冷却エアの導入効率アップ加工(2/2)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
加工(1/2)の作業により塞ぎ板2枚分の型紙を作成しました。
①が運転席側、②が助手席側になります。
運転席側には牽引フックを取り付けるスペースがあるため、助手席とは形状が異なったものになりました。
この塞ぎ板の外形を決定する作業、けっこうな手間でしたので型紙は大切に保管しておこうと思います (^^;
塞ぎ板の大きさが認識できるようにタバコを置いてみたんですが、これだけ大きな空間がラジエター手前の側面にあるわけで、ラジエターへの流入抵抗が大きくなれば簡単にエアが逃げちゃうことがイメージ出来ちゃいます。
2
上記の型紙をベースにPP板を切り出し実際に取り付ける塞ぎ板を作製しました。
①が運転席側、②が助手席側です。
同時に塞ぎ板をFFTBに固定するためのブラケット(黄四角)、シュラウドと取り合うカラー(赤四角)、そして、バンパー内側に取り付ける塞ぎ板の倒れ止め(緑四角)も作製しました。
以上全て2mm厚のPP板で作製しています。
3
運転席側の塞ぎ板を取り付けます。
当初、ブラケットやステーと塞ぎ板の取り合いはビス止めにしようと思っていました。
ただ、高速走行時には凄い風圧に晒される部分なので、ビス止めだと取り合い部に粘りがなくってPP板が千切れ飛ぶ懸念が。
PP板、及びその取り合い部にある程度の粘りが出るよう、敢えてPP板に設けたドリル穴にタイラップを通して固縛する方法を取りました。
4
上記と同じ作業内容ですが、助手席側の塞ぎ板を取り付けます。
5
塞ぎ板2枚を取り付けた画像です。
今回取り付けた塞ぎ板、かなりの大きさになりました。
こいつの有無でかなりの影響が出そうです。
6
バンパーを取り付け直して作業完了です。
当然ながら、斜め前方から覗いてもサイドダクトの光は見えません(笑)
この後、軽く街乗りしてみたんですが、走行中の水温は明らかに下がりました!!!
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