軽量化その7 LiFePO4(リフェ)バッテリーへの換装(2/2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
エンジンルームへの取り付け作業に入ります。
先ずはこれまでの通常バッテリー(鉛蓄電池)を取り外します。
バッテリーの端子は+/-共に10mmボルトを緩めることで取り外せますが、その取り外しは必ずマナイス端子から行います(短絡させると泣きを見ますので慎重に)。
また、バッテリーの固定ステーですが前後10mmのナットを締め込んでバッテリーを固定しています。
10mmのロングソケットを使用すれば簡単に取り外せるかと。
2
はい、これまでのバッテリーを取り外してやりました。
LiFePO4(リフェ)バッテリーは内部が液体ではありませんので、漏れ出した時のためのトレーは不要になります(トレーも取り外してしまいます)。
3
取り敢えずLeFePO4(リフェ)バッテリーを仮置きしてみます。
+/-両配線と固定ステーが使える設置位置にあたりをつけ、スポンジ台座の底面シールを剥がしてエンジンルームに台座を固定してやります。
4
スポンジ台座を含めても僅かに高さが低くなった新バッテリーですが、何とか従来のステーでもって固定できました。
5
続いてバッテリー端子を接続してやりますが、接続の際には必ず+端子を先に接続、それから-端子の接続を行います。
短絡を起こしたらシャレになりませんので+端子のカバーをしっかり固定、バッテリーの換装作業は完了です。
ちなみに、バッテリーの端子を一旦外して再接続した場合、最初のエンジン始動のクランキングには数秒を要します。
バッテリーのせいでエンジンが始動しないわけではないのでご留意方。
導入したLeFePO4(リフェ)バッテリーですが、これまでの鉛蓄電池(40B19L)に比べて電力的な性能低下は全く感じられません(問題無し!)。
暫く継続使用して状況を見たいと思います。
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