と言っても、副次的に発生したもので、
本来の目的は「神流恐竜センター」に行くというもの。
以前から子供達が行ってみたいと言っていたため、
意を決して、一路群馬の秘境?多野郡神流町へ。
ちなみに私が大学時代住んでいたのは、多野郡吉井町。
同じ「多野郡」なのですが、位置関係は全く違います…。
大宮市と川越市ぐらい違います。本当に同じ多野郡なのか?
関越道本庄児玉ICで降りて、下道を延々と1時間30分。
結構なワインディングロードで、一人だったらさぞ楽しいのでしょうが、
家族を乗せていると逆にかなり気を使います。
運転中、「カラコロ」と異音がしたので、見てみると、
メーターパネルのネジが脱落していました(笑)。
「さすがローバー!」と家族で大笑い。
道の駅(万葉の里)でお昼を食べ、
13時30分頃に神流恐竜センターに到着しました。
「こんな辺鄙な場所によく作ったなぁ…。大丈夫かなぁ…。」という、
不安に反して?しっかりとした博物館でありました。
タルボサウルスの全身標本も展示されています。
子供たちのお目当ては、化石発掘体験。
指導員がついて、本物の化石発掘体験を1-2時間行うことができます。
採掘場所は、博物館から車で10分ほど移動したところにあります。
15時の部から1時間参加したのですが、
桜が今頃満開であることからわかるように、かなり気温が低いです…。
外気温は8度、寒い!子供達はそんなことお構いなしにひたすら採掘。
元気ですねぇ。仕事疲れと、睡眠不足のお父さんは、
車内で仮眠させてもらいました(笑)。
いつも道中は、長男が助手席なのですが、
帰り道も延々と話しをしていました。
長男:「田舎の綺麗さは、都会の綺麗さとまた違っていいよね。」
私:「どういうところが?」
長男「都会は夜の灯りがきれいだけど、田舎は山の花がきれいだね。
花が咲いていなくても、緑の色がみんな違うんだよ。」
う~ん、そんなこと考えながら、車に乗っているのね。
子供達は恐竜&化石発掘体験を満喫し、
お父さんはワインディングロードを満喫?そんな休日でありました。
Posted at 2014/04/21 07:33:04 | |
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