
一週間ほど前のブログで、二台のMTハスラーを撮影するなど、MTハスラー乗りの一人として見つけることが使命(?)になってる感もあります…が!やみくもに室内を覗いてるわけではありません。外観だけでCVTだと分かる部分もありますので、説明させてもらいます。
まず、先代のハスラーには数々の特別仕様車がありますが、これらは全てCVTです。また、マツダへ供給している「フレアクロスオーバー」もマニュアルは設定されてません。で、ハスラーの通常グレードは最も安い「A」と、真ん中の「G」、そして最上級の「X」(2018年秋まで)もしくは「J」(2018年秋以降)の三つ(四つ?)存在し、マニュアルの設定があるのは「A」と「G」になります。ちなみに、「X」「J」はウインカー内蔵のドアミラーが標準装着され、フロントフェンダーのウインカーは付きません(※画像の赤は特別仕様車Jスタイル)。
また、上のマツダエンブレム(フレアクロスオーバー)のヘッドランプは、プロジェクタータイプのHIDライトなのですが、マニュアル車(※青のは私のクルマです)は昔ながらのハロゲンヘッドランプのみ。正確には、「G」のCVT車はメーカーオプションでHIDライトを選べましたが、マニュアル車はオプション設定されませんでした(泣)。可愛いおメメのコレ、実は欲しかった…。あっ、「X」と「J」はHID標準装備です。
あと、フロントウインドウ上部にある、自動ブレーキのカメラ…年式によって形状は異なりますが、マニュアル車に自動ブレーキは無いので、カメラがあるハスラーはCVT車と断言できます(※カメラの無いCVT車もあります)。個人的に、先代ハスラーの3/4はカメラが付いてると感じてますね
リヤからとしては(取り外しできるので目安程度ですけど)、ハッチバック右下にあるハスラーエンブレムの下に「S-eNe CHARGE」バッジが付いてるのはCVT車です。画像の「IDLING STOP」は初期のCVT車や、アイドリングストップ標準である、マニュアルのGに付いてます。私の最終型Gは元々付いてませんでした(Ⅰ型はあってⅡ型は無いのかな?)。廉価グレードのAだと、マニュアル・CVT共付かないです。
以上の事から、フロントウインドウにカメラが無く、プロジェクターじゃないハロゲンヘッドランプ、ドアミラーウインカーじゃないハスラーは、室内を確認する価値(?)があると言えるでしょう…
【追記】Gについて、CVTはキーレスプッシュスタートが標準で、5速マニュアルはプッシュスタートが無い、一昔前のキーレスエントリー標準なのですが、その絡みなのか(?)CVT車だと(下画像3点のように)運転席&助手席&バックドアのノブに“ゴムのような(?)ボタン”が付きます。マニュアル車には付いてません。これは分かりやすいポイントじゃないでしょうか。
ちなみに、廉価グレードのA(※銀はメーカーオプション色でした)はドアノブやドアミラー等が未塗装で、フロントグリルのメッキ枠も省略されます。画像では分かりませんがテールランプも少々、赤い部分(?)が略されてます。CVTもキーレスエントリーのみですので、ご注意下さい。Aという事は外観で分かるから、あとは室内を覗いて(汗)ミッションを確認するだけです…。
Posted at 2020/05/18 06:08:18 | |
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ハスラー | 日記