ノーマルとの違いを考察する

現在は人に譲ってしまったローバー216クーペ。
ローダウンと16インチの社外ホイールを履いた状態で、
それ以外はすべてノーマルの時の貴重な写真です。
「あ～、ローバー・クーペってこんな形なんだ。」と判って貰える写真ですね。

ローバー220クーペは、どこが純正で、どこか改造箇所なのか、
元の車種を知らない人には非常にわかりにくいようです。
それを狙って製作しているので、当然と言えば当然のですが・・・。
(ミラーはBMWのE36 M3と同じものです。ミラーベースを改造しています。)


フロント・スポイラーはS15シルビアのNISMOバンパーを参考に製作されています。
もちろん原型からきちんと作り出した一品ものです。
製作は足立区の伊東自動車になります。
中央にそれぞれあるダクトは立派に機能しています。
片方はサブラジエターの導風に、もう片方はエアークリーナーに直結しています。
このダクトの製作は、狭山市のオールメイクス埼玉になります。


サイドステップは、もともと初めてエアロパーツを造ってもらった際に、
横浜市のガレージツインカムというショップにお願いしたもので、
MR-Sのサイドステップを土台に製作されています。
このサイドステップのクオリティ、まとまりがすばらしく、
これを基調に全体のエアロパーツがデザインされました。


リアのアンダースポイラーは、純正のディフューザー形状を
生かせるようなデザインとなりました。
こちらも製作は足立区の伊東自動車になります。


R34スカイラインGT-Tのウイングも、純正？と思えるぐらい良いフィット感。

「220R」というエンブレムはもちろん創作。そんなグレードは存在しません。
BMWのM3、ベンツのAMG、アウディのRSに対抗しているつもりです。
(実際にE36のM3とは良い勝負ができます。)
1994年式という古いくるまですが、パワーウェイとレシオは4.95と優秀です！
1200kgの車重は今となっては軽量級。以外に速いですよ～。