恐ろしさを再確認

今月初め、新日本プロレスで複数のレスラーが中国武漢ウイルス（新型コロナウイルス）の陽性反応が出て、その他の要因もあって5月15日の横浜スタジアム＆5月29日の東京ドーム大会が（無期限の？）延期となりました。新日本プロレスは感染したレスラーが誰かと言うのは公表しなかったのですが、5月22日の名古屋大会で興行再開したので、出場してないレスラー達が感染者じゃないかという憶測も流れる中、今週に入って、現在のエース格であるオカダカズチカ選手を初め、何人かのレスラーが自ら陽性反応が出た事を発表しました。オカダ選手を初めとするレスラーは自宅で自主隔離し、定期的に病院からの連絡も来てたそうですが…話を訊くと、相当辛い症状が続くそうです。一年前は志村けんさんが亡くなった事で、恐ろしいウイルスだという事は感じてたはずなのですが、私にとって馴染みのあるレスラー達が（普段のキャラクターを捨てて）喋るだけに説得力ありました。プロレスって、対戦相手と接近して長時間戦うので、どうしても感染リスクは高くなります。自分はそこまで濃厚接触する機会はないけど、うつされないのはもちろん、周りの人にうつさないという心掛けをしないと…と感じたのでした。