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山鉾巡行の後、餃子の珉珉(みんみん)を堪能してから、駅に向かうために三条大橋を渡っていると、偶然目の前に家まで乗換なしで帰れる市バスがやってきたため、それに飛び乗って帰宅。

あまりにも暑かったため、エアコンをつけた部屋に篭ってしばしうたた寝の後、大阪でぷりおさんと、偶然所用で関西に来られていたましこさんが会うということだったので、再び電車に乗って大阪はなんばに向けて出発。


京阪特急に乗り継ぎ、今回はダブルデッカーの１階席に乗車。

２階建て車の１階というと、みなさん余計な想像をしがちですが、このように意外と見えないものです(爆)

そして北浜で乗換えて恵美須町へ。
御堂筋線が混んでいるのが嫌だったのと、でんでんタウンで時間調整と言う意味で(笑)

堺筋沿いのとある電気部品屋ですが、こうやってさまざまな部品を在庫で持っているような店は秋葉原でもほとんど見かけなくなりました･･･
そういう意味ではでんでんタウンの方が昔の電気街のイメージがまだ濃いような気がします。

そしてそこから西、なんばの方角へ適当な路地を入ります。
そこにあったのがこの道具屋さん。

｢大阪名物 五階｣と書いてありますが、明らかに三階までしかありません(爆)

その場ではその理由が全く分からずじまいでしたが、後で調べたところ、昔この辺りに｢眺望閣｣という５階建てのパノラマタワーができ、その見物客目当てでその下に露店が広がったのが始まりで、その後このエリアが通称｢五階｣と呼ばれるようになったということです。

なるほど～。単なる誇大表示かと思ったら、ちゃんと由来があるんですね～ｗ

この日は前夜の宵山に引き続いて、祇園祭のハイライトである「山鉾巡行」に行って来ました。

当日は山鉾巡行にしては珍しいと言われるぐらいの快晴で、はっきり言って暑すぎるぐらいでしたが、その分好条件での山鉾巡行が見られました♪

山鉾巡行2010①　　　　　山鉾巡行2010②

山鉾巡行2010③　　　　　山鉾巡行2010④

腹ごしらえを済ませ、いよいよ宵山へ～

先にも書いたとおり、今回は全ての山鉾の｢御朱印｣を集めるという大目標があったので、とにもかくにも全てを巡回する必要があり、あまり詳しく見ることができなかった山鉾もありますが、とりあえず拙い写真ですがフォトギャラリーUPしました。

宵山2010①

宵山2010②

宵山2010③







ちなみに･･･
キョリ測で測ってみたら、あの暑い人混みの中を軽く10キロ以上歩いていたようです。
道理で足が棒のようになるわけだ(笑)

前日の到着が遅かったこともあり、この日は昼頃まで爆睡。

夜は祇園祭の宵山に行くのですが、昼間の空いた時間に恒例(？)の田舎の家の前の草むしり＆剪定作業を実施。
草木の成長は逞しいものがあり、あっという間にゴミ袋２枚分になりましたが、炎天下の作業でさすがに冷たいものが欲しくなり、最寄の自販機へGO!

そのついでに毎回やっている川の合流点の定点撮影をしましたが、連日の豪雨の影響で明らかに水量が多く、濁流とも言えるレベルでした(＾＾;)


(隣の家のおばちゃんに聞いたところ、その前の日はもっと凄かったとか･･･)

草むしり＆剪定を行っているときに、若干黒っぽい雲が出てきて、風が強くなってきた感じがしたので、早めに撤収をして家の中で待機していたら、突然猛烈な雨が降ってきた(いつもの梅雨明けのサインですね～)ので、宵山への一時出発を見合わせ、１時間ぐらいして収まったのでようやく出発できました(＾＾;)

いつもの叡山電車。この日は旧塗装の７２４号車でした。

途中で乗り継いで、２０分ほどで祇園四条駅(やっぱりこの駅名は微妙･･･)、そして四条大橋へ。

これまた風物詩である｢川床｣が並んでいます。やっぱり水量が凄いですね～

そして四条河原町交差点。
高島屋と阪急百貨店が河原町通りをはさんで向かい合っている場所ですが、そのひとつ、阪急が８月で閉店だそうで、京都の繁華街の象徴が一つなくなることになります。


河原町阪急といえば、交差点を見下ろすことができるガラス張りのエレベータ(当時は珍しかった)と、１Ｆの外壁に掲げられた世界地図のレリーフ。

待ち合わせスポットとして有名だったそうですが、この日もたくさんの人がこの場所で待ち合わせしていました。
｢京都から世界へ～｣といった感じですが、閉店後はどうなってしまうのでしょうか？

京都･祇園祭の宵山に行ってきました。

今回はすべての山鉾の｢御朱印｣を集めるという大目標があったので、ちょっと早めに向かったつもりでしたが、京阪祇園四条駅からスタートして最初に御朱印帳を売っていた長刀鉾の前(四条烏丸東)で買わなかったのが運の尽き。

その後しばらく探し回るも見つからず、結局四条堀川まで行ってしまってから長刀鉾の前まで引き返す破目になり、大幅なタイムロス。

この時点で既に時刻は19:00を回っていて、｢1日ではちょっと大変｣という事前情報からするとかなり難しそうでしたが、人混みに遮られながらも、できるだけ早足で何とか全て回りきることができました(所要約3時間半)

かなり疲れ果て、まさに足が棒になった感じなので、細かいことはまた後日アップしようと思います(＾＾;)。
写真はお気に入りの山鉾のひとつ、｢船鉾｣です。