1992年のアルバム『Anytime Woman』に収録されているのですが、'80年代が比較的、外国のオシャレな世界を描いていたのに対して、この曲では「本牧から三崎まで夜明けを観に飛ばしたよ」「勤めていた工場が倒産した、その夜に別れた」みたいに、歌詞が現実的になってて、違和感を感じたものです。だって、既に大金持ちの永ちゃんから、工場が倒産したと言われても…。以降、徐々にその路線を強めて、今に至るわけですが、サントリーBOSSのコマーシャルに、冴えないサラリーマン役で出たりとか、1992年は永ちゃんの意識が変化した年かなーと思ってます。※画像の1994年武道館ビデオにも入ってます