R Magic デルリンシフトノブ  

追記（ヘビーウエイトにも同じ事を記載）
ほぼ丸一日、デルリン製の軽量タイプとステンレス製のヘビーウェイトタイプを取っ替え引っ替えし、どちらにするかをテストしました。
結論としては、普段使いならダイレクト感に勝るデルリン、となりました。

ヘビーウエイトの方は、しっとり感とスコスコ入る感じか良好で、凄く良いのですが、デルリン製で感じる、精密機器を操作している感、まるで自分でギヤセットの入れ替えをしている感が新鮮で、わざわざこの時代にマニュアルミッションを選んだ理由にも通じるものがありました。
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ステンレス製のヘビーウェイトと一緒に比較用として新品購入しました。

重量はND純正が304gですが、コチラは93gと純正比70%減。（ステンレス製は逆に70%増）
デルリン製なので非常に軽いです。

形状はステンレス製のヘビーウェイトと全く同じなので、感想はそちらを参照下さい。

付けて峠を走り回った感想は、
①シフト操作にダイレクト感が増す
②ミッションと対話しながら操作する感じがする（無理に入れたらミッション痛めそうでそっと操作するようになる）
③シフトが入りにくくなったのかは分からないが、無理に操作する事が出来なくなる（力を入れれば入りますが、様子を見ながら操作する感じ。車との対話が増えた気分）

というところです。
シフトの形状を無視した入れ易さ（入り易さ）は、デルリン<純正<ステンレスと感じます。

ダイレクト感は、純正<ステンレス<デルリンです。
ステンレスのヌルッと入る気持ちよさも捨て難いですが、コチラもなかなかです。
強いて言えば、ステンレス製はそのままでも良いですが、デルリン製は見てくれが悪いので、革張りが欲しいかな。

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更に使い込んだところ、信号待ちで1速に入らない症状が7時間のドライブで3回発生。
力を入れれば入るものの、悪い気がするので、3速や2速に入れて1速に入れて対処。面倒ですが仕方ないかな。