ボディカラーで燃費は変わるのか？

driver誌の最新号（11月号）に、気になるレポートがあったので書かせてもらいます。

マイナーチェンジしたミライースが、アルトエコと実走燃費計測したところ、高速・一般道ともアルトエコの方がミライースを圧倒（※数値は画像を参照してください）。カタログ値ではミライース（33.4km/l）＞アルトエコ（33.0km/l）なのに、考えられる理由として、信じがたい事が書かれていたのです。

考えられる原因はミライースのボディカラー。当日は車載外気温計が38℃を示す猛暑日だったのだ。黒色のミライースは、淡い水色のアルトエコに比べて太陽の熱を吸収して車内温度が上がり、そのぶんエアコンに負荷がかかって燃費に悪影響を与えたのではないか。（原文ママ）

まるで、同じ色ならミライースもアルトエコと同等の数値が出せるみたいな意味に受け取ったのですが・・・。色による燃費の違いなんて、誤差の範囲だと思ってた私は甘いのでしょうか？ぜひ、来年の夏にはミライースでもアルトエコでもいいけど、違うボディカラーで同じ車種を同時に走らせ、実走燃費でどれだけ差が出るか、レポートしていただきたい。自分は32年間、driver誌を購読してますが、久々にガッカリしたというか、買うのをやめるべきか真剣に考えたくなりました。ちょっと、この件についてはdriver編集部にも投稿するつもりです。最近の軽では、エネチャージの恩恵か、カー雑誌による実走燃費で、スズキの各車がライバルメーカーの車を圧倒してますけど、どこかから妙な圧力でも掛かってるんですかね・・・。

追記：driver誌では今年の3＆5＆7＆11月号について、表4（＝裏表紙）にスズキの広告が入ってます。逆に、ダイハツの広告は・・・。

追記:23日のアクセス数が急増して驚いているのですが…どこか、2ちゃんねるとかに晒されたのでしょうか？自分は愛車二台の燃費をずっと記録する、ただの燃費マニア(？)ですよ。