新型クロスオーバーEV 日産アリアを見てきた

日産グローバルギャラリーでアリア(ARIYA)とキックス(KICKS)を見てきました。

メインステージのアリアとnismo片桐さん


2021年夏頃の販売予定で価格帯は500万から。
もう少し早く売らないと忘れられそうですよ。


グレードは現時点でバッテリー容量2種類(65kWhと90kWh)と駆動形式2種類(2WD、4WD)から選択する新しい形式。


EVの特徴を生かした低重心のバランスの良い四輪駆動車になりそうです。

新デザインのフロントエンブレム

あまり違和感ないですね。


車の外から操作する「リモートパーキング機能」は実際に見てみたい。
意外とこれが販売が遅れる理由だったりして…法律とか保証とか…


気になる航続距離は90kWhの2WDモデルで610km
リーフの公開航続距離が570kmなので40km伸びた感じですね。


0-100kmの加速は5.1秒とさすがEV早いですね。(スバルWRX STI タイプSより早い)

こちらは2019東京モーターショーで展示されていたアリア

見た目の違いは
・V型グリルの太さと長さ
・ライトが4灯から3灯に減ったこと
・サイドミラーがツートンから黒一色
・ホイールの形状

■キックス(KICKS)

スタイルはクロスオーバータイプ。街乗りSUVですね。


ノートe-Powerと比べるとバッテリー容量とエンジン出力が向上してるそうで、固めのセッティングはよりスポーティーな走りが期待できます。




X(エックス)ツートンインテリアエディション





リアはカッコいい


リアハッチはこんな感じで上がります。テールランプは分割される形状ですね。

価格は？

ツートンインテリアエディションで
2,869,900円～

内装を見てみましょう

ツートンインテリアエディションは黒と茶の内装。室内照明ではオレンジに見えるため、デトマソパンテーラのような配色に感じました。


革巻きのステアリングとスッキリしたパネル。

後部座席

ジュークより広いかな。

運転席のドア

サイドミラーの調整はドアのスイッチで行うみたいです。


キックスの残念な点は四駆がラインナップに無いこと。2016年に販売したブラジルでもFFだけなんですかね？

ジューク販売までの繋ぎの印象です。
街乗りSUVとしてはトヨタのRAV-4と競合しますがもう少しインパクトのあるデザインにできなかったのかな。

最後に新エンブレム

苦しい時期ですが頑張って下さい

グローバルギャラリーを出た後はルミネで軽食

MOKUOLA
アボカドチーズバーガー

パティは牛肉の旨味が濃くて美味しかった。

ホットブラウニー

家内はフライパンに乗った熱いケーキを注文。

外出を控えている人が多いためか、横浜は歩きやすかったです。