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オザミの愛車 [スバル WRX STI]

整備手帳

作業日:2022年8月28日

フラットボトム化をメインとした空力性能改善(15/16)

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
磁力が不足するならノッチを増やしてしまえ… ということでマグネットノッチを更に2つ追加してみました(緑○部)。
2
走行中に勝手に蓋が開いてしまった状況を想定、蓋の真ん中あたり(緑□部)に軽く切り込みを入れてみました。
蓋が開いて地面に激突した際、蓋だけが壊れてパネル本体にダメージが出ない様にしたかったわけです。
3
ちなみに、蓋を開いた状態でのジャッキ作業には全く問題は無かったんですけど…。
4
やはり勝手に開いてしまうかもしれない蓋はNGだろう… ということで、マグネットノッチを2つに戻し、スライダー(カンヌキ)を設けることにしました。

黄マーク部がスライダーになりますが、2mm厚のアルミ平板をカンヌキにして勝手に蓋が開かないようにしたわけです。
(画像ではカンヌキがかかった状態になっています)
5
画像はカンヌキを抜いた状態になっています。
赤矢印方向に平板がスライドすることでカンヌキがかかります。

スライダーがスッポ抜けないようにストッパー(黄○部)を取り付け、また、慣性でカンヌキが抜けてしまわない様にマグネットも取り付けました(緑矢印部)。
スライダーを少し赤矢印方向に動かせば、マグネットの力で勝手にカンヌキがかかり、勝手に抜けてしまわない様になっています。
6
手持ちのDIY材料にステンレスのパイプがあったので、端部を潰して折り曲げ、先のスライダーを開閉する道具に仕立ててやりました。
7
車体にフロントパネルを取り付け直し、スライダー機構がちゃんと機能するかをチェックしてやります。

赤○部のフックを先のステンレスパイプで前後させてスライダーを動かせる様にしています。
画像では、カンヌキをリリースした状態です。

先のステンレスパイプを使って蓋を軽く押し上げると、マグネットノッチが飛び出して画像の様に半開き状態になってくれます。
半開きの蓋の隙間にパイプを突っ込んだところ、パカーンと簡単に蓋が開いてくれました。
8
ジャッキダウンする前にマグネットノッチを縮ませておいて、ジャッキダウン後(スロープに降ろした後)にステンレスパイプで蓋を閉じてやります。
同じくステンレスパイプでスライダーのフックを軽く押し込んでやったところ、マグネットに引き寄せられて小気味良くカンヌキがかかってくれました。

泥臭いカンヌキ機構ですが、単純な構造なだけにトラブルの心配も無さそうです。

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