フラットボトム化をメインとした空力性能改善(14/16)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
続いてリアのジャッキポイント(黄○部)とタイヤ廻り(緑○部)の空気の流れをメインの流れ(赤矢印)から隔離するフィンを設置してやります。
基本的には、先のミドルパネル左右部分に追加したフィンと同様の対応になります。
2
リアパネル(1)(2)を取り外し、フィンのベースとなるアングル材を取り付けてやります。
黄○部がリアのジャッキポイント。
緑○部がリアタイヤ近傍部(リアのラテラルリンク端部あたり)となります。
3
さくっとブラダンのフィンを装着。
ついでに排気管を避けるための開口部分にギリギリで配管を避けられる蓋を取り付けてやりました。
蓋の裏側には断熱材を貼り付けています。
4
リアパネル(1)(2)を車体に取り付けなおしました。
5
画像は、ジャッキから下ろした状態のボディ下面を撮ったものです。
(パネルが反射して上手く写っていませんが…)ちょっとやり過ぎ感のあるフィンでしたが、こいつを取り付けた後に高速道路を走ってみたところ、車体がますます地面に貼り付く感じに。
空力って凄いなぁ… って再確認できました。
ちょっとした段差でファインが地面と接触しちゃうわけですが、それさえ気にしなかればけっこう良いモディファイになったと思います。
6
空力影響の度合いが大きいフロントパネルについて手を加えてやります。
オイルやフィルターの交換用開口については蓋を設けることができるわけですけど、フロアジャッキポイントだけは蓋を取り付けられないでいました。
各蓋の取り外しの前に先ずはジャッキアップを行う必要があるわけで、ジャッキポイントに蓋があったらそのジャッキアップ自体が出来ないことになっちゃいます。
そこでジャッキアップを行う前、スロープに乗せている状態で開閉できる蓋を取り付けることにしました。
GVBのフロアジャッキポイントはかなり奥まった位置にあるわけですが、マグネットノッチ(黄○部)と蝶番(赤○部)を使って、フロアジャッキで軽く押し上げただけで開いてくれる蓋を設けてやろうと。
7
さくっと蓋を作製してみました。
(画像はパネル裏面を撮影したもの)
普段はマグネットノッチ(黄○部)の磁力で蓋が閉じていますが、下方から軽く押し上げることでマグネットノッチが伸びて蓋が半開き状態になります。
半開きになった部分に適当な棒を突っ込めば、蝶番(赤○部)を支点にして蓋がガバっと開いてくれる… という仕込みです。
8
パネル下面から見ると画像の様な感じです。
良い感じの蓋ができたぞ… と思っていたんですが、思いのほかノッチの磁力が弱くて走行中に勝手に蓋が開きそうな感じになっちゃいました。。。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク