前編に続き後編

毎年このイベントの象徴といえるマツダの名車「787B」。4ローターのすごいやつ。

エンジン始動の際は人だかりが。中には車より「尾根遺産」を撮影するのに夢中な「ろ~あんぐら~」も大量出没していました(笑)欲望に忠実な御方達ですなヽ(´▽`)/

去年同様自衛隊も展示車両をいくつか出展していました。前回は海軍の船だったと思いますが、今回は陸かな?

中にも乗れる模様。こういうの好きな人にはたまらないんでしょうね~。

消防・救急関連も展示。地震を体感できる装置もあり、コーナーも設置されていました。

今回巨大旅客船が停泊しておりました。関係者しか入れないっぽかったですけど・・・。
再び車の展示コーナーに戻りまして・・・

今回一番の目玉といえる最新型のコルベット。アメリカの「カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたんでしたっけ?もう日本でも納車されていたんですね。驚きです。

今回のコルベットの最大のウリであるリアのデザイン。
このリアは確かにカッコイイですね~。さすがアメリカの誇るスーパーカーです。

あとはアルファロメオ系も個人的に好きなので気になりました。外国人観光客も大量にバスツアーできていたので皆さん欧州車に食いついていましたね。欧州車はやはり人気です。

陸自だけでなく空自も。F15を2機。何度か近くを飛行してパフォーマンスを披露してくれました。今年は去年よりいろいろと祭り自体の規模がでかいな~と感じましたね。

まさかのミッキーマウス御一行が登場し、東京ネズミーランド(マテ)って感じに。人だかりがさらに凄いことになっていました。
友人「さすがミッキーさんの人気はパネェな」
ミッキーが去った後お客さんも結構帰っていくので自分らも帰ることにしました。
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輪島オートモビルミーティング 2014/6/7 Vol.5
輪島オートモビルミーティング 2014/6/7 Vol.6
輪島オートモビルミーティング 2014/6/7 Vol.7
輪島オートモビルミーティング 2014/6/7 Vol.8
輪島オートモビルミーティング 2014/6/7 Vol.9
帰りは私が運転でヽ(・∀・)ノここからが私にとってはメインデッシュ(?)
とりあえず折角なので友人の希望もあり、道の駅「千枚田」へ寄ることにしました。

いつの間にやら建物も立て直されていて、千枚田の周りや駐車場も整備されていて観光しやすくなっておりました。

ブルーベリーソフト♪

綺麗に整備されて千枚田周辺を1周できるようになっていました。
バスがたくさん停まっていて、外国の大学の観光客ばかりで何か日本人の方が少なくて変な感じでした。

ホント綺麗になりましたね。いつの間にやったんだろうか・・・?
フォトギャラリー
輪島オートモビルミーティング 2014/6/7 Vol.10
レンタルできる時間も限られているので帰宅することに。
帰り道運転しながら自分の車との違いを確認していました。
ハイブリットは初めて運転しましたがいくつか感じたことが。
※あくまで私の感想です。自分のマークX250G Sパッケージとの比較。
・加速の動き出しはモーターのおかげか思ったより軽やか。
・しかしその後の加速の伸びはイマイチ(4気筒の為かCVTだからか)。
・ブレーキは思った以上に効く。回生ブレーキ特有の感覚と音がしますがあまり気にならないレベル。
・ただし下り坂だと急にブレーキの効きが悪くなる。車重の重さのせいかと思われます。
・エンジン音はさすがに静か(そりゃそうだ)。エンジンが動いている状態でも静かな方。ただし加速で結構踏み込んだ場合は4気筒らしいエンジンノイズが。でもあまり踏み込まなければかなり静か。
・サスペンションは固め(もともとネットでのオーナーさん達のレビューでもよく書かれている)。段差はもちろん、見た目は平坦なちょっとした凹みなどでも拾ってしまうので乗り心地はイマイチ。確かに「何でスポーツカーでもないのにこんなに硬いんだろう?」って思っちゃいますね。
・幅の広さは結構気になる。やはり日本の道に1800以上の幅はちょっと不便かと思う(立体駐車場などのことを考慮しても)。
・燃費はこのサイズ・重さの車にしてはかなり良い(燃費計表示で22km/L)。さすがはハイブリットといったところ。
・後部座席もFFの利点でかなり広い。
・後部座席は片側だけ倒れる。トランク貫通は少しだけ。荷物を積む際などの実用性という意味では若干不便かと。

このサイズのセダンだと結構片側後部座席だけとか倒れないのが多いんですよね。地味に不便な点です。マークXは両方ちゃんと倒れますし、後部座席もリクライニングあります。
わかりやすくまとめると
出だしの加速: カムリ>マークX
ある程度速度がのって来てからの加速の伸び: マークX>カムリ
ブレーキの効き(平坦なところ): カムリ>マークX
※下り坂: マークX>>カムリ
静粛性: カムリ>>マークX
乗り心地: マークX >>> カムリ
後部座席の広さ: カムリ >> マークX
実用性(後部座席が倒せるか?後部座席にリクライニングがあるか?など): マークX>>>カムリ
内装の質感(素材の使い方、各ボタンの配置・使いやすさ等): マークX>カムリ ※ただしグレードなどによっても左右される。
燃費: カムリ>>>マークX
デザイン: 個人の主観(マテ)だと思うのでノーコメント
取り回しのしやすさやボディサイズ: マークX>>カムリ
運転の楽しさ(足回り、車重・PWL、マニュアルモードの有無等): マークX>>カムリ
こんな感じですね。
簡単にまとめると
燃費・維持費・静粛性・室内の広さ=カムリ
乗り心地・走る楽しさ・内装・実用性=マークX
個人的にはこう感じました。
カムリはやはりハイブリットならではの静かさ、燃費の良さ、維持費(税金など)がウリですね。
マークXは何といっても乗り心地の良さ、リアシートの使い勝手などの実用性の高さ、V6・FRならではの走る楽しさが利点かと思います。
各用途で選べばいいと思いますが、私個人的には確かにカムリのハイブリットの燃費の良さ、静粛性は魅力ですが、マークXの運転の楽しさ、乗り心地が勝りますね。なのでマークXに乗って良かったと思いました。
今回カムリを運転する機会が得られたのはとても良かったですね。ハイブリット車を運転するということと、同じミドルサイズのセダンを運転して比較したかったというのが叶ったので。長距離運転でかなりじっくりと運転できたのも良かったです。
また機会があったら違うレンタカーを借りて比較してみたいです。
そういえば折角の長距離ドライブだったのにハイドラ起動するの忘れたorz