浄土に行くのではないのだと想像します。
そうでなければ阿弥陀浄土を描いた仏教絵画の中に人間が描かれていてしかるべきなのですがそうしたものは1つもありません。
仏教が考える浄土とはすなわち人間が生命を失って仏になって仏の世界に入ると言うことです。
仏教徒の皆さんに質問します。
あなたは仏になりたいですか。
仏とは何ですか。
あなたの理想は仏になることですか。
あなたにとってのお浄土とは何でしょう。
仏とは何でしょう。
とどのつまり極論すればやはり仏教は人間なんか死んでしまえ欲望なんかなくしてしまえと言ってるようにしか私には理解できません。
もし生きながらに仏になろうとしたらその人はどのような行動をとるでしょう。
利他的に生きる道しか残されてないでしょうか。
自己的な存在ばかりの中で利他的に尽くすと言う事は結局のところ利用されるだけではないでしょうか。
仏教はあまりにもひどい思想を持った宗教だと私は思わざるをえません。
理想を追求するあまり現実の人間に目を向ける事のない仏教思想。
仏教世界の理想を表す絵図に人間が1人も存在をしないと言うことが、現実の人間及びその人間が住む社会に対して、誠実に対峙する精神を育まない、そういった傾向を生んでしまうでしょう。
そうでなければ阿弥陀信仰や法華経のように、呪文さえ唱えれば死後の世界の安楽が保たれる、しかしそれは人間としての欲望を満たすのではなくて悟った仏としての存在であるにも関わらず、この世界において仏になる努力は一切行わないにもかかわらず、図々しいにもほどがある。
呪文を1回唱えるだけで死後の世界はもう保障されている。
あまりにも短絡であまりにも簡便でこんな思想でどうやって人間が成長できた、どうやって社会が良くなることがありますか。
50年仏教について考えてきましたが否定の観念しか湧いて来なくなりました。
人間人間人間。
良い面もある悪い面もあるその人間を直視して
苦しみながら喜びながら人生を全うするそのような宗教思想の存在を望みます。
Posted at 2024/05/19 09:33:20 | |
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