6月に出たダイハツ・ソニカ(画像)は、全高1470mmですが、この数値は25年前に登場したホンダ・シティと同一なんです。ちなみに、シティの全長は3380mm(標準バンパー車)で、3395mmのソニカより短いほど。全幅はシティが約100mmワイドで、ホイールベースはソニカが220mm長いです。シティの場合は、当時のライバル車より100mmは背が高く、ガラス部を大きく取ったデザインや、パッケージングを上手くまとめて、背の高い事をアピールしてました。で、ソニカは逆に、背の低さをウリにしてるのですから…何となくチョップド・ルーフっぽい処理ですよね。個人的には、元オーナーという欲目もあって、シティの方が普遍的だと思ってますけどね。事実、背の低い2代目シティは、販売面で…。