GC8リア足回りリフレッシュ_トレーリングアーム編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
お次に足周りで着手したのはコチラ。
『トレーリングアーム』。
Sti色の下品なピンクに
( ´ ▽ ` ) Ko・U・Fu・N★
の気持ちを隠せません!
付属の取扱説明書にステッカーの貼り付け位置が指定されていたので、そこにペッタンします。
…べつに出荷時から貼っておいてくれてもえぇのに。w
コトの経緯としましては、
以前にリアのサスペンションを外した時に左右のハブの落ち具合が大分と違いまして。
んで、ハブもハズしてみるとトレーリングアーム 特に助手席側の動きが渋いコトに気づきまして。。。
(ひょっとすると助手席側が渋いのではなく、運転席側がヘタってユルユルなだけかもしれませんがw)
まぁ、なんしか左右差がある状態はやっぱり気になるわけでして。。。
ブッシュの打ち替えでも良かったのですが、新品でスフィリカルベアリング(ピロって書いた方がしっくりきますかね) の軸受が手に入るので モノは試しと買ってみました。
2
【部品番号】
ST2027055000
トレーリングセット(ピロー)
【購入先】
Amazon.co.jp SUBARU純正部品
【販売価格】
大体25,000円
↑ギフト券を所有しており、実質1万後半で買えたので、Amazonにしました。w
割引クーポン等なく普通の販路で買うなら 足立のH.A.Sが10%引きで卸してくれるのでソッチで買うてたかも。
3
新旧比較
付属の『Sti』ステッカーを貼ると一気にそれっぽくなりますね。
ちなみに部品番号で調べてみると、
GD2、GD3、GD9、GDA、GDB、GDC、GDD、GG2、GG3、GG9、GGA、GGB、GGC、GGD とかにも適合するようで。
まぁ平たく書くと GC系セダンGF系ワゴンとGD系セダンGG系ワゴン 共通部品と。
なので、GD世代と共用しないラテラルリンクは2021年時点で部品が枯れちゃってますが、GD世代と共通部品のトレーリングアームはまだ在庫があるんですね〜。
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さて、説明書記載の指定締め付けトルクで組んでいきます。
…と思ったのですが、スフェリカルベアリング側(トレーリングアームの付け根)以外のトルクは書いてへんというwww
テキトーにググって出てきたそれっぽい情報に基づくと、どうもハブ側も同じ締め付けトルクで良さそう。
信憑性は定かではないので、もしこの駄文記事見て組むような変わった方が居てはった場合は自己責任でオナシャス。
【締め付けトルク】
113±15Nm → 100Nmで締めた
主用途がグラベルのタイムアタックなので、ハブ側も積極的に足に動いてほしい意図です。
(私は足周りの可動部は基本緩い値に寄せて組み付けてます。逆に非可動部分は指定トルクの中央値で組んでます。)
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運転席側組み付け風景。
トレーリングアームの付け根は、割と奥まった狭い位置しているので、ラチェット機構のついたスイベルヘッドの工具がないと結構ストレスを感じる作業になると思います。
地味に面倒くさいのが、サイドブレーキワイヤのガイド部品の取り外し。
M8の12mm頭のボルトで固定されてるんですが、まぁ下回りなので泥や雨水、雪遊びの塩カルに晒されとり、かつ私がこのボディを購入してから一度もバラしてないため、固着具合は未知数。。。
ボルト折らないようにラスペネ吹いて慎重に慎重に緩めましたw
あと、ここを緩めるのに、メガネではなくソケット使う場合は背低(ショートソケット)を使うのが吉です。(写真の工具は Snap-onの3/8スイベルにFLAG(STRAIGHT)のショートソケットの組合せでして、これでギリ収まった感じです)
それ以外は、まぁ特段悩むことも無くスイスイっと終わらせられるかと思います。
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んで、取り付け完了の図。
なるほど、Stiステッカーを指定位置に貼ると、ちゃーんと存在感をアピールできる、と。所謂『映える』訳ですねwww
7
ちなみに、写真は後で追加しますが、このStiピンク塗装、純正アームの黒色塗装に比べて多少強いのかな?と期待しましたがそんなことも無く。笑
野沢で1日練習走行したら、フツーに塗装剥がれて傷だらけになっとりましたwww
まぁ、機能的な影響は ほぼなく、土で楽しく使うと割り切ったクルマなので一々気にしません。
( ´ ▽ `)b ビバ! モータースポーツ!!
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