半日だけですが、舞洲スポーツアイランドで開催されてるD1グランプリの視察に行ってきましたw
10時半ごろに到着し、入場券を買って会場へ。
おぉ、舞洲にスタンド席が出来ている・・・
舞洲の構造を知っている方じゃないと分かり難いと思いますが、野球場の方からD1会場に入場。
奥のカートコース側にパドックや競技のスタート地点があるようです。
出展企業のブースがならび、モニターカー(?)なんかも来ていて、観客席まで行かなくても競技の様子が分かります。
観客席へ移動し
(といっても立ち見席ですが・・・)競技の進行を具合をチェック。
ちょうど、単走での競技中でした。
海側から助走をつけて、道路側へドリフトで抜けるコースレイアウト。
立見席は海側の未舗装部分で、スタートから助走してくる車両がよく見えます。
コース奥中央にはモニターも設置されて、ドライバーの紹介やスタンド席からは見えないスタート。実際に目の前を走る姿以外にも、コーナー内側(観客席と逆側)からの映像が見れます。
そして、ゴール後には進入時の最高速度、各区間の点数、審査員の加減点、合計得点、現在の順位が映し出されます。
これだけの情報を教えてくれるのは良いなぁ。今走った選手が誰なのか、どのぐらいのレベルなのかが分かり易い。
ジムカーナも一台一台をもっと詳しく解説するべきだよ!
競技以外でもメインステージでライブやダンスバトルといった別イベントも。
その横には屋台村もあってお祭り気分で楽しめますね。
やっぱり、イベントとして成立させているD1は凄いなぁ。
ジムカーナもこれぐらい盛り上げることが出来れば良いのに。
その為にはやっぱり競技自体を見やすく、分かりやすくするのは必要かと。
一台づつの出走(ラップさせない)、最低でも3区間に分けて区間タイムの発表、スタート前にドライバー及び車両の発表、ゴール後タイムと順位を発表してワンテンポ置いてから次の選手へ移る。
全日本レベルだとこのぐらいはやって、走りを分かりやすくしっかり見せるのは必要かな?
それと、大々的な告知。やってる事を知って貰わないと始まりませんので。
人の集まるイベントは、やるべき事をちゃんと押さえてやっている。
そう感じたD1視察でした~
Posted at 2013/04/15 00:54:48 | |
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