
今月頭のブログで新日本プロレスに関する苦言(?)を呈したというか、このところの新日本プロレスは試合での反則介入が多すぎて、スッキリしない結末ばかり…。ファンもそのあたりを感じ取ってるのか、緊急事態宣言で20時までに興行を終わらせなければならないという制約もあり、今年は東京の後楽園ホールの集客に苦戦してる状況です。その一方、新日本プロレスと同じブシロードグループである女子プロレス団体「スターダム」が私の中で徐々に来てまして…。
スターダムは今年、旗揚げから10周年になるので、3月3日に日本武道館で興行を行いました(※翌4日は新日本が武道館で試合しました。要するに、二日間借りてリングや椅子、セットを動かさない分、経費が安く済むメリットがあります)。そのメインが敗者髪切りマッチ…という昭和からある古臭いやり方なので、令和になってやる事じゃないと私も思ってました。しかし…負けたジュリア選手の坊主姿が(見た目だけじゃなく潔い態度も含めて)カッコイイ!日本人とイタリア人のハーフである彼女は、昨年のプロレス関連の賞(女性部門)を一番獲った、ノリにのってる状態なのですが、負けて坊主になっても価値が落ちるどころか、爆上がりしてます。ジュリア選手以外にも興味深い選手が何人も居ますし、今度石川県に来たら生観戦したいなとも思ってます。BS日テレで毎週水曜23時から30分番組やってますので、お暇な方は録画して観てください。
Posted at 2021/03/12 06:35:00 | |
トラックバック(0) | 日記