
サーフより一足早く2004年に国内販売終了したハイラックスは2004年以降も、7代目モデルがタイ、アルゼンチン、マレーシア、ベネズエラなどで販売継続されています。ハイラック時代は日野自動車で製造され、トヨタとGMの合弁会社であるNUMMI製造ラインになったタコマ。そのハイラックスとタコマの中間の様なフォルムを呈したテスト車両がアメリカのトラックトレンドで掲載されていました。
以下、記事からの抜粋です。
「下火にあったライトトラック市場が、2015年のシボレー、GMCの相次ぐ新型の投入で再び賑わう予感。それらの市場動向は元セグメントリーダーであったトヨタや日産を刺激し、タコマやフロンティアクラスの新モデルの投入を期待させる。
数か月前に、日産は次世代フロンティアのベースと考えられているグローバル市場向けの新型Navara NP300トラックを発表した。しかし、日産は、北アメリカのモデル(タイタン)に続いて、数年間は新型を発表しないと強調している。タコマは中型トラック市場のベストセラーモデルだが、最近販売が横ばいにある。人気や関心を持続するために、トヨタが2016年にタコマに重要なリフレッシュを与えると予想される。
我々は、今年の初めにタコマの改良版と思われる車種のテストドライブをスクープした。しかし、主たるメカニカルな変更あるいは板金変更を伴うようなボディデザインの変更はなく決定的ではなかった。そして今回、我々はハイラックス、タコマの新型と思われる様なモデルの写真を入手した。新しいNavaraのように、ヘッドライトはLEDドライビング・ライトが組込まれている。また、全体的なデザインは、現在のハイラックス(もっと後退角を有するフロント・エンド)とタコマ(膨らみを帯びたシルエット)の中間にある様なモデルに見える。我々は、次世代トラックとしての全く新しいデザインのハイラックスおよびタコマに出会うのか、あるいは市場に特有のスタイルを継続したデザインで収束された新型に出会うのか、次世代タコマの公式デビューを待たなければならないだろう。」

Source:TRUCK TREND
以上、
あくまでも、テスト車両の写真を元にしたトラックトレンド側の予想記事ですが、どんなモデルが投入されるのか楽しみです。
写真を見る限りでは、4代目サーフのハの字グリルに、現行5代目4ランナーの切れ長&薄型ヘッドライトを組み合わせたフロントマスクの様に見えます。タコマというよりハイラックの新型だと思いますが・・・・・・
一方、別のサイトでは↓の様な画像を見たことがあります。

Source:XTREAM 4×4
また、アメリカのSUV、トラック関連のサイトを巡回していると、4runnerについても、ここ数年続いたアップデートではなく、そろそろフルモデルチェンジか?というネタを最近よく目にするようになりました。2016年に6thジェネレーションモデル発売???とか・・・・。いずれにしても現行の5代目モデル発売から今年で6年目?ですので、2016年は時期的にも出てもおかしくない頃だとは思います・・・・
現行4runnnerは田原工場ラインでしたっけ?
エンジンも気になりますが、個人的にはデザインが一番気になります。4ランナーに限らずUSトヨタ全般のSUV、トラックの今後のデザインの方向性がどの様になるのか見守りたいと思います。
エコカー、コンパクトの時代、それらの流れと逆行するようなサーフ、FJ、ランクル、タコマ、タンドラ、ピックアップトラックを含めた市場も時代や環境に即応しつつ、もっともっと賑わってほしいものです。
<US TOYOTA TRUCK & SUV 2014-2015 現行ライン>
直近のアップデート? TACOMA

Nissan NP300 Navara pickup

2016-2017 Chevrolet/GMC Duramax

2016 Chevrolet Colorado Duramax Diesel

2016 Global Ford Ranger

2016 Ford F-150 Raptor

2016 Ford SVT Bronco

Source:TRUCK TREND
そして、先月1年間の限定販売で国内販売が復活したランドクルーザー70
サーフも6代目で復活してくれませんか?
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Posted at
2014/09/14 16:03:57