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今日はコンデンサーのOリングを交換しようと思い、継手部分を切り離そうとナットを緩めたのですがどうもナットの回りが渋い。キドニーだけ外して作業していたが、どうにも作業がやり難いのでライト部分のグリルも外して継手部分を見たら・・・やっちまった！！ナットを緩めていたつもりが銅管の固定側を一生懸命回していた。おかげで銅管がツイストしてしまってぐにゃぐにゃになってしまった。明かりを照らして作業すればよいものを横着して感で回したのが失敗のもと。

コンデンサー自体も古いので新品でも買ってしまおうかと思い値段を調べたら新品で$569.50もするんだって！！こりゃ買えんと思い中古を探すと何故かE24用だけは異常に高い。やはりねじれた銅管を切ってしまって別の継手で接続するしか方法は無さそうです。

やれやれ・・・たかがOリングを交換しようと思って横着したのが凶と出てしまった。こんなことだったら以前脱着した時ケチらずに新品のOリングを入れておくべきだった・・・と後悔してもあとの祭り。

最近はこんなポカミスを連発しております。皆様もお気をつけ下さい（苦笑）


ところで話は全然変りますが、今日は長男が米人の友達を初めて家に連れてきました。長男の通っている小学校は同じ学年でクラスは違うのですが長男を含めて3人の日本人がいます。父親の会社は違うのですが家が近いこともあって母親同士の付き合いも深く以前は日本人だけで遊ぶことが多かったようですが、最近は彼らと遊ぶよりも同じクラスの米人と遊ぶことが多いらしいです。そんなわけで同じサブディビジョンに住む同じクラスの米人の子が家に遊びに来たのですが、なかなか経験できるものではないので折角できた友達をこれからも大切にして欲しいと願うのでありました。



しかし子供同士の話す英語はさっぱり理解できませんでした。きっと日本で暮らしている外人も日本の子供が話す言葉は難しいんだろうなと・・・違うかな？（笑）

家のガレージですが床がオイルだらけで汚れが激しいのでM6の下にタイベックを敷いてみました。コクリートはオイルを吸収してしまうので一度オイルが付いてしまうとなかなか落とせません。本来ならばコンクリート用の塗装をすれば汚れも染込まずに済むのですが借家ですしいずれは引っ越すので無駄な投資はできません。


タイベックは防水シートなのでオイルが染込むことなく汚れを防止できます。


3日ほど経過したあとの写真です。もう漏れ放題って感じです。



漏れを直せばいいのですが何しろミッションを降ろさなくてはなりませんしパワステについてもシール類の交換は非常に面倒な作業です。とは言うものの車が古いからオイルが漏れて当然と思いたくないので夏になる前までになんとか時間を作って直そうかと思ってます。



日本人の若者に会いました。

全然話は違いますが北米に来てから初めて20代の日本人に会いました。会ったというか知り合いの車屋に来ていたのですが・・・。学生ビザで来ているそうでして、もうまんま20代です。ていうか格好が20代。その辺歩いていたらヒスパニックか何かに間違えられそうな出で立ちでありました。話しっぷりも「そうっすよね～」とか「あざーっす」みたいな（笑）　なんか懐かしくて微笑んじゃいました。

今の時代日本を離れて海外で頑張ってみるかといった前向きな若者が少ない中で、彼らは夜も寝ないで頑張っているそうです。15kgも痩せたとか。なんか見直しちゃったなぁ。カリフォルニアは学生ビザで入るのが難しいらしいのでこちらに来ているのかもしれませんが、いずれにしてもここで得た多くの経験は彼らが30代40代になってきっと役に立つと思いますし、そう信じたいです。

私が20代の頃、雑誌のCalが創刊されアメリカンスタイルの真似をして車を弄ったりしていたけれどアメリカに行こうとか思ったことなくて日本の生活がぬるま湯過ぎて日本から出ることすら考えなかったんだよな。でも彼らは一大決心してここに来て、出で立ちは悪いが頑張ってる。40過ぎのおっさんが言うのもなんだけど若いうちに親のチカラを借りないで表に出た方がいいと思うんだよね。40代でも新しい発見ができるんだから・・・。

ということで久しぶりに飾らない日本人に出会えて嬉しくなっちゃったので記事にしてみました。

ついこの間の寒波が嘘のように最近気温がぐんぐん上昇しています。車の車外温度計読みですが気温は20℃を超える日もあったりしてカーエアコンを使う季節になりつつあります。

さて昨年末にエアコンのコンデンサーを外して電動ファンを新調したこともあってM6のエアコンガスは空っぽです。そんなわけでエアコンを使いたい時に使えないのは寂しいので知り合いの車屋に行ってガスを入れてもらったのですが、入れてもらった日はよかったものの次の日には冷えなくなりました。どうやらガスケット（Oリング）をケチって新品にしなかったのがマズかったらしくガスが抜けてしまった模様。私の髪の毛も抜けていると妻に言われますが（違）

また車屋に行ってガスを入れてもらうのも恥ずかしいので奮発してゲージマニホールドを$80ほどで買いました。これさえあればガスの充填はOKです。と言いたいのですがガスを充填するには真空引きをしなければなりません。ゲージマニホールドで$80も使ってしまって更に高価な真空ポンプを買う予算などありません。

というわけで無い頭をフル回転させ、ある方法を思いつきました。

ある方法とはこれです。



車のインテークマニホールドもある意味、真空発生装置だったりします。ですので負圧が簡単に確保できる多連スロットルの調整用だと思われるポートを利用して配管を接続します。2気筒分もあれば十分でしょう。

そしてゲージマニホールドの圧力計を読みます。アイドリングで-10inHgほどになっています。



やはり思った通り真空が取れました。まあ当たり前と言えば当たり前ですが（苦笑）
少しスロットルを煽ってみると軽く-20inHgほどになるので逆止弁を入れてもうちょっと回転を上げて（高回転のスロットルオフ）やれば絶対真空の-30inHg(-760mmHg)は確保できそうです。

これで高価な真空ポンプを買わずにすむかな？

追記

結局真空ポンプを調達しました。

PCのデータを整理していたら540の前に乗っていた車の写真が出てきました。確かランクル80の次に新車で買ったので1998年から2006年2月まで8年ほど乗っていた車だと記憶しています。この写真の時は19インチ履いてましたが車重があったせいでリムがヘロヘロに曲がってしまい直ぐに15インチのごっついホイルに変え車高も上げました。またエンジン掛けながらリアゲートを開ける時が多かったのでマフラーはタイコから後ろを切って後輪の前あたりからサイド出しにしてありました。ハイエースのサイド出しは珍しかったんじゃないかと思います。今頃は東南アジアで走ってるか鉄屑になっていることでしょう。

まわりからは白くてデカイので「消しゴムみたい」と言われていました。

あっ車名はトヨタ ハイエース スーパーロング バン です。ちなみに米では一度も見た事ありません。

ここ最近水温が上がらない症状が出てきました。恐らくサーモスタットが良くないんでしょうか。ということで先週頼んでおいたサーモスタットが届きましたので早速交換です。E39M5の時は交換に失敗してがしゃ漏れを起こしましたがE24M6は超簡単ですね。もう癖になりそうなくらい簡単です。ホースを外してたった3本のM6ネジを緩めるだけでサーモスタットとご対面です。ほんの数十分もあれば交換できるなんて、なんと素晴らしい車なんでしょう。久々に感激してしまいました。それにしてもE39M5は超めんどくさかった・・・。ありゃ二度とやりたくない作業のうちのひとつです。

これで水温が安定してくれるといいのですが・・・でなければ温度センサーなんだろうか。




話は全然変りますが、この前エミッションテストに受かったもののやはり排気ガスが臭いです。やはり触媒を交換しないとまずいかもしれません。後続車両が車間を開けたり車線を変えるのには、やはりワケがあるんでしょうか（汗）

以前触媒は買ってあったのですがやはり今ひとつ乗る気になれない形状です。



M6の触媒ってデュアルなんですよ。でも買ったのはシングルでして、途中を集合させればいいかなと安易な発想で買ってしまったんです。



でもやっぱりデュアルがかっこええじゃないですか！



なので図面引いてみました。



E39M5の時と同じ要領でさげふり使って原寸を測って2Dで作図しました。

ほんで3Dにするとこんな感じ♪



実際は溶接へたっぴなのでこんな上手にできるはずありませんけどね。

図面引くみたいに簡単にエキゾースト作れればいいのだけれど・・・